引越しの荷造りを始めると、「ダンボールはニトリで買えるの?」「何枚くらい用意すれば足りる?」と迷ってしまいますよね。
家具や収納用品を見に行くついでに荷造り用品もそろえられたら便利ですが、サイズや枚数を考えずに選ぶと、途中で箱が足りなくなったり、重くて運びにくくなったりすることもあります。
この記事では、ニトリで購入できる引越し用ダンボールの選び方をはじめ、荷物量に合わせた必要枚数の考え方や、詰め方のコツをわかりやすく解説します。
自分の暮らしに合う箱の準備方法を知って、引越し前の荷造りを少しでもスムーズに進めましょう。
この記事でわかること
- ニトリで引越し用ダンボールを購入するときの確認ポイント
- 荷物量や入れたい物に合わせたダンボールの枚数・サイズの選び方
- 本や食器など、重い荷物を安全に詰めるための工夫
- 使い終えたダンボールの保管方法と自治体のルールに沿った処分方法
ニトリでは引越しに使えるダンボールを購入できる

ニトリでは、引越し時の荷造りに使いやすいダンボールを購入できます。
ネット通販のニトリネットでは複数枚をまとめたセット商品を確認でき、店舗でも取扱いがあれば購入可能です。
ただし、商品構成や在庫状況は時期・店舗によって変わるため、購入前にニトリネットや店舗へ確認すると安心です。
引越し準備では、家具や収納用品と一緒に荷造り用品をそろえたい場面もあります。
ニトリなら生活用品を見ながらダンボールも検討できるため、必要なものをまとめて準備したい人に便利です。
ダンボールは荷物を入れるための資材ですが、引越しの直前に不足すると準備が慌ただしくなりやすいものです。
早めに販売状況を確認し、受け取り方まで決めておくと、余裕を持って荷造りを始められます。
ニトリネットではダンボールのセット商品を確認できる
ニトリネットでは、引越し用として使えるダンボールのセット商品が掲載されることがあります。
複数枚を一度に用意したい場合は、1枚ずつ探すよりもセット商品を確認するほうが準備を進めやすいでしょう。
商品ページでは、セット内容や外寸、素材の説明、販売状況などを確認できます。
引越し用ダンボールとして購入する際は、商品名だけで判断せず、掲載情報を見て荷造りに使いやすいものか確かめることが大切です。
- セットに含まれるダンボールの枚数
- 組み立て後の大きさや形状
- 持ち運びを考えたつくりになっているか
- 配送または店舗受け取りに対応しているか
- 注文時点で購入できる状態か
特に、引越し日が近いときは、注文できるかどうかだけでなく、いつ受け取れるかまで確認しておくと安心です。
ネットで注文する場合は、配送先の地域や注文内容によって、利用できる受け取り方法や条件が異なることがあります。
カートに入れた後の案内も確認し、希望する日までに手元へ届く見込みがあるかを見ておきましょう。
また、掲載されている商品が常に同じとは限りません。
引越しシーズンや在庫の入れ替わりによって見つかる商品が変わることもあるため、必要になったタイミングでニトリネットを確認するのがおすすめです。
店舗での取扱いや在庫は事前確認が安心
ニトリの店舗でダンボールを購入したい場合は、出かける前に取扱いと在庫を確認するとスムーズです。
ダンボールはすべての店舗で同じように並んでいるとは限らず、時期によっては品薄になっていることもあります。
とくに引越しが多い時期は、「店舗へ行けば必ず買える」とは考えずに確認することが大切です。
| 確認したいこと | 確認する理由 |
|---|---|
| 希望する商品の取扱い | 店舗によって置いている商品が異なる場合があるためです。 |
| 現在の在庫状況 | 来店時に売り切れている状況を避けやすくなります。 |
| 売り場の場所 | 広い店舗では、荷造り用品の売り場を先に知っておくと探しやすいためです。 |
| 取り置きの可否 | 対応の有無は店舗や商品によって異なるため、必要に応じて確認します。 |
確認方法としては、ニトリネットで店舗に関する案内を探すほか、利用予定の店舗へ直接問い合わせる方法があります。
問い合わせる際は、「引越し用に使えるダンボールを探していること」と「必要な時期」を伝えると、確認したい内容が伝わりやすくなります。
店頭で購入するメリットは、実物の状態や持ち帰りやすさを見て決められることです。
一方で、持ち帰る量が多い場合は車への積み込みや自宅までの運搬も考える必要があります。
