毎年2月に開催される「さっぽろ雪まつり」は、雪と氷のアートと美味しい屋台グルメが楽しめる冬の大人気イベントです。
2026年も北海道各地の名物グルメが勢ぞろいし、訪れる人をあたたかく迎えてくれます。
「屋台ってどこにあるの?」「何を食べればいい?」「寒さ対策は?」そんな疑問や不安も、このページを読めばスッキリ解消♪
はじめての方にもわかりやすく、出店場所・おすすめの食べ物・混雑回避のコツ・休憩スポット情報まで、やさしく丁寧にご紹介します。
さっぽろ雪まつり2026とは?基本情報
雪まつりってどんなイベント?歴史と魅力
さっぽろ雪まつりは、北海道札幌市で毎年2月に開催される、日本を代表する冬の一大イベントです。1950年に地元の中高生が大通公園に雪像を作ったことをきっかけに始まり、今では世界中から観光客が訪れる規模へと成長しました。
大きな雪像や繊細な氷像が立ち並び、そのスケールと美しさは圧巻のひと言。会場全体が幻想的な雰囲気に包まれ、昼間と夜とでは異なる表情を見せてくれるのも魅力のひとつです。観光客だけでなく、地元の方々も毎年楽しみにしているイベントで、まさに札幌の冬の風物詩と言えるでしょう。
2026年の開催日程と各会場の場所【大通・すすきの・つどーむ】
2026年の開催期間は例年通り2月上旬を予定しています。主な会場は3つあり、中心となる「大通会場」、夜の氷像展示が美しい「すすきの会場」、そして家族連れに人気の「つどーむ会場」です。
「大通会場」は札幌駅からもアクセスしやすく、長さ約1.5kmにわたって雪像がずらりと並びます。「すすきの会場」では氷の彫刻コンテストなどが行われ、幻想的な夜景が楽しめます。「つどーむ会場」ではそり遊びや屋内イベントも充実していて、寒さが心配な方でも安心して楽しめます。
会場ごとの見どころまとめ
大通会場では、自衛隊や市民が制作した迫力満点の雪像が並び、日中はもちろん、ライトアップされた夜の景色も見逃せません。大型雪像のプロジェクションマッピングは、訪れる人たちを感動させる人気コンテンツです。
すすきの会場では、氷像の中にお花や動物を閉じ込めた作品も多く、カップルや写真好きの方に特に人気。氷像の間を歩くと、まるで氷の回廊を歩いているかのような不思議な気分が味わえます。
つどーむ会場は、主にお子さま連れやファミリー層向けのアクティブな空間。屋内にも屋外にも遊べるスペースがあり、雪のすべり台や体験ブースなど、寒さの中でも笑顔があふれるエリアです。
雪まつりを楽しむ基本の過ごし方
午前中は比較的空いていて、ゆったりと雪像を見学したい方にぴったり。午後からは混雑が増してくるので、人混みを避けたい方は早めの行動がおすすめです。
また、夜になるとライトアップが始まり、まるで別世界のような美しさを楽しめます。防寒対策をしっかりしておけば、昼夜を通して快適に過ごせますよ。手袋やマフラー、貼るカイロなどを活用して、冷え知らずの雪まつり体験を楽しみましょう。
会場別|屋台の出店場所と営業時間をチェック
【大通会場】雪像の迫力と屋台のにぎわい
大通公園は、さっぽろ雪まつりのメイン会場として最もにぎわうスポットです。長さ約1.5kmにわたって迫力ある雪像が並び、その周囲には道内各地のご当地グルメが楽しめる屋台がずらりと軒を連ねています。海鮮やラーメン、肉料理などバリエーションも豊富で、歩きながら少しずつ食べ比べするのも楽しいポイント。雪像の合間に屋台が点在しているので、見学の合間に気軽に立ち寄れるのも魅力です。また、ライトアップされた雪像と温かい食べ物のコラボは、寒さの中でも心がほっこりする時間を演出してくれます。
【すすきの会場】氷像とライトアップとナイトグルメ
すすきの会場は札幌の繁華街にあり、ロマンチックな雰囲気が漂う夜のデートスポットとしても人気です。氷でできた精巧な彫刻やアートがズラリと並び、その美しさは思わずため息が出るほど。屋台では温かいスープや北海道産ワイン、熱々の揚げ物など、寒さの中で嬉しいグルメが楽しめます。また、一部の氷像には手を触れたり、中に入れたりするタイプもあり、大人も子どもも楽しめる工夫がいっぱい。写真映えする場所も多く、SNS投稿用に立ち止まる方も少なくありません。
