動物園や図鑑で動物の名前を見ていると、「この名前、ずいぶん長いな」と思うことがありますよね。
「シロナガスクジラ」のような8文字の名前から、「オーストラリアガマグチヨタカ」「ミツクリエナガチョウチンアンコウ」のように、一度では覚えにくいほど長い名前まであります。
では、8文字、10文字、15文字以上の動物には、どんなものがいるのでしょうか。
この記事では、長い動物の名前を文字数別に一覧で紹介しながら、名前が長くなる理由や文字数を数えるときの注意点をわかりやすく解説します。
なお、動物には和名・英名・学名があり、同じ動物でも使う名前によって長さが変わります。この記事では、日本語で使われる名前を中心に紹介します。
長い動物の名前一覧|文字数が多い名前をまずチェック

最初に、名前が長い動物の代表例を見てみましょう。
この記事では、カタカナで表記したときの文字数を基準にしています。
| 動物名 | 文字数 | 名前の特徴 |
|---|---|---|
| アメリカビーバー | 8文字 | 地域名+ビーバー |
| コモドオオトカゲ | 8文字 | 地名+種類名 |
| オオサンショウウオ | 9文字 | 大きさを表す言葉が入る |
| ニシローランドゴリラ | 10文字 | 地域・環境を表す言葉+ゴリラ |
| オグロプレーリードッグ | 11文字 | 尾の特徴+種類名 |
| セスジキノボリカンガルー | 12文字 | 特徴や暮らし方+カンガルー |
| クロシロエリマキキツネザル | 13文字 | 色や見た目+種類名 |
| オーストラリアガマグチヨタカ | 14文字 | 地域名+特徴+種類名 |
| ミツクリエナガチョウチンアンコウ | 16文字 | 人名・特徴・種類名などが組み合わさる |
| ウケグチノホソミオナガノオキナハギ | 17文字 | 複数の体の特徴が連続して入る |
「ウケグチノホソミオナガノオキナハギ」は実在する魚の和名です。市立しものせき水族館「海響館」によると、「ウケグチノ・ホソミ・オナガノ・オキナハギ」と分解でき、口や体、尾、あごの特徴が名前に詰め込まれています。
このように、長い動物名は単に文字数が多いだけではなく、その動物がどこにいるのか、どんな姿なのか、何の仲間なのかを名前の中で説明していることが多いのです。
動物の名前は何文字?文字数の数え方
「8文字の動物」「10文字の動物」を探すときに迷いやすいのが、文字数の数え方です。
記事やサイトによって数字が違うことがあるため、この記事では数え方を統一します。
カタカナ1文字を1文字として数える
この記事では、カタカナで表記した名前を、書かれている文字ごとに数えます。
たとえば、
シ・ロ・ナ・ガ・ス・ク・ジ・ラ
となるため、「シロナガスクジラ」は8文字です。
「ー」も1文字として数える
長音記号の「ー」も1文字として数えます。
そのため、「アメリカビーバー」は、
ア・メ・リ・カ・ビ・ー・バ・ー
で8文字になります。
「ャ・ュ・ョ・ッ」などの小さい文字も1文字として数える
小さい「ャ」「ュ」「ョ」「ッ」「ァ」「ィ」なども、それぞれ1文字として扱います。
たとえば「オオサンショウウオ」の「ョ」も1文字です。
このルールを決めておかないと、同じ名前なのに「8文字」「7文字」と結果が変わってしまいます。
表記が違えば文字数も変わる
動物名には、カタカナ表記だけでなく、漢字表記、英名、学名などがあります。また、犬種名などでは「・」を入れる表記もあります。
そのため、「一番名前が長い動物」を比べる場合は、何を1文字として数えるのか、和名だけを対象にするのか、品種名まで含めるのかを先に決めておくことが大切です。
この記事では、カタカナで表記した名前を、書かれている文字ごとに数えます。
8文字ちょうどの長い動物名一覧
「長い名前の動物 8文字」と探している方も多いでしょう。
8文字ちょうどの名前には、比較的よく知られている動物もあります。
| 動物名 | 文字数 | ポイント |
|---|---|---|
| シロナガスクジラ | 8文字 | クジラの仲間 |
| アメリカビーバー | 8文字 | 地域を表す「アメリカ」が入る |
| コモドオオトカゲ | 8文字 | 「コモド」+「オオトカゲ」 |