ネット注文と店舗購入のどちらが合うかは、受け取りやすさや準備に使える時間を基準に考えるとよいでしょう。
ニトリで引越し用ダンボールを探すなら、ニトリネットで商品を確認してから、必要に応じて店舗在庫を確かめる流れがわかりやすい方法です。
ニトリのダンボールは枚数とサイズを荷物量に合わせて選ぶ
ニトリで引越し用ダンボールを選ぶときは、荷物の量に合うセット枚数と、入れたい物に合わせた大きさを一緒に確認することが大切です。
少量の荷造りなら10枚セットから始め、多めに必要になりそうな場合は20枚・50枚セットを候補にすると、準備の途中で足りなくなる不安を抑えやすくなります。
ニトリでは、書類や日用品を整理しやすいA4サイズ、衣類や少しかさばる生活用品にも使いやすいB4サイズのダンボールセットが見つかる場合があります。
同じ大きさで枚数が異なるセットを比較し、荷造りの進み具合や保管場所も考えながら選びましょう。
| 選ぶポイント | 確認したいこと |
|---|---|
| サイズ | 書類、衣類、雑貨など、主に入れたい荷物に合うかを見ます。 |
| セット枚数 | 荷物の量と、予備として持っておきたい枚数を考えます。 |
| 保管しやすさ | 荷造り前に自宅へ置いておける量かを確認します。 |
| 組み立てやすさ | 作業時間を抑えたい場合は、組み立て方もあらかじめ見ておくと安心です。 |
ダンボール A4サイズの10枚・20枚・50枚セット
A4サイズのダンボールは、書類や本、文房具、化粧品、キッチンの小物など、細かな荷物を分けて詰めたいときに取り入れやすい大きさです。
中身を分類しながら荷造りできるため、新居で開封するときにも、何がどこに入っているか探しやすくなります。
10枚・20枚・50枚といったセットがある場合は、まとめて用意する枚数を選べるのが便利な点です。
たとえば、引越し準備を始めたばかりで必要量が読みにくい場合は10枚セットを選び、使いながら追加購入を検討する方法があります。
本や資料などを詰める場合は、中身を入れすぎると持ち運びにくくなるため、箱の上まで詰め込みすぎないことを意識しましょう。
軽い物を入れた箱と、重さのある物を入れた箱を分けることで、荷造りや搬出時の扱いやすさにも差が出ます。
- A4サイズが向きやすい物:書類、雑誌、文房具、食器棚の小物、洗面用品
- 10枚セットが向きやすい場面:荷物が少ない場合、追加分だけ欲しい場合
- 20枚・50枚セットが向きやすい場面:細かな生活用品をまとめて梱包したい場合
ダンボール B4サイズの10枚・20枚・50枚セット
B4サイズのダンボールは、A4サイズよりも少しゆとりを持って荷物を入れたいときに検討しやすい選択肢です。
衣類、タオル、バッグ、ぬいぐるみ、キッチン用品など、ある程度まとまりのある荷物を梱包したい場合に便利です。
ただし、大きめの箱は入る量が増えるぶん、重い物を多く入れると運びにくくなることがあります。
衣類やタオルなどの軽くてかさばりやすい物を中心に入れ、重さのある物は別の箱へ分けると、作業しやすくなります。
B4サイズも10枚・20枚・50枚セットから選べる場合があるため、衣替え用品や収納している雑貨の量を見ながら、無理のない枚数を決めましょう。
クローゼットや洗面所、キッチンなど、荷物が集まっている場所ごとに箱を分けると、梱包後の管理がしやすくなります。
| 荷物の例 | 選びやすいサイズの目安 | 詰め方のポイント |
|---|---|---|
| 書類・本・小物 | A4サイズ | 種類ごとに分け、重くなりすぎない量にします。 |
| 衣類・タオル | B4サイズ | すき間に軽い布製品を入れると収まりやすくなります。 |
| バッグ・生活雑貨 | B4サイズ | 形が崩れやすい物は、周囲に緩衝材を添えます。 |
少ない荷物には10枚セットから用意すると無駄が出にくい
単身での引越しや、すでに荷物を減らしている場合は、まず10枚セットから用意すると余りにくくなります。
必要以上に多く購入すると、荷造り前の保管場所を取るだけでなく、使い切れなかった箱の扱いに迷うこともあります。
最初は必要そうな分だけ準備し、不足しそうなら追加する考え方なら、荷物量がはっきりしていない段階でも選びやすいでしょう。
反対に、複数の部屋に分かれて荷物がある場合や、梱包作業を短期間で進めたい場合は、20枚以上のセットを選ぶと準備を進めやすいことがあります。
購入前には、荷造りしたい場所を見渡し、箱に入れる予定の物を簡単に書き出してみるのがおすすめです。
