レターパックの書き方|記入例で会社宛て・品名・差出人まで解説

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レターパックの宛名・差出人・品名と敬称の基本 生活

レターパックを初めて使うときは、「宛名はどこに書くの?」「会社宛ては様と御中のどちら?」「品名には何と書けばよい?」と迷いやすいものです。

レターパックは、基本的にお届け先・ご依頼主・品名を、相手や配達する人が読みやすいように正確に記入すれば準備できます。

個人宛てなら氏名に「様」、会社や部署宛てなら「御中」、担当者の個人名まで分かる場合は「様」を使うのが基本です。

この記事では、レターパックの書き方を記入例とともに紹介します。会社宛ての宛名、差出人、品名、契約書を送る場合、返信用レターパック、書類の入れ方から投函方法まで、初めてでも迷わないよう順番に解説します。

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  1. レターパックの書き方・記入例を見本で確認
    1. お届け先・ご依頼主・品名の3か所を書く
    2. レターパックプラスとライトで書き方は変わる?
  2. レターパックのお届け先・宛名の書き方
    1. 個人宛ては住所と氏名を正確に書く
    2. 会社や部署宛ては「御中」を使う
    3. 担当者名まで分かる場合は「様」を使う
    4. 会社名・部署名・担当者名はどこに書く?
    5. 「御中」と「様」は重ねて使わない
    6. 会社名が長くて欄に入りきらない場合の書き方
    7. 複数人へ送る場合の連名の書き方
  3. レターパックの差出人・ご依頼主欄の書き方
    1. 郵便番号・住所・氏名を省略せずに書く
    2. ご依頼主欄の「様」「ご」「お」は消す?
    3. 差出人欄に「同上」と書いてもよい?
    4. 差出人を書きたくない場合に確認したいこと
  4. レターパックの品名は何と書く?記入例を紹介
    1. 書類・衣類・書籍など内容が分かる名前を書く
    2. 契約書を送るとき品名は何と書く?
    3. 曖昧な表現より少し具体的に書く
    4. 送れないものや注意が必要なものを確認する
  5. 返信用レターパックの書き方
    1. 返信先となる自分の住所・氏名を書く
    2. 返信用では差出人欄をどうする?
    3. 自分の名前につける敬称はどうする?
  6. レターパックで契約書や書類を送るときの書き方・入れ方
    1. 契約書・請求書などの信書は送れる?
    2. 書類は受取人が確認しやすい向きにそろえる
    3. 折り曲げたくない書類はクリアファイルに入れる
    4. 送付状・添え状は入れた方がよい?
    5. 封をする前に中身と宛先を確認する
  7. レターパックの封の仕方・厚さ・重さを確認
    1. レターパックライトは厚さ3cm以内を確認する
    2. プラスとライトは4kgまで
    3. 封入口をしっかり閉じる
    4. 「折り曲げ厳禁」と書いてもよい?
  8. レターパックを書き間違えたときはどうする?
    1. 小さな間違いは正しい情報が明瞭になるように直す
    2. 大きく間違えた場合は郵便局で確認する
    3. 消せるペンは避けた方が安心
  9. レターパックの出し方|ポスト・郵便局・集荷
    1. 郵便ポストから投函する
    2. 郵便局の窓口から発送する
    3. レターパックプラスは集荷を利用できる
    4. 追跡番号のシールは発送前にはがして保管する
  10. 郵便局留めや匿名で送りたい場合
    1. 郵便局留めは通常と宛名の書き方が異なる
    2. レターパックは完全な匿名配送には向きにくい
  11. レターパックを投函する前のチェックリスト
  12. レターパックの書き方に関するよくある質問
    1. 電話番号は書いた方がよいですか?
    2. 品名を空欄にしてもよいですか?
    3. レターパックは土日・祝日も配達されますか?
    4. 書き間違えたレターパックは使えますか?
  13. まとめ|レターパックは宛名・差出人・品名を正確に書けばOK

レターパックの書き方・記入例を見本で確認

レターパックの宛名と敬称、差出人欄の書き方

レターパックを書くときに、最初に確認しておきたいのは「お届け先」「ご依頼主」「品名」の3か所です。

記入欄 書く内容 確認ポイント
お届け先 相手の郵便番号・住所・氏名 建物名や部屋番号まで確認する
ご依頼主 自分の郵便番号・住所・氏名 返送された場合に受け取れる住所を書く
品名 書類・衣類・書籍など 中身が分かるよう具体的に書く
電話番号 連絡可能な番号 書く場合は番号を見直す
敬称 個人は「様」、会社や部署は「御中」 「御中」と「様」を重ねない