アメリカビーバーやコモドオオトカゲは、実際に国内の動物園でもこの名称が使われています。
「8文字」と聞くとそれほど長く感じないかもしれませんが、カタカナが連続すると、見た目にはかなり長い名前に感じます。
特に「地域名+動物の種類」という形になると、文字数が増えやすくなります。
文字数別|長い名前の動物一覧

ここからは、9文字以上の動物を文字数別に見ていきましょう。
同じくらい長く見える名前でも、実際に数えてみると1~2文字違うことがあります。
9文字の動物名
| 動物名 | 文字数 |
|---|---|
| オオサンショウウオ | 9文字 |
| フンボルトペンギン | 9文字 |
| ジェンツーペンギン | 9文字 |
オオサンショウウオは京都市動物園などでも使われている正式な名称です。
10文字の動物名
| 動物名 | 文字数 |
|---|---|
| カリフォルニアアシカ | 10文字 |
| ニシローランドゴリラ | 10文字 |
| シセンレッサーパンダ | 10文字 |
| ピグミーマーモセット | 10文字 |
「カリフォルニア」「ローランド」「シセン」など、地域や生息地域に関係する言葉が加わると名前が長くなります。ニシローランドゴリラやシセンレッサーパンダは国内の動物園でも使われている名称です。
11文字の動物名
| 動物名 | 文字数 |
|---|---|
| オグロプレーリードッグ | 11文字 |
| ヒガシローランドゴリラ | 11文字 |
| ボルネオオランウータン | 11文字 |
| スマトラオランウータン | 11文字 |
「オグロプレーリードッグ」の「オグロ」は、尾の特徴を表しています。
東山動植物園でもオグロプレーリードッグという名称が使用されています。
12文字の動物名
| 動物名 | 文字数 |
|---|---|
| セスジキノボリカンガルー | 12文字 |
| ミナミアメリカオットセイ | 12文字 |
セスジキノボリカンガルーは、「セスジ」「キノボリ」「カンガルー」と分けると覚えやすい名前です。
ミナミアメリカオットセイも「ミナミアメリカ+オットセイ」と考えると、なぜ名前が長いのかがよく分かります。東武動物公園でもこの名称が使用されています。
13文字の動物名
| 動物名 | 文字数 |
|---|---|
| クロシロエリマキキツネザル | 13文字 |
| アフリカタテガミヤマアラシ | 13文字 |
| ナンヨウチョウチンアンコウ | 13文字 |
クロシロエリマキキツネザルは、「クロ」「シロ」「エリマキ」「キツネザル」と、見た目や仲間を表す言葉が重なった名前です。千葉市動物公園などでもこの名称が使われています。
アフリカタテガミヤマアラシも、「アフリカ+タテガミ+ヤマアラシ」と分けられます。千葉市動物公園では、タテガミのように長い針毛を持つ特徴も紹介されています。
14文字の動物名
14文字になると、一息で読むのが少し難しくなってきます。
代表例として挙げられるのが、
オーストラリアガマグチヨタカ
です。
オ・ー・ス・ト・ラ・リ・ア・ガ・マ・グ・チ・ヨ・タ・カ
と数えると14文字です。
千葉市動物公園でも「オーストラリアガマグチヨタカ」という名称が使われています。
15文字以上の動物名
魚の仲間まで広げると、さらに長い和名が見つかります。
| 動物名 | 文字数 |
|---|---|
| ミツクリエナガチョウチンアンコウ | 16文字 |
| ウケグチノホソミオナガノオキナハギ | 17文字 |
| フサフサヒレナガチョウチンアンコウ | 17文字 |
| ニュージーランドショートフィンウナギ | 18文字 |
ミツクリエナガチョウチンアンコウは実在する深海魚で、東京都島しょ農林水産総合センターでもこの種名が使われています。
また、「フサフサヒレナガチョウチンアンコウ」は2022年の魚類学雑誌で新しい標準和名として提唱された名称です。
「ニュージーランドショートフィンウナギ」も研究論文で標準和名として提唱されており、この記事の数え方では18文字になります。
このように、対象を魚類などまで広げると、動物園でよく見かける哺乳類よりさらに長い名前が見つかります。
20文字以上の動物名はある?