- 書類や小物、衣類などを大まかに分けます。
- それぞれにA4サイズとB4サイズのどちらが合いそうか考えます。
- まず必要になりそうな箱の数を決めます。
- 迷うときは10枚セットを基準にし、追加しやすい余地を残します。
サイズと枚数を一度に決めようとせず、「何を入れる箱か」を先に考えると、自分に合うセットを選びやすくなります。
引越し用ダンボールの必要枚数は暮らし方で見積もる
引越し用ダンボールの必要枚数は、人数だけで決めるのではなく、部屋数・持ち物の量・普段の暮らし方を合わせて見積もることが大切です。
まずは部屋ごとに「箱に入れる物」を書き出し、少なめに用意してから必要に応じて追加すると、準備を進めやすくなります。
収納にしまっている物や季節用品も忘れずに数えると、荷造りの途中で慌てにくいでしょう。
一人暮らしは荷物の量を見ながら不足分を追加する
一人暮らしの場合は、荷物をコンパクトにまとめている人もいれば、趣味の用品や衣類が多い人もいるため、生活スタイルによって必要な箱の数が変わります。
目安としては、荷物を整理している一人暮らしなら10枚前後から、収納用品や日用品を多く持っている場合は20枚程度を見ながら準備すると考えやすいでしょう。
ただし、これはあくまで準備を始めるための目安なので、自宅にある荷物を確認してから調整することが重要です。
特に、クローゼットの奥、ベッド下、キッチン収納、洗面所のストックなどは、普段は意識しにくい荷物が集まりやすい場所です。
最初に部屋の見える場所だけを数えると、後から箱が足りなくなることもあるため、収納の中まで一度確認しておくと安心です。
| 荷物の状態 | 考え方の目安 |
|---|---|
| 物を減らしてから引越す | 少なめの枚数から準備する |
| 収納家具や押し入れを使っている | 収納内の持ち物も箱数に加える |
| 趣味の道具やコレクションがある | 趣味の物だけで必要な箱を別に考える |
| 日用品のまとめ買いをする習慣がある | 洗面所やキッチンの保管分を確認する |
一人暮らしでは、荷造りを始めてから箱の必要数が見えてくることも少なくありません。
あらかじめ追加しやすいように考えておけば、必要以上に抱え込まずに済みます。
二人暮らしや家族の引越しは部屋ごとに必要数を考える
二人暮らしや家族での引越しでは、人数分の荷物に加えて、共有している生活用品もあるため、部屋単位で数える方法が向いています。
家全体で何枚必要かを一度に考えるより、リビング、寝室、子ども部屋、キッチンなどに分けると、必要な量を把握しやすくなります。
使う人や置き場所ごとに荷物を分けて考えると、荷造りの担当も決めやすくなるでしょう。
- リビングは、本、雑貨、収納棚の中身、飾り物を確認します。
- 寝室は、衣類、寝具まわりの小物、引き出しの中を確認します。
- キッチンは、食品の保管分、保存容器、調理用品などを確認します。
- 子ども部屋は、おもちゃ、学用品、作品、季節の衣類を確認します。
- 玄関や納戸は、掃除用品、防災用品、外出用品などを確認します。
共有の荷物は「誰の物か」ではなく、「どの部屋から運び出すか」でまとめると、引越し当日の作業も整理しやすくなります。
家族の人数が増えるほど小物類も増えやすいため、目につく荷物だけでなく、引き出しや収納ケースの中身まで確認することがポイントです。
また、家族それぞれの荷物を確認するタイミングを作ると、準備の抜けを抑えやすくなります。
衣類や日用品の量も枚数を左右する
衣類や日用品は毎日使うため、家にどのくらいあるのか把握しにくく、ダンボールの必要枚数に影響しやすい荷物です。
洋服が多い人、季節ごとの寝具を保管している人、洗剤や食品をまとめて買う人は、ほかの家庭より箱数が増える場合があります。
反対に、引越し前に持ち物を見直している場合は、想定より少ない箱で収まることもあります。
枚数を見積もるときは、次の場所を順番に確認してみてください。
- クローゼットや衣装ケースに入っている衣類を確認します。
- タオルやシーツ、季節の寝具を保管している場所を確認します。
- キッチンや洗面所にある消耗品のストックを確認します。
- 掃除用品、紙類、袋類などの保管分を確認します。
- 普段使わない季節用品や来客用の物を確認します。
こうした細かな荷物まで含めて考えると、必要な箱の数をより現実的に見積もれます。
引越し直前まで使う物は最後にまとめることになるため、予備として数枚分を見込んでおくと準備にゆとりが生まれます。