【つどーむ会場】屋内施設とファミリー向け屋台
つどーむ会場は子ども連れやシニア層にも優しいつくりになっていて、屋内の休憩スペースやトイレが完備されているのが特徴です。外には雪のすべり台やチューブ滑りなどの雪遊びエリアがあり、家族全員で楽しめます。屋内には暖房の効いた飲食ブースが設けられており、子どもでも安心して食事ができます。屋台では、からあげやフランクフルト、カレーやおにぎりなど子どもが食べやすいメニューも豊富に揃っているのが嬉しいポイントです。また、温かいおしるこやコーンスープなど、冷えた体を内側から温めてくれる優しい味も人気です。
各会場の営業時間と混雑時間帯の傾向
屋台の多くは午前10時〜21時ごろまで営業していますが、会場や出店によって若干の違いがあります。大通会場とすすきの会場は夜遅くまでにぎわうため、閉店ギリギリまで営業する店舗もあります。つどーむ会場はファミリー向けのため夕方には早めに閉まる屋台も。混雑するのはやはり夕方17時以降〜19時ごろ。昼食や夕食のピーク時を避けて、午前中の早い時間や午後14時〜16時ごろを狙うと、比較的スムーズに買い物や食事を楽しむことができます。
雪まつり名物!屋台の人気グルメと冬の味覚

定番グルメ(ジンギスカン串・海鮮焼き・味噌ラーメンなど)
北海道といえば、やっぱりジンギスカン!屋台では、その場で香ばしく焼き上げるジンギスカン串が大人気です。ジュウジュウと音を立てながら焼かれるお肉の香りに誘われて、つい列に並んでしまう人も多いはず。
海鮮焼きも外せません。ホタテのバター醤油焼きや、ぷりぷりのカニ足焼きなど、北海道の海の幸をその場で豪快に焼いて味わえます。また、寒い中で食べる熱々の味噌ラーメンも格別。濃厚なスープが冷えた体に染みわたり、一口食べるたびに心まで温かくなります。
さらに、ザンギ(北海道風唐揚げ)や、豚串、とうきび(とうもろこし)焼きなど、地元ならではの味も勢ぞろい。ボリュームたっぷりなので、シェアして食べるのもおすすめですよ。
冬に嬉しいスイーツ&ホットドリンク(甘酒・ホットチョコなど)
冷え込む冬の空気の中でいただくスイーツや温かい飲み物は、まさにご褒美。昔ながらの甘酒は、ほんのり甘くて優しい味。体がじんわり温まるので、歩き疲れたときの一杯にぴったりです。
ホットチョコレートは濃厚でクリーミー、まるでデザートのようなドリンク。マシュマロ入りやキャラメル風味など、バリエーション豊かに楽しめます。他にも、焼きいも・たい焼き・今川焼き・もちもちドーナツなど、手に持って食べやすく、寒い中でもほっとできる甘味がそろっています。
雪だるま型のおまんじゅうや、いちごを丸ごと使った大福など、見た目もかわいらしいスイーツは、お子さまにも大人気。心も体もあたたまる、そんなやさしいメニューが揃っています。
SNS映えする限定&創作メニューにも注目
雪まつりでは、ここでしか味わえない限定メニューや、見た目にも楽しい創作グルメが数多く登場します。例えば、スノーアイスはふわふわ食感のかき氷にミルクや果物をたっぷりのせた冬限定スイーツ。冷たいのに美味しくて、つい写真を撮りたくなる見た目が魅力です。
さらに、光るカップに入ったホットドリンクや、雪の結晶をモチーフにしたスナック、かわいらしいキャラクターが飾られたクレープなど、写真映えを狙った工夫が盛りだくさん。友達や家族とシェアしながら、「これ食べたよ!」とSNSにアップすれば、きっと注目を集めること間違いなしです。
食べるだけでなく、見て楽しい・撮って楽しいという体験ができるのも、雪まつり屋台グルメの魅力。お気に入りの一品を見つけて、思い出に残るひとときを過ごしてくださいね。
屋台グルメをもっと楽しむためのコツ
混雑を避けるなら午前中 or 夜の早い時間が狙い目
