インスタグラムのDM(ダイレクトメッセージ)で、手描きの落書きができる機能をご存じですか?
カラフルなペンやスタンプを使って、気持ちをもっと自由に表現できるとあって、じわじわ人気が高まっています♪
でも、「どうやって使うの?」「落書きが表示されない…」「送ったあとって消せるの?」など、最初はちょっと不安になることもありますよね。
この記事では、そんなあなたのために、インスタの落書き機能のやり方から消し方、使えないときの対処法までをやさしく丁寧にご紹介します。
初心者の方でもすぐに試せるよう、画像の保存方法やマナーまでしっかりカバーしていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
インスタDMの落書き機能ってどんなもの?
DM落書き機能とは?基本の仕組みと魅力
インスタのDM(ダイレクトメッセージ)には、写真や動画に手描きで落書きができる楽しい機能があります。
カラフルなペンやスタンプを使って、自分らしい表現ができるので、友達とのやりとりがもっと楽しくなるんです♡
特に、スタンプだけでは伝えきれない「気持ち」や「雰囲気」を、手描きでやさしく届けることができるのがポイント。
まるでメッセージカードのような温かさを感じてもらえるので、仲良しの友達や大切な人へのちょっとしたひと言にもぴったりです。
できること・できないこと一覧
この機能では、以下のようなことができます:
- 写真や動画の上に自由に落書きする
- ペンの種類や色を選んでカスタマイズ
- ステッカーやテキストを組み合わせて華やかに
- 方で、できないこともあります。たとえば:
- 文字だけのメッセージには使えない
- 送信後の編集や一部修正はできない
- 一部の古い端末や未対応バージョンでは使用不可
こうした制限があるので、送る前に仕上がりを確認するのがコツです。
どんな相手とのDMで使える?(個人・グループの違い)
基本的には1対1のDMや、画像や動画付きのグループチャットでも使用可能です。
仲の良い友人とのやりとりだけでなく、家族や恋人との会話でも活用できますよ。
ただし、ビジネスアカウント同士や、セキュリティが強めに設定されたアカウントでは表示されない場合があります。
また、企業からのDMや公式アカウントとのやり取りには、この機能が無効になっていることもあるため注意しましょう。
インスタDMで落書きを描く方法【初心者向け】

「+」ボタンからキャンバスを開く手順(ステップ解説)
- DMを開いて、画像または動画を選びます
- 画面右上の「+」マークをタップ
- 「落書き」または「編集」ボタンを選択
- キャンバスが開くので、自由に描きましょう♪
初心者の方は最初「+ボタンってどれ?」と迷うかもしれませんが、送信ボタンのすぐ横にあるアイコンが目印です。
画像や動画を選ばないと落書きモードが表示されないことがあるので、必ずメディアを添付してから進めましょう。
キャンバスが開いたら、上下左右にあるアイコンでペンや色を切り替えられますよ。
ペンの種類・色変更・ステッカーの使い方
ペンは3〜4種類あり、細い線を描くものや蛍光マーカー風、消しゴムなどが揃っています。
ペンの太さは、画面端に表示されるスライダーで自由に調節可能。
色はグラデーション付きのパレットから選べるので、「自分の好きな色」や「相手の好きそうな色」を意識するのもおすすめです。
ステッカー機能では、インスタ独自のスタンプや絵文字風の素材がたくさん選べて、絵が苦手な方でも楽しくアレンジできます♪
かわいく描くコツ&おすすめの応用アイデア
- ハートや星マークをちょこんと添えると、それだけでかわいさ倍増♡
- ペンの太さを変えて、文字とイラストのバランスを取ると見栄えが良くなります。
- 「Happy Birthday!」や「ありがとう」の文字を大きく描いて、背景に花やキラキラを添えると特別感UP!
- 写真の人物に「吹き出し風コメント」を添えるのもおすすめです。
- 日付や曜日を手描きで入れて、記録用として残すのもおしゃれです。
- 落書きは「絵が上手じゃなくてもOK」な自由な表現の場。気負わず、気持ちを込めて描いてみましょう♪
描いた落書きを消したいときは?