住所は、市区町村や番地だけでなく、必要に応じて建物名や部屋番号まで書きます。

特に集合住宅では部屋番号が抜けていると配達に影響することがあるため、封をする前に見直しておくと安心です。

お届け先・ご依頼主・品名の3か所を書く

たとえば、友人へ書類を送る場合は次のように記入します。

お届け先

〒123-4567
東京都〇〇区〇〇1丁目2番3号
〇〇マンション101号室
山田 花子 様

ご依頼主

〒987-6543
大阪府〇〇市〇〇町4丁目5番6号
佐藤 太郎

品名

書類

会社へ契約書を送る場合なら、お届け先を会社名や部署名に変更し、品名を「契約書類」など中身が分かる表現にします。

レターパックプラスとライトで書き方は変わる?

レターパックプラスとレターパックライトで、宛名や差出人の基本的な書き方は変わりません。

どちらも専用封筒のお届け先欄、ご依頼主欄、品名欄へ記入します。

種類 料金 届け方 主な条件
レターパックプラス 600円 対面で配達し、受領印または署名 A4ファイルサイズ・4kg以内
レターパックライト 430円 原則として郵便受けへ配達 A4ファイルサイズ・4kg以内・厚さ3cm以内

レターパックプラスは厚さ3cmを超えても、専用封筒に収まり、重量4kg以内などの利用条件を満たしていれば利用できます。レターパックライトは厚さ3cm以内です。現在の料金や条件は日本郵便でも案内されています。

レターパックのお届け先・宛名の書き方

お届け先欄には、受取人の郵便番号、住所、氏名を書きます。

配達する人が迷わないように、省略しすぎず、はっきり読める文字で書くことが大切です。

個人宛ては住所と氏名を正確に書く

家族や友人など、個人へ送る場合は氏名の後ろに「様」を付けます。

たとえば、次のように書きます。

〒123-4567
東京都〇〇区〇〇一丁目2番3号
〇〇マンション101号室
山田 花子 様

同じ名字の人が複数住んでいることもあるため、できるだけフルネームで書いた方が分かりやすくなります。

相手から住所を指定されている場合は、自己判断で省略せず、指定された表記に合わせると安心です。

会社や部署宛ては「御中」を使う

会社や部署そのものへ送る場合は、「様」ではなく「御中」を使います。

たとえば次のように書きます。

  • 株式会社〇〇 御中
  • 株式会社〇〇 総務部 御中
  • 〇〇株式会社 お客様相談室 御中

「御中」は会社や部署、係など、組織そのものを宛先にするときに使う敬称です。

担当者名まで分かる場合は「様」を使う

会社へ送る場合でも、担当者の個人名まで分かっている場合は、その人の名前に「様」を付けます。

株式会社〇〇
総務部
山田 花子 様

担当者の氏名が分からない場合は、

株式会社〇〇
総務部
ご担当者様

のように書く方法があります。

会社・部署までなら「御中」、個人名まで書くなら「様」と覚えておくと判断しやすくなります。

会社名・部署名・担当者名はどこに書く?

会社宛てでは、限られたお届け先欄に会社名、部署名、担当者名をすべて書く必要があることがあります。

一行に無理に詰め込まず、読みやすいように行を分けて構いません。

東京都〇〇区〇〇1-2-3
株式会社〇〇
営業部 第一営業課
山田 花子 様

住所を上に、会社名、部署名、担当者名の順に書くと分かりやすくなります。

会社から指定された宛名表記がある場合は、その表記を優先してください。

「御中」と「様」は重ねて使わない

「御中」と「様」は、同じ宛先に重ねて付けません。

送り先 書き方
会社だけ 株式会社〇〇 御中
部署まで 株式会社〇〇 総務部 御中
担当者まで 株式会社〇〇 総務部 山田花子 様
担当者名が不明 株式会社〇〇 総務部 ご担当者様