「長い名前の動物 20文字」で探している方もいるでしょう。
結論からいうと、犬種名などの品種名まで含めれば、20文字を超える名称があります。
たとえば、ジャパンケネルクラブには、
「ノヴァ・スコシア・ダック・トーリング・レトリーバー」
という犬種が登録されています。中黒「・」を除いて数えても20文字を超える長い名称です。
「アイリッシュ・ソフトコーテッド・ウィートン・テリア」のような長い犬種名もあります。
ただし、ここで注意したいのは、犬種名と野生動物の標準和名を同じランキングに混ぜないことです。
「20文字以上の動物名」を探すときは、
「品種名を含めるのか」
「生物の標準和名だけで比べるのか」
という条件を確認すると分かりやすくなります。
名前が長い動物ランキング|日本語の名前で比較
ここまで紹介した動物の中から、この記事の文字数ルールで長い順に並べてみましょう。
これは「世界公式ランキング」ではなく、この記事で紹介した名前を同じ条件で比較したランキングです。
| 順位 | 動物名 | 文字数 |
|---|---|---|
| 1 | ニュージーランドショートフィンウナギ | 18文字 |
| 2 | ウケグチノホソミオナガノオキナハギ | 17文字 |
| 2 | フサフサヒレナガチョウチンアンコウ | 17文字 |
| 4 | ミツクリエナガチョウチンアンコウ | 16文字 |
| 5 | オーストラリアガマグチヨタカ | 14文字 |
| 6 | クロシロエリマキキツネザル | 13文字 |
| 6 | アフリカタテガミヤマアラシ | 13文字 |
| 8 | セスジキノボリカンガルー | 12文字 |
| 8 | ミナミアメリカオットセイ | 12文字 |
| 10 | オグロプレーリードッグ | 11文字 |
長い名前になるほど、「地域+特徴+種類名」のように、複数の情報が組み合わさっていることが分かります。
なぜ動物の名前は長くなるの?
動物の名前が長くなるのには、いくつかの理由があります。
名前を分解してみると、「ただ長いだけではなかった」と分かることも少なくありません。
地域名が入っている
分かりやすいのが、地域名です。
「アメリカビーバー」
「カリフォルニアアシカ」
「ミナミアメリカオットセイ」
「オーストラリアガマグチヨタカ」
のように、地域を表す言葉が加わると、その分だけ名前は長くなります。
どこの地域に関係する動物なのかを区別しやすくする役割があります。
体の色や特徴が入っている
動物名には、体の色、模様、形などが入ることもあります。
「クロシロエリマキキツネザル」は、クロ・シロという色と、エリマキのように見える毛の特徴が名前に含まれています。
「オグロプレーリードッグ」のように、体の一部分を表す言葉が加わる場合もあります。
行動や暮らし方が入っている
「セスジキノボリカンガルー」の「キノボリ」のように、動物の暮らし方をイメージできる言葉が含まれることもあります。
名前を見るだけで、その動物の特徴を想像できるのは面白いところですね。
似た仲間を区別する言葉が加わる
「ゴリラ」「オットセイ」「アンコウ」だけでは、どの種類なのか分からない場合があります。
そこで、
「ニシ+ローランド+ゴリラ」
「ミナミアメリカ+オットセイ」
のように言葉を付け加えることで、ほかの仲間と区別しやすくなります。
長い名前を分解すると意味が分かりやすい
特に分かりやすい例が「ウケグチノホソミオナガノオキナハギ」です。
海響館では、この名前を、
「ウケグチノ」
「ホソミ」
「オナガノ」
「オキナハギ」
という特徴に分けて解説しています。
さらに、この名前は17文字で、5・7・5のリズムになるよう考えられていることも紹介されています。
長い名前でも、意味のある言葉に区切れば、ぐっと覚えやすくなります。
日本で一番名前が長い動物は?