荷物の種類に合うダンボールの大きさを選ぶ

引越し用のダンボールは、荷物の種類によって小さめと大きめを使い分けると、詰めやすく運び出しやすくなります。
重い物は小さな箱、軽くてかさばる物は大きな箱を基本に選ぶと、荷造りのバランスを取りやすいでしょう。
同じ大きさの箱だけでそろえるよりも、収納している物に合わせて数種類用意しておくと、箱の中に余分なすき間ができにくくなります。
| 荷物の種類 | 選びやすい箱の大きさ | 詰め方のポイント |
|---|---|---|
| 本・食器・調理器具 | 小さめ | 入れすぎず、品目ごとに分ける |
| 衣類・タオル・ぬいぐるみ | 大きめ | 軽い物を中心にふんわり詰める |
| 雑貨・日用品 | 中くらい | 重さと大きさを見ながら組み合わせる |
| 割れ物・精密な小物 | 小さめから中くらい | 緩衝材で包み、箱の中で動かないようにする |
本や食器など重い物は小さめの箱に分ける
本、食器、鍋、調味料のストックなどは、見た目以上に重さが出やすいため、小さめのダンボールに分けて入れるのが向いています。
大きな箱にまとめてしまうと持ち上げにくくなり、移動させる際の負担も大きくなりやすいためです。
小さな箱を使うと、一箱あたりの量を自然に調整しやすいので、荷造りに慣れていない場合にも扱いやすいでしょう。
本は立てて並べると収まりがよくなりますが、すき間が多いと中で動きやすくなります。
タオルや紙類などを少量加え、箱の中で荷物が偏らないように整えると安心です。
食器は種類ごとに分け、皿は一枚ずつ包んでから立てて入れると、重なりによる負担を抑えやすくなります。
びんや缶などの食品ストックも、小さめの箱に入れておくと、キッチン用品と分けて管理しやすくなります。
- 単行本や文庫本
- 皿やグラスなどの食器
- 鍋やフライパンなどの調理器具
- びん詰めや缶詰などの保存食品
- 工具や趣味の道具
箱の外側には「本」「食器」「キッチン」など、中身がすぐ分かる言葉を書いておくと、新居で開封する順番を決めやすくなります。
食器が入っている箱には、目立つ位置に割れ物と記しておくと、扱う際に気を配りやすくなります。
衣類やタオルは大きめの箱を活用しやすい
衣類、タオル、クッション、ぬいぐるみなどは比較的軽いため、大きめのダンボールを活用しやすい荷物です。
かさばりやすい物をまとめられるため、細かな箱を何個も増やさずに済む場合があります。
特に、畳んだ衣類や寝具用のカバー類は、形を整えて重ねると箱の空間を使いやすくなります。
ただし、衣類だけを詰める予定だった大きな箱に、本や家電の付属品などを追加すると、持ち運びにくくなることがあります。
大きめの箱には、軽くて容量のある物を中心に入れると考えておくと迷いにくいでしょう。
タオルは、ほかの荷物のすき間を埋める用途にも使えます。
ただし、引越し直後にすぐ使う着替えや洗面用品は、ほかの荷物と分けて手元に置くと、到着後の準備がスムーズです。
- 季節外の衣類
- タオルやシーツ
- カーテンや布製の小物
- ぬいぐるみやクッション
- 軽量な収納用品
ハンガーに掛けたまま運びたい衣類がある場合は、衣類の形を保ちやすい梱包方法を別に検討するとよいでしょう。
普段着、仕事用、季節外の服のように分けて表示しておくと、新居で必要な衣類を探す手間を減らせます。
割れ物は緩衝材を入れて箱の中のすき間を減らす
食器やガラス製品、置物などの割れやすい物は、箱の大きさだけでなく、箱の中で動かない状態に整えることが大切です。
一つずつ紙や緩衝材で包み、底面にもクッションになる素材を敷いてから入れましょう。
新聞紙、包装紙、タオル、気泡緩衝材などは、荷物の形に合わせて使いやすい素材です。
割れ物を入れたあとに空間が残る場合は、丸めた紙やタオルを詰めて、箱を軽く揺らしても中身が動かないか確認します。
すき間を埋めるために重い物を上から入れるのではなく、軽い緩衝材で調整することがポイントです。
- 箱の底に緩衝材を敷く
- 割れ物を一つずつ包む
- 重ねる場合は間にも緩衝材を入れる
- 側面と上部のすき間を埋める
- ふたを閉じる前に中身の動きを確認する
グラスやマグカップのように空洞がある物は、内側にも紙を入れておくと形を保ちやすくなります。
箱の中に異なる種類の割れ物を入れる場合は、大きさや形が近い物どうしでまとめると収まりがよくなります。