昼12時以降はどうしても人が増え、人気の屋台には長蛇の列ができてしまいます。比較的空いている午前中や、夕方の開店直後(17時前後)であれば、待ち時間も少なく、ゆったりと楽しむことができます。
特に、午前中は食材が揃っていて選択肢が豊富なので、狙っていた人気メニューも手に入れやすい時間帯です。また、写真撮影にも適していて、人混みを避けた背景で撮れるチャンスもあります。夜に訪れる場合も、点灯式前のタイミングを狙うと混雑前に屋台グルメを堪能できますよ。
防寒対策は最重要!おすすめの服装と持ち物
北海道の2月は本当に寒く、風が強い日も多いので、しっかりとした防寒対策が必要です。ダウンコートは必須アイテム。中にもフリースやヒートテックなどを重ね着し、首元はマフラーやネックウォーマーでガードしましょう。
手袋や耳当て、帽子も忘れずに。ブーツは滑り止め付きのものを選びましょう。貼るカイロは背中・お腹・足先など複数使うのがおすすめ。荷物は両手が空くリュックタイプが便利です。また、モバイルバッテリーやハンドクリーム、リップクリームなどの「冬ならでは」のケアアイテムもあると安心です。
人気メニューは早めにチェック&並ぶ覚悟も必要
さっぽろ雪まつりの屋台は、テレビやSNSで紹介されると特に注目が集まり、早い時間に売り切れてしまうことも少なくありません。事前に公式ガイドやSNSで出店情報をチェックしておき、当日は会場に着いたらまず気になる屋台を回るのがポイントです。
人気店では20〜30分待ちになることもあるので、防寒対策をしながら並ぶ心構えが必要です。混雑時には1人が列に並び、他の人が買い出しや場所取りをして効率的に回るのもおすすめです。グルメマップを活用して、移動ルートをイメージしておくとスムーズに回れますよ。
グループでシェアして種類を楽しもう
一人では食べきれない量も、グループで分け合えば、ジンギスカンや海鮮焼き、スイーツなど、いろんな味をちょっとずつ楽しむことができます。友人や家族と「これも食べてみて!」と感想を言い合う時間も、思い出に残る大切なひとときに。
また、人数が多ければ並ぶ役と席を取る役に分担できるので、効率よく屋台を回ることも可能です。写真もお互いに撮り合えるので、旅の記録やSNS投稿も充実。笑顔の瞬間をたくさん残せますよ。スイーツやドリンクなど、見た目が可愛いものは一緒に並べて写真を撮ると、さらに楽しい時間になります。
小銭・電子マネーの準備とゴミマナーも忘れずに
屋台では現金しか使えないお店も多いため、あらかじめ小銭や千円札を多めに用意しておくと安心です。混雑時にお釣りを出す手間を省けるため、購入もスムーズに。最近ではPayPayや交通系ICカードが使える店舗も増えてきていますが、すべてではないので念のため現金も携帯しておきましょう。
また、食べ終わった後のゴミは決められた場所にしっかり捨てるのがマナーです。多くの会場には分別用のゴミ箱が設置されていますので、ルールを守って利用しましょう。ウェットティッシュやゴミ袋を持参すると、食べ歩き後の手や口を拭いたり、万が一ゴミ箱が見当たらない場合にも便利です。自分も周りの人も気持ちよく楽しめるよう、ちょっとした心がけを忘れずに♪
夜の雪まつりの楽しみ方と注意点
ライトアップされた雪像の幻想的な世界
ライトに照らされた雪像は、まるで物語の中から飛び出してきたような幻想的な美しさを放ちます。昼間とはまた違った雰囲気で、柔らかな光が雪の白さを際立たせ、まるで光のアートのよう。ライトアップは夕方から始まり、暗くなるにつれて一層ドラマチックになります。カメラを構える人も多く、スマホで気軽に撮影するだけでもSNS映えする1枚が撮れるでしょう。特に大型雪像のプロジェクションマッピングは、音楽と光の演出が融合し、息をのむような感動体験になります。
ナイトタイムの屋台グルメと混雑具合