「日本で一番名前が長い動物は何?」という疑問もあります。
ただし、動物全体を対象にした「日本一」が公的に一つ決められているわけではありません。
魚、昆虫、鳥、哺乳類など、どこまで含めるのかによって候補が変わります。さらに、標準和名だけで比べるのか、外国産の動物につけられた和名を含めるのかでも結果が変わります。
和名だけで「一番」を決めるのが難しい理由
長い名前の記録は、新しい標準和名が提唱されることで変化することがあります。
海響館では「ウケグチノホソミオナガノオキナハギ」を17文字の長い魚名として紹介していますが、その後には18文字になる「ニュージーランドショートフィンウナギ」のような標準和名も研究論文で提唱されています。
つまり、昔の資料で「一番長い」と紹介されていても、現在も必ず一番とは限りません。
長い和名として覚えておきたい動物
「日本一」を無理に1種類へ決めるより、
「ミツクリエナガチョウチンアンコウ」
「フサフサヒレナガチョウチンアンコウ」
「ウケグチノホソミオナガノオキナハギ」
などを、実在する非常に長い和名の例として楽しむ方が分かりやすいでしょう。
「世界一長い名前の動物」は簡単には決められない
では、「世界一長い名前の動物」は何なのでしょうか。
こちらも、実は簡単には答えられません。
和名・英名・学名で結果が変わる
同じ動物でも、
日本語の和名
英語で使われる名称
研究で使われる学名
では、名前そのものが違います。
日本語では短い名前でも、英語では複数の単語を使うことがあります。逆に、日本語の方が長くなることもあります。
学名には別の命名ルールがある
動物の学名は、日本語の和名とは別の仕組みです。
国際動物命名規約では、動物の種の学名は基本的に「属名+種小名」の2語で表す仕組みになっています。
そのため、和名と学名を単純に文字数だけで比べても、同じ条件にはなりません。
何を1文字とするかでも順位が変わる
英語なら空白やハイフンを数えるのか。
日本語なら中黒「・」を数えるのか。
犬種名などの品種を含めるのか。
こうした条件によって「一番」は変わります。
そのため、「世界一長い名前」という情報を見るときは、どの言語・どの名称・どの数え方で比較したものなのかを確認することが大切です。
和名・英名・学名では名前の長さが違う
動物には複数の名前があるため、「名前の長さ」を楽しむなら違いを知っておくと便利です。
和名とは?
和名は、生物につけられた日本語の名前です。
国立科学博物館では、和名には地域で使われる地方名のほか、日本全国で共通して使う標準和名があると説明しています。
この記事で紹介している名前も、基本的にはこの日本語名を中心にしています。
英名とは?
英名は英語で使われる名前です。
たとえばハシビロコウは「Shoebill」と呼ばれます。
英名では複数の単語を使う動物もいるため、日本語より見た目が長くなることがあります。
学名とは?
学名は、研究者が生物を共通して扱うための科学的な名称です。
動物の学名については国際動物命名規約があり、国際的なルールに基づいて扱われています。
和名とは目的が違うため、「学名が一番正しい名前で和名は間違い」ということではありません。
同じ動物でも名前の長さが変わる
動物園の展示を見ると、
和名
英名
学名
が一緒に書かれていることがあります。
同じ動物なのに名前がまったく違うこともあるので、見比べてみると面白いですよ。
動物には複数の名前があるため、「名前の長さ」を楽しむなら違いを知っておくと便利です。
長い名前の動物を覚えるコツ

長い動物名は、そのまま丸暗記しようとすると大変です。
でも、名前の意味を考えると覚えやすくなります。
名前を分解して覚える
たとえば「アフリカタテガミヤマアラシ」なら、
アフリカ
タテガミ
ヤマアラシ
と分けてみます。
これだけでも「アフリカに関係があって、タテガミのような特徴を持つヤマアラシ」とイメージしやすくなります。
声に出して読んでみる
長いカタカナ名には独特のリズムがあります。
「ウケグチノホソミオナガノオキナハギ」のような名前は、声に出してみると意外と覚えやすいものです。
文字数クイズにして楽しむ
子どもと楽しむなら、
「シロナガスクジラは何文字?」
「この動物は10文字より長い?」
とクイズにするのもおすすめです。
動物の名前と文字の勉強を一緒に楽しめます。
動物園や図鑑で名前を比べる
動物園や水族館に行ったら、展示パネルにも注目してみましょう。
「和名は長いのに英名は短い」
「学名は全然違う」
といった発見があるかもしれません。
長い動物の名前に関するFAQ
8文字の動物には何がいますか?