ダンボールの外側には中身と置く向きが分かる表示を加え、開封時にも注意しやすい状態にしておきましょう。
重い荷物を詰めるときはダンボールの負担を抑える
本や食器、調理器具などの重い荷物は、1箱に詰め込みすぎず、底面を補強して運びやすい重さに整えることが大切です。
持ち上げる人が無理なく扱える量に分けることで、箱の破損や荷物の落下を防ぎやすくなります。
引越し用ダンボールをニトリで用意した場合も、箱そのものに負担をかけすぎない詰め方を意識すると、搬出から新居での荷ほどきまで進めやすくなります。
特に重い荷物を入れた箱は、持ち上げる前に底の状態やテープの貼り方を確認しておくと安心です。
箱に詰め込みすぎず持ち上げられる重さにする
重い荷物は、ダンボールの容量に余裕があっても、いっぱいまで入れないようにしましょう。
箱が大きく見えても、本や雑誌、食器類、未開封の調味料などを詰めると、予想以上に持ちにくい重さになることがあります。
「片手で少し持ち上げられるか」を目安にしながら、小分けにすることが基本です。
持ち上げるときに腰や腕へ負担がかかるほど重い箱は、運ぶ途中で手を滑らせたり、底がたわんだりするおそれがあります。
荷物を詰める途中で重く感じたら、それ以上入れず、残りを別の箱へ移してください。
重い物だけで箱を満たすのではなく、上部に軽い布類やタオルなどを入れて空間を調整する方法もあります。
- 本、雑誌、書類は少量ずつ分ける。
- 食器や調理器具は、重い物を入れすぎないよう途中で重さを確かめる。
- 洗剤や調味料などのボトル類は、複数の箱に分散させる。
- 小型家電は付属品を別にまとめ、箱が重くなりすぎないようにする。
反対に、軽い衣類やぬいぐるみなどは、ほかの荷物を支える目的で使わず、無理なく持てる範囲でまとめるとよいでしょう。
箱の重さにばらつきがあると、積み重ねや運搬の際に扱いにくくなるため、荷造りの途中で持ち比べて調整するのがおすすめです。
底面はテープでしっかり補強する
重い荷物を入れるダンボールは、組み立て時に底面のテープを丁寧に貼ることが欠かせません。
底の合わせ目だけに貼るよりも、中央の継ぎ目を貼ったうえで、横方向にもテープを追加すると、底抜けしにくい状態をつくれます。
テープは端までしっかり伸ばし、側面に少し折り返して密着させると、はがれにくくなります。
粘着面が浮いている部分や、段ボールの折り目に沿って弱そうな部分がないかも確認しましょう。
| 確認する場所 | 見ておきたいポイント |
|---|---|
| 底の中央 | 継ぎ目全体がテープで覆われているか確認する。 |
| 底の横方向 | 重い荷物を入れる場合は、補助のテープを追加する。 |
| テープの端 | 側面まで折り返し、はがれや浮きがないか見る。 |
| 箱の角 | つぶれや湿り気がなく、形が保たれているか確かめる。 |
テープを貼ったあとには、空の状態で底を手のひらで軽く押し、ぐらつきがないか確かめてから荷物を入れます。
一度荷物を詰めた箱を持ち上げて、底がたわむようなら、無理に運ばず中身を減らす判断が必要です。
また、湿気を含んだダンボールや、すでに折れ目が傷んでいる箱は、重い荷物用には使わないほうが無難です。
重い箱は下に置き中身を外側に記載する
荷造りしたダンボールを重ねるときは、重い箱を下に置き、軽い箱を上に重ねるのが基本です。
重い箱の上にさらに重い荷物を載せると、下の箱に負担が集中し、つぶれや変形につながることがあります。
床に置く際も、通路の中央や出入り口付近を避け、運ぶ順番を考えながらまとめておくと作業が進めやすくなります。
箱の外側には、中身に加えて「重い」「本」「食器」など、持つ前に注意できる表示を書いておきましょう。
複数の面に大きめに記載しておくと、箱を積んだあとでも中身を確認しやすくなります。
- 箱の上面には、部屋名と主な中身を書く。
- 側面には、「重い」「下積み」などの注意を書き添える。
- 持ち手部分がある箱では、文字が隠れない位置に記載する。
- 同じ種類の箱が複数ある場合は、番号を付けて管理する。
重い箱ほど、どこに何が入っているか分かりやすくしておくことが重要です。
新居で急いで開ける必要がある物が入っている場合も、外側の表示を見れば探す時間を減らせます。
無理に一人で運ぼうとせず、持ちにくい箱は周囲に声をかけたり、運搬方法を見直したりしながら、安全を優先して進めましょう。
ニトリ以外の販売店や無料で集める方法も比較して決める