夜は会社帰りの人や観光客が多く集まり、会場全体がにぎやかになります。屋台からは湯気が立ち上り、スープや焼き物の香ばしい香りが漂い、どこを見てもおいしそうなものばかり。寒い中で食べるアツアツのグルメは、昼間とはまた違った格別の味わいがあります。混雑がピークになるのは19時前後。座れるスペースは限られているため、事前に休憩スポットやベンチの場所を確認しておくと安心です。複数人で訪れる場合は、順番に屋台へ買い出しに行くとスムーズです。
夜の寒さ対策は万全に!特に足元に注意
夜は日中よりも体感温度がぐっと下がるので、寒さ対策は徹底的に行いましょう。とくに足元は冷えやすく、雪で滑りやすい路面が多いため、厚手の靴下に加え、滑り止め付きの防寒ブーツが必須です。インソールにアルミ素材のものを使うと、地面からの冷気を防いでくれます。
また、立ちっぱなしで冷えやすい脚には、足用カイロを貼るのも効果的。フード付きの防寒コートや風を通しにくいアウターを選び、首元や耳も冷えないようにマフラーやイヤーマフでしっかりカバーしましょう。屋台の列に並ぶ際は、体温が奪われやすいため、貼るカイロや温かい飲み物を持っておくと快適に過ごせますよ。
初心者さん必見!雪まつりの事前準備&持ち物リスト

雪道でも歩きやすい靴&防寒ファッションのポイント
札幌の2月は氷点下になることも多く、地面が凍って滑りやすい状況です。そこで重要なのが「滑らない靴」。靴底に滑り止め加工が施されているブーツやスノーシューズを選びましょう。雪用スパイクを後付けするグッズもあるので、手軽に対策できます。
服装は、保温性の高いヒートテックやフリースの重ね着が基本。風を通しにくいダウンコートの着用が望ましく、帽子や手袋、マフラーも忘れずに。耳当てやネックウォーマーがあるとさらに安心です。特に冷える足元・手先・首元の3点を重点的に温めると、寒さを感じにくくなります。
持っておくと便利なもの(カイロ・モバイルバッテリーなど)
屋外イベントである雪まつりでは、スマホのバッテリーが寒さで急速に消耗することも。SNSでシェアしたり、地図を確認したり、写真を撮ったりとスマホの活用シーンが多いため、モバイルバッテリーは必須アイテムです。
また、貼るカイロや手持ちカイロを複数個用意しておくと、体を効率よく温められます。足用のカイロもあるとさらに快適。ウェットティッシュやティッシュペーパー、使い捨てマスク、ハンドクリームやリップクリームなど、冬場に乾燥しやすい肌の保護アイテムも携帯しておくと重宝します。
さらに、混雑時に役立つのが小さな折りたたみ椅子や敷物。長時間の行列でも足を休められるうえ、写真を撮る際の荷物置きにもなります。
子ども連れ・高齢者と一緒の方への安心対策
小さなお子さんや高齢の方を連れての雪まつりは、楽しみながらも安心・安全を重視した準備が大切です。雪道ではベビーカーは動きにくくなるため、抱っこひもや、場合によってはソリを代用すると移動が楽になります。
会場には授乳室や休憩所が設置されている場合があるので、事前に場所を確認しておくと安心です。また、寒さに強くない方にはカフェや屋内スペースなど、こまめに休憩できるポイントを予定に組み込んでおきましょう。
迷子対策として、子どもには目立つ色の服を着せる、名札や連絡先を書いたタグをつける、スマホで顔写真を撮っておくなど、ちょっとした工夫が有効です。
会場周辺の立ち寄りスポット&休憩場所ガイド

観光にもおすすめ!周辺のカフェや雑貨屋さん
札幌の中心地には、おしゃれで落ち着いた雰囲気のカフェや個性豊かな雑貨屋さんが点在しています。雪まつりを楽しんだ後に、冷えた体を温めながらほっと一息つけるカフェはとてもありがたい存在です。カフェによっては暖炉やブランケットの用意があるお店もあり、居心地の良さが魅力です。
また、北海道限定のお菓子や雑貨が並ぶセレクトショップも多く、旅のお土産を探すのにぴったり。ハンドメイドのアクセサリーや地元アーティストのポストカードなどもあり、見ているだけでも楽しい時間が過ごせます。観光ガイドには載っていない穴場の店を見つけるのも、旅の楽しみのひとつです。
寒くなったら温泉・銭湯・サウナでほっこり