シロナガスクジラ、アメリカビーバー、コモドオオトカゲなどがあります。
この記事では「ー」や小さい文字も1文字として数えています。
10文字の動物には何がいますか?
カリフォルニアアシカ、ニシローランドゴリラ、シセンレッサーパンダ、ピグミーマーモセットなどがあります。
地域名などが加わることで、10文字ほどになる名前が多く見つかります。
15文字以上の動物はいますか?
います。
ミツクリエナガチョウチンアンコウは16文字、ウケグチノホソミオナガノオキナハギやフサフサヒレナガチョウチンアンコウは17文字です。
魚類などまで探すと、かなり長い和名が見つかります。
長い名前の動物で有名なのは何ですか?
動物園で見かける名前なら、クロシロエリマキキツネザル、セスジキノボリカンガルー、オグロプレーリードッグなどがあります。
さらに長い名前を探すなら、魚の仲間にも注目すると面白いでしょう。
世界一長い名前の動物は何ですか?
一つには決めにくいのが実情です。
和名、英名、学名のどれを使うか、品種名を含めるか、記号を文字として数えるかなどによって結果が変わります。
「世界一」と紹介されている情報を見るときは、比較条件を確認しましょう。
日本で一番長い名前の動物は何ですか?
動物全体について公的な一つのランキングが決められているわけではありません。
また、新しい標準和名が提唱されれば記録が変わることもあるため、「何を対象にするか」を決めて比べる必要があります。
動物の名前は誰が決めていますか?
学名と和名では仕組みが違います。
動物の学名には国際動物命名規約という国際的なルールがあります。一方、和名は日本語の名称で、分類群ごとの研究や文献などを通じて標準和名が提唱・使用されます。
そのため、和名と学名を同じものとして考えないことがポイントです。
学名と和名は同じですか?
同じではありません。
和名は日本語で使う名前、学名は科学的に生物を区別するために使う名称です。
たとえば、日本語で親しんでいる動物にも、それとは別に学名があります。
和名、英名、学名のどれを使うか、品種名を含めるか、記号を文字として数えるかなどによって結果が変わります。
まとめ|長い動物の名前を文字数別に楽しもう
長い動物の名前を調べてみると、8文字程度のよく知られた名前から、15文字を超える驚くほど長い名前まで見つかります。
8文字なら「シロナガスクジラ」「アメリカビーバー」、10文字なら「ニシローランドゴリラ」、13文字なら「クロシロエリマキキツネザル」などがあります。
さらに魚類まで広げると、「ミツクリエナガチョウチンアンコウ」や「ウケグチノホソミオナガノオキナハギ」のような非常に長い名前もあります。
名前が長くなる大きな理由は、地域、体の特徴、暮らし方、仲間を区別するための言葉などが、一つの名前に組み合わされているからです。
ただし、「一番長い動物名」を調べる場合には、和名・英名・学名のどれを比べるのか、品種名を含めるのか、記号や小さい文字をどう数えるのかによって答えが変わります。
図鑑や動物園で長い名前を見つけたら、ぜひ文字数を数えるだけでなく、名前をいくつかの言葉に分けてみてください。
「どうしてこんな名前になったんだろう?」と考えてみると、動物の名前を見るのが今までより少し楽しくなります。