引越し用ダンボールは、ニトリ以外にもホームセンターや通販で購入できるほか、店舗によっては不要になった箱を譲ってもらえる場合もあります。
購入と無料の箱を上手に組み合わせると、必要な分をそろえやすく、準備にかかる費用も調整しやすくなります。
ニトリで購入するだけでなく、無料でダンボールを入手できるか知りたい場合は、ニトリのダンボールを無料でもらう方法も確認してみてください。店舗への尋ね方や、もらえなかったときの代わりの入手先がわかります。
購入先ごとの特徴だけでなく、送料や受け取りやすさ、箱の清潔な状態まで比べて選ぶことが大切です。
ホームセンターや通販はサイズ・枚数・送料まで比較する
ホームセンターでは、実物のダンボールを見ながら選べるため、紙の厚みや組み立てやすさを確かめたいときに便利です。
必要なときに持ち帰りやすく、梱包用テープや緩衝材なども一緒にそろえられる点もメリットといえます。
一方、通販は複数枚をまとめて注文しやすく、店舗へ行く時間を取りにくい場合に向いています。
ただし、本体価格が手頃に見えても送料が別にかかることがあるため、商品代金と送料を合わせた総額で比較しましょう。
| 購入先 | 主な特徴 | 確認したい点 |
|---|---|---|
| ホームセンター | 実物を見て選びやすく、その日に持ち帰りやすい | 在庫、持ち帰る手段、売り場の取り扱い種類 |
| 通販 | まとめ買いしやすく、自宅で受け取れる | 送料、到着予定日、セット内容、配送日時 |
| 梱包資材の専門店 | 用途に応じた箱や関連用品を探しやすい | 注文単位、受取方法、送料の条件 |
通販の商品ページを見るときは、セットに含まれる枚数だけでなく、組み立て前の状態で届くのか、持ち手の有無はどうかなども確認しておくと安心です。
同じように見える商品でも、まとめ買い向けのものや少量から買えるものがあるため、余らせたくない場合は注文単位を先に見ておきましょう。
店舗の在庫や通販の取り扱い状況は変わることがあるため、購入前に各販売先の案内を確認することをおすすめします。
スーパーやドラッグストアでは不要箱を譲ってもらえる場合がある
スーパーやドラッグストア、家電量販店などでは、商品が入っていたダンボールが不要になり、来店者へ渡している場合があります。
新品の箱をすべて購入する前に、近くの店舗で相談してみると、荷造りに使える箱を見つけられることがあります。
ただし、不要箱の取り扱いは店舗ごとに異なり、常に用意されているとは限りません。
箱が置いてあっても、持ち帰る前に必ずスタッフへ確認することが基本です。
- サービスカウンターやレジ付近で、不要なダンボールを譲ってもらえるか尋ねる。
- 店舗が忙しい時間帯を避け、対応しやすいタイミングで相談する。
- 持ち帰るための車や袋を用意し、通路をふさがないように受け取る。
- 希望する箱がない場合は、無理に探し続けず別の方法も検討する。
食品や日用品が入っていた箱は入手しやすい一方で、印字やテープの跡が残っていることもあります。
見た目をそろえたい荷物や、大切に保管したい物には購入した箱を使い、比較的気軽に扱える荷物には譲ってもらった箱を使うなど、用途を分ける方法もあります。
無料の箱は清潔さや強度を確認して使う
無料で手に入るダンボールは便利ですが、受け取ったらすぐに荷物を詰めるのではなく、状態を確認してから使いましょう。
特に食品や飲料、洗剤などが入っていた箱は、水濡れや汚れ、においが残っていないかを見ておくと安心です。
箱の角が大きくつぶれているものや、底面がやわらかくなっているものは、荷物を入れたときに形が崩れやすいため、使用を控えるほうが無難です。
| 確認する場所 | 見ておきたい状態 |
|---|---|
| 底面と角 | 破れ、へこみ、湿り気、大きな折れ目がないか |
| 箱の内側 | 汚れ、液体の跡、においが残っていないか |
| 側面 | 押すと極端にやわらかくならないか |
| テープを貼る部分 | 古いテープや汚れで貼り付きにくくなっていないか |
状態に迷う箱は、衣類や布類など、比較的軽くて傷つきにくい物に使うと判断しやすくなります。
反対に、清潔な状態を保ちたい物や、箱の中で形が崩れると困る物には、新しいダンボールを選ぶほうが安心です。
無料の箱だけで足りない場合もあるため、必要な分は購入できるよう余裕を持って準備すると、引越し前に慌てにくくなります。
引越し後のダンボールはニトリのストッカーでまとめて管理しやすい