たとえば「株式会社〇〇 御中 山田花子様」のようにはせず、担当者まで分かる場合は「株式会社〇〇 総務部 山田花子様」とします。

会社名が長くて欄に入りきらない場合の書き方

会社名や部署名が長い場合は、小さな文字で一行に押し込むより、複数行に分けて読みやすく書きましょう。

正式な会社名が分かっている場合は、スペースを空けるためだけに自己判断で会社名を短縮しない方が安心です。

特に部署や支店が複数ある会社では、会社名だけでなく支店名や部署名まで正確に記入します。

複数人へ送る場合の連名の書き方

同じ住所にいる2人へ送る場合は、それぞれの氏名が分かるように書き、基本的にはそれぞれに「様」を付けます。

山田 太郎 様
山田 花子 様

会社の複数担当者に送る場合も、個人名が分かっているのであれば、それぞれの名前を明確にします。

人数が多い場合や宛先の指定方法が決まっている場合は、受取先へ確認した方が確実です。

レターパックの差出人・ご依頼主欄の書き方

ご依頼主欄には、レターパックを送る人の郵便番号、住所、氏名を書きます。

届けられなかった場合などに返送先を確認するためにも、重要な情報です。

郵便番号・住所・氏名を省略せずに書く

差出人欄には、返送された場合に受け取れる住所を書きます。

郵便番号、都道府県から始まる住所、建物名・部屋番号、氏名または会社名を確認しましょう。

会社から発送する場合は、会社名だけでなく、必要に応じて部署名や担当者名を書いておくと、受取人も誰から届いたレターパックなのか確認しやすくなります。

自分の氏名や会社名に「様」や「御中」を付ける必要はありません。

ご依頼主欄の「様」「ご」「お」は消す?

ビジネスマナーとして、差出人である自分側に使われている「ご」「お」などの丁寧な表現を二重線で消す書き方を見かけることがあります。

ただし、これは宛名を届けるための郵便上の必須作業ではありません。

細かなマナーを気にして何度も書き直すより、差出人の住所と氏名が正確に読み取れる状態にすることを優先しましょう。

勤務先などで宛名の書き方について決まりがある場合は、そのルールに合わせてください。

差出人欄に「同上」と書いてもよい?

差出人欄を「同上」だけで済ませるのはおすすめしません。

「同上」が何を指しているのか分かりにくくなることがあるため、返送先として確認できる住所と氏名を記入しておく方が安心です。

特に会社から送る場合や重要書類を入れる場合は、省略せずに書いておきましょう。

差出人を書きたくない場合に確認したいこと

レターパックは、相手に住所や氏名を知らせずに利用するための専用匿名配送サービスではありません。

差出人欄を空欄にすると、届けられなかった場合に返送先を確認しにくくなります。また、受取人から見ても誰から送られてきたのか分からず、不安を感じる可能性があります。

住所や氏名を相手に知らせたくない事情がある場合は、差出人欄を空欄にして対応するのではなく、匿名配送に対応した別のサービスが利用できないか確認しましょう。

レターパックは匿名で送れる?向かないケースと代替案をやさしく解説

レターパックの品名は何と書く?記入例を紹介

品名の書き方と返信用・契約書発送の基本手順

品名欄には、封筒の中に何が入っているのか分かる名称を書きます。

日本郵便も、レターパックなどの品名欄には内容品を確認できるよう具体的な品名を記載するよう案内しています。内容品名が書かれていない場合などは、航空輸送されず配達が遅れる可能性があります。

書類・衣類・書籍など内容が分かる名前を書く

中に入れるもの 品名の記入例
契約書 契約書類
履歴書・応募書類 応募書類
本・冊子 書籍
シャツ・ハンカチ 衣類
ボールペン・ノート 文房具
スマートフォンケース スマートフォンケース
アクセサリー アクセサリー
CD・DVD CD、DVD

複数の物を入れる場合は「書類・文房具」のように、主な内容品を並べて書く方法もあります。

契約書を送るとき品名は何と書く?