その場で消す方法(やり直し・削除)
落書き中にうっかりミスしてしまったときは、慌てずに「戻る」矢印ボタンをタップしましょう。1回押すごとに、1つ前の操作を取り消すことができます。
何度もタップすることで、数回前の状態に戻すことも可能です。
もし全部消してやり直したい場合は、画面上部に表示される「×(バツ)」マークや「ゴミ箱」アイコンをタップすれば、一括で落書きを削除できますよ。
また、落書きを描いている途中で「これは送らなくていいかな…」と思ったときは、キャンバスを閉じることで、保存せずにそのまま破棄することもできます。手が滑ったり、描いてる途中で気が変わった場合も安心ですね。
送信後の落書きはどうなる?
一度送信してしまうと、その落書きは編集できません。
例えば「色を変えたい」「文字の位置をずらしたい」と思っても、再編集はできない仕様になっています。
削除したい場合は、「メッセージごと削除」する必要がありますが、この操作は相手側からも見えなくなります。
とはいえ、すでに見られている場合は意味がないので、送信前にしっかり内容を確認することが大切です。
また、間違えて送ったときのために、先にテスト的に自分の別アカウントなどで試してみるのもおすすめですよ。
時間経過で自動的に消える仕組みと注意点
インスタのDMでは、画像や動画に対して「表示設定」が選べるようになっており、「1回のみ表示」「24時間以内に消える」「チャットに残る」の3つの中から選択できます。
「1回のみ表示」に設定した場合は、相手が1回見たらその後は再表示できず、自動的に消去されます。
「24時間表示」の場合は、時間が過ぎると自動で消える仕組みです。
ただし、こうした設定を忘れてしまうと「思ってたより早く消えた!」「残しておきたかったのに消えてしまった…」というトラブルにもつながります。
落書きを残しておきたい場合は、「チャットに残す」モードにしておくのが安心ですし、必要ならスクリーンショットで保存しておくのも◎です。
落書きできない・表示されないときの対処法
機能が出ないときのチェックポイント
落書き機能がうまく表示されないときは、まず以下のポイントを確認してみましょう
- 「+」ボタンが見当たらない(UIの変更や機能制限が原因の場合あり)
- 「落書き」や「編集」ボタンがグレーアウトしている、または反応しない
- そもそも画像や動画を添付していない状態で開こうとしていないか
- DM相手がビジネスアカウント、または機能対象外のアカウントではないか
- インターネット接続が不安定な場合にも機能が正しく表示されないことがあります
どれか1つでも当てはまっていれば、原因の特定に近づけます。まずは順番に確認してみてくださいね。
アプリのバージョンや端末依存の可能性
インスタグラムの落書き機能は、比較的新しい機能のひとつです。そのため、古いバージョンのアプリでは対応していない可能性があります。
また、使用しているスマホの機種やOSのバージョンによっても挙動が異なる場合があります。
iOSとAndroidの間で表示方法に違いがあることもあるので、SNSや公式情報をチェックしてみるのもおすすめです。
まずはアプリストアから最新の状態にアップデートすることが第一歩ですよ。
更新・再起動・アカウント切替の対処法
簡単な対処でも意外と解決することがあります。以下を順番に試してみましょう:
- アプリの再起動(メモリ解放で機能が復活することも)
- スマホ自体の電源を一度オフ→オンに
- インスタからログアウト→再ログインして、セッションの更新を
- サブアカウントがあれば、そちらに切り替えて同じ手順を試してみる
- 一時的なバグの可能性もあるため、数時間〜1日待って再確認するのもアリ
特に新機能は順次ロールアウトされるため、まだ自分のアカウントに適用されていないだけ…というケースもあります。気長に待ってみるのもひとつの方法です♪
スマホ別!iPhoneとAndroidでの違い

iPhoneでの表示・操作の特徴
iPhoneではUIがシンプルで、全体的に統一感のある操作感が魅力です。
ペンの反応も非常になめらかで、描いた線が即座に表示されるので、ストレスなくスムーズに使うことができます。
タップ・スワイプなどの操作感も精度が高く、細かい操作にも向いています。
特に最新モデルでは、処理速度が速いため、落書き機能もサクサク動作する印象があります。
また、iPhoneではiOSの仕様上、アプリのアップデートが安定していることもあり、不具合が起きにくいという声もあります。
Androidでの特徴と不具合例
Androidは機種の種類が多いため、落書き機能の動作にばらつきが出やすい傾向があります。
たとえば、同じAndroid端末でも、ハイエンドモデルではスムーズに描けるのに対し、ローエンドモデルではペンの追従が遅くなることも。
一部の端末では、ペンの太さや色変更時のレスポンスが遅れるケースもあります。
また、UI(画面構成)が機種によって異なるため、「+ボタンが見つからない」「落書きボタンが反応しない」といった報告も見られます。
特にOSのカスタマイズが強い機種や古い機種では、ボタンが重なって見えるなど、レイアウト崩れが起きることもあるようです。
OSバージョンや機種による差の例
iOS・Android問わず、OSのバージョンが古いと、インスタの最新機能が使えないことがあります。
特に落書き機能のような比較的新しい機能は、バージョンアップ後に使えるようになるケースが多いです。
また、OSだけでなく、スマホの処理能力や画面解像度も動作に影響を与えることがあります。
例えば、古い端末では画面表示が一部欠けたり、動作がカクついたりすることも。
そのため、落書き機能を快適に使うためには、アプリのアップデートだけでなく、端末自体のOSバージョンや機種性能もチェックしておくのがおすすめです。
落書きの保存やシェアってできるの?
