レターパックを初めて使うときは、「プラスとライトのどちらを選ぶの?」「切手は必要?」「書いた後はどこへ出すの?」と迷うことがありますよね。
レターパックは、専用封筒を購入し、宛名・差出人・品名を記入して中身を入れ、追跡番号の保管用シールを剥がしてから、ポストまたは郵便局の窓口へ出すのが基本的な流れです。
この記事では、レターパックプラスとライトの選び方から、購入、記入、封入、差し出し、追跡までを初心者向けに順番に解説します。
レターパックの送り方を最初に確認

レターパックを送る流れは、次の6段階です。
- プラスかライトを選ぶ
- 専用封筒を購入する
- 宛名・差出人・品名を書く
- 送るものを入れて封をする
- 追跡番号の保管用シールを剥がす
- ポスト・郵便窓口・集荷のいずれかで差し出す
最初に、レターパックプラスとレターパックライトの違いを確認しておきましょう。
| 比較項目 | レターパックプラス | レターパックライト |
|---|---|---|
| 料金 | 600円 | 430円 |
| サイズ | A4ファイルサイズ | A4ファイルサイズ |
| 重さ | 4kg以内 | 4kg以内 |
| 厚さ | 専用封筒に収まる範囲 | 3cm以内 |
| 届け方 | 対面で配達 | 郵便受けへ配達 |
| 差し出し方 | ポスト・郵便窓口・集荷 | ポスト・郵便窓口 |
| 追跡 | 利用できる | 利用できる |
| 選ぶ目安 | 対面で受け取ってほしいとき | 厚さ3cm以内で郵便受け配達でよいとき |
対面で受け取ってほしい場合はプラス、厚さ3cm以内で郵便受けへの配達でよい場合はライトが選ぶ目安です。
どちらも専用封筒の購入代金に送料が含まれているため、通常は切手を追加で貼る必要はありません。
料金や利用条件は変更される場合があります。発送するときは、専用封筒の表示と日本郵便のレターパック公式案内も確認してください。
レターパックを送る手順

1.プラスかライトを選んで専用封筒を購入する
まず、送るものの厚さや届け方に合わせて、レターパックプラスかレターパックライトを選びます。
専用封筒は、郵便局の窓口や郵便局のネットショップのほか、一部のコンビニなどでも購入できます。
ただし、コンビニは店舗によって取扱いの有無や在庫が異なります。近くの店舗で購入したい場合は、事前に確認しておくと安心です。
コンビニでの購入方法や取扱店舗については、次の記事で詳しく解説しています。
レターパックはコンビニで買える?取扱店舗と買い方をやさしく解説
2.宛名・差出人・品名を記入する
専用封筒を用意したら、表面にある「お届け先」「ご依頼主」「品名」の各欄を記入します。
- お届け先:相手の郵便番号、住所、氏名
- ご依頼主:自分の郵便番号、住所、氏名
- 品名:書類、衣類、書籍など、中身が分かる名称
集合住宅へ送る場合は、建物名や部屋番号まで確認します。会社や部署へ送る場合は、送り先に合わせて「御中」または「様」を使い分けましょう。
宛名、差出人、品名の詳しい記入例は、次の記事で確認できます。
レターパックの書き方は?宛名・差出人・品名を記入例でやさしく解説
3.送るものを入れて封入口を閉じる
記入が終わったら、中身を専用封筒へ入れます。
書類を送る場合は、必要に応じてクリアファイルなどにまとめておくと、折れや水ぬれを防ぎやすくなります。ただし、クリアファイルや梱包材を加えた後も、重さや厚さが利用条件に収まっているか確認してください。
中身を入れたら、宛先と内容品が合っているかをもう一度確認し、封入口のテープを使ってしっかり閉じます。
4.追跡番号の保管用シールを剥がす
レターパックの表面には、追跡番号が書かれた保管用シールがあります。
ポストや郵便局へ出す前に、追跡番号の保管用シールを剥がして、配達が完了するまで保管しておきましょう。
追跡番号が分かれば、日本郵便の追跡サービスで引受情報や配達状況を確認できます。
5.ポスト・郵便窓口・集荷から差し出す
発送準備ができたら、ポストまたは郵便局の窓口から差し出します。
レターパックプラスは集荷も利用できますが、レターパックライトは集荷の対象ではありません。
ポストの投函口が左右に分かれている場合は、左右だけで決めず、投函口に書かれた表示を確認してください。
ポストへの入れ方や、入らない場合の対応は、次の記事で詳しく解説しています。
レターパックはポストの左右どっち?投函口と入らない時の出し方を解説
6.必要に応じて追跡状況を確認する
発送後は、保管しておいた追跡番号を使って配送状況を確認できます。
追跡情報がすぐに反映されない場合もあるため、発送直後に表示されなくても、少し時間を置いてから確認してみましょう。
追跡番号の保管用シールを剥がし忘れた場合は、次の記事も参考にしてください。
レターパックの追跡番号シールを剥がし忘れたら?投函後の確認方法を解説
レターパックを送る前のチェックポイント