契約書を送る場合は、「契約書類」のように中身が分かる名称を書くと分かりやすくなります。

「書類」でも内容はある程度伝わりますが、品名は具体的に記載するよう案内されているため、契約書であることを特に隠す必要がなければ「契約書類」などとした方が判断しやすくなります。

契約書は「信書」に該当する代表例の一つですが、レターパックは信書を送ることができます。日本郵便は契約書、申込書、請求書などを信書の例として案内しています。

曖昧な表現より少し具体的に書く

「雑貨」「その他」「小物」だけでは、実際に何が入っているのか分かりにくくなります。

たとえば、

  • 雑貨 → キーホルダー
  • 日用品 → ハンカチ
  • 小物 → スマートフォンケース
  • 機器 → 電卓
  • 書類一式 → 契約書類

のように、もう一段具体的にすると分かりやすくなります。

電子機器、電池、スプレー、アルコールを含む製品などは、内容によって輸送条件が異なる場合があります。判断に迷う場合は、日本郵便の航空危険物等品名検索や郵便局の窓口で確認してください。

送れないものや注意が必要なものを確認する

レターパックでは、現金、貴金属などの貴重品、爆発物・毒劇物などの危険物、法令で輸送が禁止・制限されているものなどは送れません。

また、日本郵便はガラスや陶磁器などのわれもの、精密機械などのこわれもの、なまもの、代替品を入手しにくい芸術作品などについても、レターパックでの送付を控えるよう案内しています。

レターパックには追跡サービスがありますが、配送途中の事故について損害賠償の対象にはなりません。高価な物や代わりがない物を送る場合は、補償の有無まで確認して発送方法を選びましょう。

日本郵便公式:レターパックで送れないもの

返信用レターパックの書き方

書類の返送などで、相手に返信用レターパックを渡すことがあります。

返信用として準備する場合は、「実際に発送するとき、誰から誰へ送るのか」を考えると分かりやすくなります。

返信先となる自分の住所・氏名を書く

相手から自分へ返送してもらうレターパックなら、お届け先欄には自分の郵便番号、住所、氏名を書きます。

会社で受け取る場合は、

株式会社〇〇
総務部
山田 太郎

のように、受け取り先を特定できるところまで書いておくと安心です。

担当部署だけで受け取る場合は部署名も忘れないようにしましょう。

返信用では差出人欄をどうする?

返信用レターパックのご依頼主欄は、実際に返送する人の情報を書く欄です。

そのため、相手の住所や氏名が分かっていても、相手側に記入方法の指定がある場合を除き、勝手に異なる情報を書かないよう注意します。

返信を依頼するときは、「差出人欄へ住所・氏名をご記入ください」と一言添えておくと分かりやすくなります。

自分の名前につける敬称はどうする?

返信用封筒では、自分宛ての名前を「〇〇行」などとするビジネスマナーもあります。

一方で、レターパックを実際に届けるうえで重要なのは、宛先が明確に特定できることです。

「行」「様」の直し方にこだわって宛名が読みにくくなるのは避け、取引先や勤務先で決められたルールがある場合は、そのルールを優先しましょう。

レターパックで契約書や書類を送るときの書き方・入れ方

レターパックは書類の発送にも利用できます。

日本郵便は、レターパックについてA4サイズ・4kgまで利用でき、信書も送れるサービスとして案内しています。

契約書・請求書などの信書は送れる?

レターパックでは信書を送ることができます。

契約書、請求書、納品書、領収書、申込書、履歴書などは信書に該当する例として日本郵便が案内しています。

そのため、会社へ契約書や申込書などを送りたい場合にも利用できます。

ただし、原本を紛失した場合のリスクが大きい書類については、レターパックには損害賠償がないことも踏まえて発送方法を選びましょう。

書類は受取人が確認しやすい向きにそろえる

複数枚の書類を入れる場合は、上下や表裏をそろえます。

送付状を付ける場合は、一番上に置くと受取人が内容を確認しやすくなります。

提出先から書類の順番、折り方、クリップの有無などを指定されている場合は、一般的なマナーよりも相手の指定を優先してください。

折り曲げたくない書類はクリアファイルに入れる

契約書や証明書など、できるだけ折り曲げたくない書類は、薄いクリアファイルへ入れてから封入すると、書類がばらばらになりにくくなります。

ただし、クリアファイルや台紙を追加すると厚さと重さも増えます。

特にレターパックライトは厚さ3cm以内の条件があるため、封をする前に確認してください。

送付状・添え状は入れた方がよい?