スクリーンショットでの保存方法
送信前に落書きをスクショで保存するのがもっとも手軽で確実な方法です。
送信画面に表示されているうちに、スマホのスクリーンショット機能を使って画像として残しておくことで、あとから見返したりSNSに投稿したりする際にも便利です。
iPhoneなら「サイドボタン+音量アップボタン」、Androidなら「電源ボタン+音量ダウンボタン」でスクショできます。
なお、送信後の落書きは自分の端末内に保存されない仕組みになっているため、あとから見たい場合は送信前に保存しておくことが大切です。
一部のDM設定では、一度見たら消えてしまう「一回表示」モードになっている場合もあるため、うっかり消えてしまう前に保存しておきましょう。
SNSや他アプリでのシェア時の注意点
自分が描いた落書きであっても、それが他人の顔写真やプライベートなやりとりに対して加えたものであれば、むやみにSNSに投稿するのはNGです。
相手の許可なく公開してしまうと、トラブルのもとになることも。
特に顔写真や個人情報が含まれている内容は、相手の同意を得てからシェアするようにしましょう。
また、他のアプリに画像を転送して使う場合にも、そのアプリの利用規約やプライバシー方針をよく確認することが大切です。
「かわいく描けたから見せたい!」という気持ちも大切ですが、まずはマナーを守ることが安心につながりますよ。
プライバシーや著作権に配慮しよう
落書きは気軽に楽しめる機能ですが、その中にも守るべきマナーやルールがあります。
たとえば、有名人の写真やイラスト素材など、著作権のある画像に勝手に書き込んでSNSに投稿してしまうと、思わぬトラブルにつながることも。
また、相手とのプライベートな会話に落書きを添えた画像を第三者に見せる場合も、内容によっては相手を不快にさせてしまうかもしれません。
「これって大丈夫かな?」と少しでも不安を感じたら、投稿前に一度立ち止まって考えてみるのがおすすめです。
思いやりとルールを守ることで、落書きの楽しさをもっと安心して広げられますよ♪
落書き以外の手描き風機能との違い
ストーリーズとの違いとは?
ストーリーズは、24時間で自動的に消える投稿形式で、ペンの種類も豊富で、GIFや音楽、アンケートなどのインタラクティブな機能も充実しています。
そのため、より「見せる」ことを目的に使われる場面が多く、フォロワー全体に向けた発信に適しています。
一方で、DMの落書き機能は1対1でのやり取りに特化しているため、もっと気軽でプライベートなコミュニケーションに向いています。
「ちょっとしたひとこと」や「ありがとうの気持ち」を伝えたいときなど、ストーリーズよりも落ち着いたトーンで使いたいときにぴったりなんです。
リールや投稿との手描き演出の使い分け
リール=動きのある短尺動画向けで、トレンド感やエンタメ性が高いコンテンツに最適です。
投稿(フィード)は、じっくり見せたい写真や情報発信に使われ、テキストやハッシュタグとの組み合わせで拡散されることが多いです。
DMの落書きは、公開を前提にしていないぶん、「相手にだけ伝えたい」「ちょっと遊びたい」といった場面で重宝します。
たとえば、リールでは「動きのある手描き文字」で印象づけ、投稿では「装飾的な手描き演出」で魅せ、DMでは「素朴な線や気持ちを込めた言葉」で親しみを伝える…というように、目的に応じて上手に使い分けると効果的です。
DMだけのメリット・特徴まとめ
- 非公開で安心して使える(他人の目を気にしなくてOK)
- 送り合うだけだから、文字がヘタでもOK!