引越し後に残ったダンボールは、ニトリのストッカーを使うと散らばりにくく、必要なときに取り出しやすくなります。
畳んだ箱を立ててまとめておけるため、収納場所のすき間を有効に使いたいときにも便利です。
すぐに手放す予定がないダンボールは、予備の梱包用やフリマアプリの発送用、季節用品の整理用などに使うことがあります。
とはいえ、壁に立てかけたり床に重ねたりすると倒れやすく、必要な枚数を探す手間もかかります。
ストッカーなら保管場所を決めやすく、玄関横やクローゼット内、納戸などをすっきり整えやすいでしょう。
| 選び方の目安 | 向いている使い方 |
|---|---|
| 畳んだダンボールだけをまとめたい | ダンボールストッカーCJ |
| 移動させながら束ねる作業もしたい | そのまま結束できるキャスター付 WH |
| 紙袋も一緒に保管したい | ダンボール・紙袋ストッカー DSKS キャスター付き |
ダンボールストッカーCJは畳んだ箱の一時保管に役立つ
ダンボールストッカーCJは、畳んだダンボールをまとめて立てておきたいときに取り入れやすいアイテムです。
引越し直後は荷ほどきが終わっても、予備として数枚残しておきたい場面があります。
ストッカーに入れておけば、箱が倒れたり広がったりしにくく、部屋の隅に置いた場合も見た目を整えやすくなります。
特に、通販の発送や収納の入れ替えなどでダンボールを使う機会がある家庭では、保管場所をひとつに決めておくと探す手間を減らせます。
収納する前には、ダンボールの大きさをできるだけそろえ、大きい箱を後ろ、小さい箱を手前にすると出し入れがしやすくなります。
- よく使う小さめの箱は取り出しやすい位置に置く
- 折り目が開きやすい箱は平らに畳み直してから入れる
- 保管する枚数を決めて、増えすぎないようにする
収納スペースに余裕がない場合は、残す箱を厳選することも大切です。
「すぐ使う分だけ残す」と決めると、引越し後の片付けが進めやすくなります。
そのまま結束できるキャスター付 WHは移動しながら整理しやすい
そのまま結束できるキャスター付 WHは、畳んだダンボールをためておき、まとまったタイミングで束ねたい人に向いています。
キャスター付きのため、掃除のときや保管場所を変えたいときにも動かしやすい点が魅力です。
ダンボールを抱えて運ぶよりも、ストッカーごと移動させられるため、玄関付近から収納場所までの整理も行いやすくなります。
また、ダンボールが一定量たまったら、その場でひもを通して結束できるタイプは、床に広げて作業する手間を抑えやすいでしょう。
引越し後は家具の配置変更や収納の見直しで室内を動き回ることもあるため、必要な場所へ寄せられる収納用品があると便利です。
ただし、移動させる際は床に物がないかを確認し、段差やラグの端では無理に押さないようにしましょう。
ダンボールを詰め込みすぎず、ストッカーが安定した状態で使うことも、扱いやすさにつながります。
ダンボール・紙袋ストッカー DSKS キャスター付きは紙袋もまとめて収納できる
ダンボール・紙袋ストッカー DSKS キャスター付きは、ダンボールだけでなく、買い物袋やギフト用の紙袋もまとめて保管したい場合に便利です。
引越し後は生活用品を買い足す機会が増え、紙袋が短期間でたまりやすくなります。
紙袋を引き出しや棚に押し込むと折れ目が増えたり、必要な大きさを選びにくくなったりするため、専用の置き場所を作ると整理しやすくなります。
ダンボールと紙袋を一か所に集めておけば、発送準備や人に物を渡すときの袋探しもスムーズです。
収納するときは、紙袋の持ち手を内側に入れ、サイズごとに分けて立てると見分けやすくなります。
- 小さな紙袋は大きな紙袋の中に入れてまとめる
- 自立しにくい薄手の紙袋は同じ大きさでそろえる
- 傷みやすい紙袋は、使う予定があるものだけ残す
ダンボールと紙袋の保管場所が整うと、引越し後に残りがちな梱包用品も生活空間になじみやすくなります。
自宅で保管したい物の種類や置き場所に合わせて選べば、片付いた状態を無理なく保ちやすくなるでしょう。
不要になったダンボールは自治体のルールに沿って処分する
引越しで使い終えたダンボールは、自治体が定める資源回収のルールを確認してから出すことが大切です。
回収方法や出せる曜日、束ね方は地域によって異なるため、引越し先の自治体の案内を見て準備しましょう。
ダンボールは状態によって扱いが変わる場合もあるため、濡れや汚れがあるものは分けて確認すると安心です。