会社へ契約書や申込書などを送る場合は、送付状を付けておくと、誰から何が送られてきたのか受取人が確認しやすくなります。

送付状には、差出人、送付日、送付した書類名、枚数などを簡潔に記載します。

ただし、提出先から「送付状不要」などの指示がある場合は、その指示に従いましょう。

封をする前に中身と宛先を確認する

封を閉じる前に、必要な書類がすべて入っているか、署名や記入漏れがないか、別の相手の書類が混ざっていないか確認します。

特に複数のレターパックを同時に準備している場合は、封筒に書いた宛名と中身の相手が一致しているかを確認してから封をしてください。

一般的な封筒の表裏や書類を入れる向きも確認したい場合は、次の記事も参考になります。

封筒の表裏はどっち?手紙や書類を入れる向きもやさしく解説

レターパックの封の仕方・厚さ・重さを確認

厚さ・重さ・訂正方法と発送手段の確認ポイント

記入と封入が終わったら、封入口、厚さ、重さを確認します。

レターパックライトは厚さ3cm以内を確認する

レターパックライトは、厚さ3cm以内、重量4kg以内が利用条件です。

書類だけなら超えにくいものの、衣類や冊子を複数入れる場合は厚みが出やすいため注意しましょう。

厚さ3cmを超える場合は、レターパックライトとして利用できません。

プラスとライトは4kgまで

レターパックプラス、レターパックライトともに重量は4kg以内です。

レターパックプラスにはライトのような3cmの厚さ制限はありませんが、専用封筒に収まる状態で利用します。

封入口をしっかり閉じる

中身を確認したら、専用封筒の封入口をしっかり閉じます。

粘着部分だけでは心配でテープなどを使って補強する場合は、料金表示部分などにかからないよう注意してください。日本郵便も、補強用の粘着テープを料金表示部分へかけないよう案内しています。

「折り曲げ厳禁」と書いてもよい?

大切な書類を送るときに、封筒へ「折り曲げ厳禁」と書きたくなることもあります。

注意書きを添えることはできますが、その表示だけで折れを防ぐ特別な取扱いが付くわけではありません。

折り曲げたくない書類は、表示だけに頼らず、クリアファイルや薄い台紙などで保護する方法も検討しましょう。ただし、レターパックライトでは厚さ3cmを超えないよう注意してください。

レターパックを書き間違えたときはどうする?