レターパックは一度ポストへ入れると、簡単には取り戻せません。発送前に次の項目を確認しておきましょう。
| 確認項目 | チェックする内容 |
|---|---|
| 種類 | プラスとライトの選択が目的に合っているか |
| サイズ・重さ | A4ファイルサイズ、4kg以内に収まっているか |
| 厚さ | ライトは3cm以内になっているか |
| 宛先 | 郵便番号、住所、建物名、部屋番号、氏名に間違いがないか |
| 差出人 | 返送を受け取れる住所と氏名を書いているか |
| 品名 | 中身が分かる名称を記入しているか |
| 内容品 | レターパックで送れないものが入っていないか |
| 封入口 | テープが剥がれないように閉じているか |
| 追跡番号 | 保管用シールを剥がして保管しているか |
サイズ・厚さ・重さが条件に合っているか
プラスとライトは、どちらもA4ファイルサイズ、4kg以内が基本条件です。
ライトは厚さ3cm以内という条件があります。封筒を強く押さえたときだけ3cm以内になる状態ではなく、封入後の自然な状態で確認しましょう。
宛先・差出人・品名に記入漏れがないか
郵便番号や番地だけでなく、集合住宅の建物名と部屋番号、会社の部署名なども確認します。
差出人欄には、配達できなかった場合に返送を受け取れる住所と氏名を書いておくと安心です。
現金など送れないものが入っていないか
レターパックでは、現金を送ることはできません。また、危険物や一部の貴重品など、送れないものや利用に向かないものがあります。
追跡できることと、内容品に対する損害補償があることは同じではありません。高価なもの、壊れやすいもの、送付条件が分からないものは、無理にレターパックを選ばず、日本郵便の公式案内や郵便局の窓口で確認しましょう。
封入口が閉じ、追跡番号を保管できているか
封入口が途中で開かないように、専用封筒のテープを使って閉じます。
テープ部分の汚れや折れなどでうまく閉じられない場合は、ポストへ入れる前に郵便局の窓口で相談すると安心です。
レターパックを差し出す方法

ポストへ投函する
レターパックプラスとライトは、どちらも郵便ポストへ投函できます。
ただし、厚みのあるレターパックプラスなどは、ポストの投函口に入らない場合があります。
ポストに入らない場合は無理に押し込まず、郵便局の窓口へ持っていきましょう。
郵便局の窓口へ差し出す
サイズや厚さ、送るものに不安がある場合は、郵便局の窓口から差し出す方法が分かりやすいでしょう。
窓口で確認してもらいたいことがある場合は、封入口を閉じる前に相談した方がよいケースもあります。
レターパックプラスは集荷も利用できる
レターパックプラスは、日本郵便の集荷サービスを利用できます。
レターパックライトは集荷の対象ではないため、ポストまたは郵便局の窓口から差し出します。
コンビニで購入してもレジが発送窓口とは限らない
コンビニでレターパックを購入できる場合でも、通常は店員へ直接渡して発送してもらうのではなく、店舗内や店舗付近に設置されたポストへ投函します。
ポストが設置されていない店舗もあるため、購入時に確認しておくとよいでしょう。
レターパックの送り方に関するよくある質問
レターパックに切手を貼る必要はありますか?
現在販売されている専用封筒を通常どおり利用する場合、購入代金に送料が含まれているため、切手を追加で貼る必要はありません。
古い料金の封筒を使用する場合などは扱いが異なる可能性があるため、郵便局で確認してください。
コンビニで買ったレターパックはレジから送れますか?
コンビニで購入できても、レジが郵便物の差出窓口になっているとは限りません。
店舗内や近くの郵便ポストへ投函するか、郵便局の窓口から差し出しましょう。
レターパックは土日祝日も配達されますか?
日本郵便では、レターパックを土曜日・日曜日・休日も含めて毎日配達すると案内しています。
ただし、天候、交通事情、差出時刻などによって配達状況が変わる場合があります。
レターパックは何日くらいで届きますか?
到着までの日数は、差出元と届け先の地域、投函時刻、交通事情などによって異なります。
具体的な目安を知りたい場合は、日本郵便のお届け日数を調べるページで、差出元と届け先の郵便番号を入力して確認してください。
追跡番号シールを剥がし忘れた場合はどうしますか?
追跡番号が分からない場合は、自分だけで配送状況を確認することが難しくなります。
投函した日時や場所、宛先などを整理したうえで、必要に応じて投函した地域の郵便局へ相談しましょう。
まとめ
レターパックを送るときは、次の順番で準備すると分かりやすくなります。
- プラスかライトを選ぶ
- 専用封筒を購入する
- 宛名・差出人・品名を書く
- 中身を入れて封入口を閉じる
- 追跡番号の保管用シールを剥がす
- ポスト、郵便窓口、プラスの集荷から差し出す
投函する前に、種類、厚さ、重さ、宛先、内容品、封入口、追跡番号を一度見直しておくことが大切です。
送るものが利用条件に合っているか判断しにくい場合や、高価なもの、壊れやすいものを送りたい場合は、無理にレターパックを選ばず、日本郵便の公式情報や郵便局の窓口で確認しましょう。