- その場の会話がより柔らかく、楽しくなる
- 手書きでメッセージを添えることで、気持ちが伝わりやすい♡
- 「ありがとう」や「おつかれさま」など、ちょっとした感謝を気軽に伝えられる
DMの落書きは、「見せる」ためのツールではなく、「伝える」ためのツール。
人と人との距離を縮めるための、やさしいひと工夫なんです♪
インスタDMの落書きをもっと楽しむコツ
友達とのお絵描きチャットを楽しむ方法
お互いに描いて送り合う「お絵かき合戦」も楽しいですよ♪
「今日はこんなことがあったよ」といった日常の出来事をイラストで描いてみたり、「この動物なーんだ?」とクイズ形式で送り合うのも盛り上がります。
LINEやメッセンジャーにはない“手描きのやりとり”が、ちょっとした感情のやりとりをより温かくしてくれます。
ときには、会話よりも落書きだけで通じ合える面白さもあるので、絵が得意じゃなくても気にせず挑戦してみてくださいね。
誕生日や記念日メッセージに手描き演出♡
カラフルな文字で「おめでとう!」と書くだけでも、気持ちがしっかり伝わります。
そこにケーキやクラッカーの絵、リボンや星のモチーフを添えると、まるで手作りカードのような華やかさに♪
特に、仲の良い友人や恋人へのメッセージでは、既製のスタンプよりも手描きのほうが「ちゃんと自分のために描いてくれた」と感じてもらえるもの。
ちょっとしたイラストやデコレーションを入れることで、祝福の気持ちがより深く伝わりますよ。
落書きのマナーと注意すべきポイント
- 悪ふざけしすぎない(相手を驚かせるつもりが、不快にさせることも)
- 送る相手を考えて(関係性によって、ふさわしい内容やトーンは異なります)
- SNS転載は慎重に(相手が写っている画像や、個人的な内容は許可をとってから)
また、落書きの内容によっては誤解を招いたり、相手の気分を害することもあるため、「これは送っても大丈夫かな?」と一度考えてみるクセをつけると安心です。
思いやりをもって使えば、落書きはとても楽しく、心の距離を近づける手段になりますよ♡
よくある質問(Q&A)
- Q:落書きを送ると相手に通知される?
→ いいえ、落書きだからといって特別な通知は送られません。DM内で通常通りメッセージが届く形になります。ただし、画像付きのメッセージとして表示されるため、目につきやすくなるという意味では“目立つ通知”になることもあります。落書きを目立たせたいなら効果的ですが、逆に驚かせたくない相手にはやさしい文面や補足も添えると安心です。 - Q:スクショしたら相手にバレる?
→ DMではストーリーズと違ってスクリーンショットを撮っても相手に通知されることはありません。ただし、内容によってはスクショされたくないと感じる人もいますし、落書きが個人的な内容であればあるほど、相手の気持ちへの配慮が大切です。スクショを撮った画像を他の人に見せたり、SNSに投稿する前には、相手の許可を取るのがマナーですよ。 - Q:ビジネスアカウントでも使える?
→ 一部のビジネスアカウントやクリエイターアカウントでは、落書き機能が利用できない場合があります。また、相手が企業やブランドアカウントの場合、DM機能そのものが制限されているケースも。より確実に使いたい場合は、個人アカウントに切り替えて試すとよいでしょう。今後のアップデートで対応が広がる可能性もあるため、最新の公式情報もあわせてチェックしてみてくださいね。
まとめ|手描きのひと工夫で、DMがもっと楽しく♡
インスタのDM落書き機能は、ちょっとした「手描きのひとこと」で気持ちを届けられる素敵なツールです。
スタンプや定型文では伝えきれない思いや雰囲気を、自分の文字やイラストでやさしく届けられるところが魅力。
「文字が下手で恥ずかしい…」という方でも大丈夫。手描きだからこそ伝わる気持ちがあるんです。
使い方もカンタンで、ペンや色、ステッカーの組み合わせを自由に楽しめるので、どんどん表現の幅が広がっていきます。
慣れてくると、「こんなふうに描いてみようかな?」「この友達にはこういうメッセージが合いそう!」と、やりとり自体がワクワクする時間になりますよ。
何気ない一言も、手描きにするだけで特別なひと言に早変わり。
ぜひ、友達や大切な人とのやりとりに取り入れて、インスタでの会話をもっと彩ってみてくださいね。
あなたの“ひと工夫”が、誰かの笑顔につながるかもしれません♡