住所や氏名を書き間違えた場合は、訂正後の情報がはっきり読み取れるかを確認します。

小さな間違いは正しい情報が明瞭になるように直す

一文字程度の書き間違いであれば、正しい内容がどれなのか分かるように訂正します。

何度も書き直して住所や氏名が判別しにくくなったり、小さな文字を無理に書き足したりするのは避けましょう。

大きく間違えた場合は郵便局で確認する

住所全体や受取人名を大きく間違えた場合は、訂正を重ねるよりも、新しいレターパックを用意した方が分かりやすい場合があります。

破損や大きな加工があるレターパックは利用できない場合もあるため、使える状態か判断に迷うときは郵便局の窓口で確認しましょう。

消せるペンは避けた方が安心

宛名を書く筆記具は、黒や青など、はっきり読めて消えにくいものを選びましょう。

消せるタイプのボールペンや鉛筆、薄い色のペンは、輸送中に文字が読みにくくなる可能性があります。

宛名は見た目のきれいさよりも、配達する人が正確に読めることを優先します。

レターパックの出し方|ポスト・郵便局・集荷

レターパックは、専用封筒へ記入して封をしたあと、郵便ポストまたは郵便局から発送できます。

レターパックプラスでは集荷も利用できます。

郵便ポストから投函する

レターパックプラス、レターパックライトともに、郵便ポストへ投函できます。

ただし、厚みなどによって投入口に入らないポストもあります。その場合は無理に押し込まず、郵便局へ持ち込みましょう。

郵便局の窓口から発送する

厚さや送り方に不安がある場合は、郵便局の窓口から発送すると確認しやすくなります。

特に、送ってよい内容品なのか判断しにくい場合は、封をする前に相談すると安心です。

レターパックプラスは集荷を利用できる

レターパックプラスは集荷の対象です。

一方、レターパックライトは集荷の対象ではなく、ポストまたは郵便局から差し出します。日本郵便では、レターパックプラスの集荷を無料で行っています。

追跡番号のシールは発送前にはがして保管する

レターパックには、追跡に使用する番号が記載されたご依頼主用のシールがあります。

ポストへ投函したり郵便局へ差し出したりする前に、追跡番号のシールをはがして保管しておきましょう。

追跡番号を残しておけば、日本郵便の追跡サービスで引受情報や配達状況を確認できます。

番号をスマートフォンで撮影して保管する場合は、第三者から見えないよう管理してください。

日本郵便の郵便追跡サービス

郵便局留めや匿名で送りたい場合

郵便局留めと匿名配送、投函前の確認事項

通常とは異なる受け取り方を希望している場合は、宛名の書き方を事前に確認しましょう。

郵便局留めは通常と宛名の書き方が異なる

郵便局留めを利用する場合は、受け取りを希望する郵便局名など、局留めに必要な情報を書きます。

単に郵便局の住所だけを書けばよいというわけではありません。

詳しい書き方や受け取り時の注意点は、次の記事で解説しています。

レターパック局留めの書き方|宛名の記入例・受け取り方・注意点をやさしく解説

レターパックは完全な匿名配送には向きにくい

レターパックには追跡サービスがありますが、フリマアプリなどで利用できる専用の匿名配送とは仕組みが異なります。

住所を相手へ知らせたくない取引では、差出人欄を空欄にして対応するのではなく、利用しているサービスに匿名配送が用意されていないか確認しましょう。

レターパックを投函する前のチェックリスト

最後に、封をして投函する前に次の点を確認しておくと安心です。

  • お届け先の郵便番号は合っているか
  • 市区町村、番地、建物名、部屋番号は合っているか
  • 会社名や部署名を省略していないか
  • 個人には「様」、会社・部署には「御中」を使っているか
  • 「御中」と「様」を重ねていないか
  • 差出人の住所と氏名を書いたか
  • 品名は内容が分かるよう具体的に書いたか
  • レターパックで送れないものが入っていないか
  • 必要な書類や品物をすべて入れたか
  • 宛名と中身の相手が一致しているか
  • 封入口をしっかり閉じたか
  • レターパックライトは厚さ3cm以内か
  • 重量は4kg以内か
  • 追跡番号のシールをはがして保管したか

特に重要書類を送る場合は、封を閉じる直前に「宛先・中身・追跡番号」の3点をもう一度確認しましょう。

レターパックの書き方に関するよくある質問

電話番号は書いた方がよいですか?

電話番号の記入欄がある場合は、連絡可能な番号を書いておくと安心です。

ただし、まず優先したいのは郵便番号、住所、氏名を正確に書くことです。記入した場合は、数字に間違いがないか確認しましょう。

品名を空欄にしてもよいですか?

品名欄は空欄にせず、「書類」「衣類」「書籍」「スマートフォンケース」など、内容が分かる名称を書いておきましょう。

日本郵便は具体的な品名を記載するよう案内しており、品名が記載されていない場合などは航空輸送されず、配達が遅れる可能性があります。

レターパックは土日・祝日も配達されますか?

レターパックは土曜日、日曜日、休日も含めて毎日配達されます。2026年の日本郵便の案内でも、特定封筒郵便物であるレターパックは祝日等の配達対象です。

ただし、天候や交通事情などによって配達に時間がかかる場合があります。

書き間違えたレターパックは使えますか?

小さな書き間違いであれば、正しい住所や氏名がはっきり分かる状態に訂正します。

訂正箇所が多く、どの情報が正しいのか分かりにくくなった場合や、封筒自体を大きく破損・加工してしまった場合は、自己判断せず郵便局で確認した方が安心です。日本郵便では、大きく破れているものや一部を切り取るなど加工されたレターパックは利用できないケースとして案内しています。

まとめ|レターパックは宛名・差出人・品名を正確に書けばOK

レターパックを書くときは、まず「お届け先」「ご依頼主」「品名」の3か所を正確に記入しましょう。

個人宛ては氏名に「様」、会社や部署宛ては「御中」、担当者の個人名まで分かる場合は「様」を使います。「御中」と「様」を重ねて書く必要はありません。

品名は「雑貨」「その他」のような曖昧な言葉だけで済ませず、「契約書類」「衣類」「書籍」「キーホルダー」など、中身が分かるよう具体的に書いておくと安心です。

契約書や請求書などの信書もレターパックで送ることができますが、レターパックには配送事故に対する損害賠償がありません。現金や貴重品、危険物など送れないものもあるため、重要な物を発送するときは内容に合った発送方法かどうか確認してください。

最後に、宛先と中身が一致していることを確認し、追跡番号のシールを保管してから発送すれば準備完了です。

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