一般的には、きれいで乾いたダンボールは古紙として回収されることが多い一方、食品や油による汚れが付いたもの、湿気で傷んだものは別の出し方が案内されることがあります。
「資源ごみ」「古紙回収」「集団回収」など、自治体によって案内の名称も異なります。
自治体の公式サイトや配布されているごみ分別表で、ダンボールの項目を確認しておくと、回収日に慌てにくくなります。
| 確認したいこと | チェックする内容 |
|---|---|
| 回収区分 | 資源ごみ、古紙回収など、ダンボールの分類を確認します。 |
| 回収日 | 引越し先の住所で利用できる回収曜日を確認します。 |
| 出し方 | ひもで束ねるか、指定の場所へ持ち込むかを確認します。 |
| 出せない状態 | 濡れ、強い汚れ、においがある場合の扱いを確認します。 |
テープや伝票を外して平らにする
ダンボールを回収に出す前に、布テープやビニールテープ、送り状などをできる範囲で外しましょう。
異なる素材が付いたままだと、古紙として取り扱う際に分ける手間が増えることがあります。
特に配送伝票には氏名や住所、連絡先などが記載されている場合があるため、個人情報が読めない状態にしてから処分することが大切です。
伝票をはがしにくいときは、記載部分を切り取って細かく破るなど、自治体の分別ルールに合う方法で対応します。
- 配送伝票や宛名ラベルを外します。
- テープ、緩衝材、金具など紙以外のものを取り除きます。
- 箱を開いて平らにします。
- 大きさをそろえ、自治体指定の方法でまとめます。
箱を平らにするとかさが減り、回収場所まで運びやすくなります。
無理に小さくちぎる必要がない地域もあるため、サイズの決まりがあるかを事前に見ておくとよいでしょう。
持ち手用の穴が開いた箱や、印刷が入った箱も、古紙として出せる場合があります。
ただし、表面加工や汚れの程度によって扱いが異なることがあるため、迷ったときは自治体の案内を優先してください。
回収日まで保管するなら湿気を避けてまとめる
回収日までダンボールを自宅に置く場合は、水気の少ない場所で平らに重ねて保管すると扱いやすくなります。
湿気を含んだダンボールはやわらかくなり、束ねたときに崩れやすくなるため注意が必要です。
ベランダや屋外に置くと雨や夜露の影響を受けやすいため、室内の壁際など、濡れにくい場所を選びましょう。
引越し直後は片付けの途中で新しい荷物が届き、ダンボールが増えることもあります。
すでに処分する箱と、開封前の荷物に使う箱を分けておくと、必要なものまで回収に出してしまう心配を減らせます。
- 処分するダンボールだけを一か所に集めます。
- 水濡れや汚れがないかを確認します。
- 平らにした箱を大きさ順に重ねます。
- ひもで十字に束ねるなど、自治体の指定に合わせて準備します。
- 回収日の朝に、決められた場所へ出します。
まとめたダンボールを通路や玄関付近に長く置くと、出入りの妨げになることがあります。
置き場所を決め、回収日が近づいたら出しやすい位置へ移すと、引越し後の空間をすっきり保ちやすくなります。
自治体のルールに沿って丁寧に分別すれば、不要になったダンボールも気持ちよく片付けられるでしょう。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
- ニトリでは、引越しの荷造りに使えるダンボールを購入できる
- 取扱商品や在庫は店舗・時期で異なるため、事前の確認が安心
- 荷物量に合わせて、セット枚数と箱の大きさを選ぶことが大切
- 必要枚数は人数だけでなく、部屋数や収納内の持ち物も含めて見積もる
- 本や食器など重い物は小さめの箱、衣類など軽くてかさばる物は大きめの箱に入れる
- 重い荷物は詰め込みすぎず、底面を補強して持ち運びやすくする
- ホームセンターや通販、譲ってもらえる箱も比較して準備方法を選ぶ
- 使い終えた箱はストッカーで保管し、不要分は自治体のルールに沿って処分する
引越し用ダンボールは、ただ数をそろえるだけでなく、荷物に合ったサイズを選ぶことで荷造りがぐっと進めやすくなります。
ニトリで家具や収納用品を確認する予定があるなら、ダンボールもあわせて見ておくと、準備の手間を減らしやすいでしょう。
まずは部屋ごとに荷物を書き出し、必要になりそうな箱のサイズと枚数を大まかに決めてみてください。
少し余裕を持って準備しておけば、荷造りの途中で慌てにくく、新生活に向けた時間を気持ちよく整えられます。