寒さで手足が冷えきったときは、温泉や銭湯で体をじっくり温めるのが一番。会場周辺には、徒歩圏内に気軽に立ち寄れるレトロな銭湯や、充実した施設のスーパー銭湯、話題のサウナ付き温浴施設などがそろっています。
地元の人たちも通う昔ながらの銭湯では、旅情を感じながらリラックス。サウナが充実している施設では「ととのう」体験も楽しめます。タオルの貸出やアメニティが充実している施設を選べば、手ぶらでもOKなので観光の合間にも立ち寄りやすいです。寒い中で過ごした後の温かいお湯は、心まで癒やしてくれますよ。
会場から徒歩圏の観光名所・おすすめルート紹介
さっぽろ雪まつりの各会場は札幌市中心部に位置しているため、徒歩で巡れる観光名所がたくさんあります。大通公園からすぐ近くには札幌市時計台があり、レトロな建物と雪景色の組み合わせは写真映えも抜群。
さらにテレビ塔に登れば、雪まつりの会場を一望できる絶景が広がります。日中は雪像全体がよく見え、夜はライトアップされた幻想的な景色が楽しめます。
他にも、赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)や狸小路商店街など、札幌の街歩きを楽しめるスポットが点在しています。観光ルートを事前に少しだけ決めておくと、雪まつりの合間に効率よく楽しむことができますよ。
実際に行った人の口コミ・体験談で見る雪まつりのリアル

過去の人気グルメランキングとSNSで話題の屋台
「ジンギスカン串が最高!」「とうきびバターが忘れられない!」など、毎年SNSで話題になる屋台グルメは、まさに雪まつりの名物。特にジンギスカン串は、行列必至の人気メニューで、香ばしい匂いに思わず足を止めたという声が多く聞かれます。
「海鮮焼きのホタテが肉厚で感動!」「味噌ラーメンが冷えた体にしみわたった」など、北海道ならではの温かいグルメを堪能したという体験談も豊富。さらに、見た目がかわいいスイーツや、光るカップのドリンクなど、写真を撮って楽しむスタイルも定番になりつつあります。SNSに投稿された写真や動画を見て「次はこれを食べたい!」と計画を立てる人も多いようです。
「行ってよかった」「寒かったけど楽しかった」リアルボイス集
「寒さも吹き飛ぶ楽しさ」「子どもが大はしゃぎで良い思い出に」など、実際に訪れた人たちの声には、雪まつりならではの感動やワクワクがたくさん詰まっています。夜のライトアップが幻想的だったという声や、プロジェクションマッピングに圧倒されたという口コミも多く見られました。
「外国人観光客と写真を撮って交流できた」「グルメも雪像も全部大満足だった」というような国際色豊かな体験談も魅力のひとつ。なかには「想像以上に雪が美しく、夢の中にいるようだった」といった詩的な表現で感動を伝える人もおり、まさに心に残るイベントであることがわかります。
初心者さんが「これは知っておけばよかった!」と思ったポイント
「もっと着込んでおけばよかった」「早めにホテル取ればよかった」という声は毎年多く聞かれますが、その他にも「防寒グッズは現地で買えると思ってたけど、売り切れてた」「モバイルバッテリーを忘れてスマホが寒さで使えなくなった」などの失敗談もちらほら。
「行列を避けるには午前中がベストだった」「トイレの場所は事前に確認すべき」など、実際に行ってみないとわからない“ちょっとしたコツ”も多数寄せられています。こうした声を事前に知っておくことで、より快適に、より充実した雪まつり体験ができるでしょう。
よくある質問(FAQ)
Q. 電子マネーやクレカは使える?
→ 屋台によって異なりますが、まだまだ現金対応が主流です。特に小規模な屋台では電子決済に対応していないことが多く、小銭や千円札を多めに用意しておくとスムーズです。一方で、PayPayや交通系ICカード(Suica・Kitacaなど)に対応した屋台も少しずつ増えていますが、事前に「現金メイン」と考えておくのが安心です。
Q. トイレや休憩所の場所は?
→ 各会場には仮設トイレが設置されていますが、混雑する時間帯には並ぶこともあります。つどーむ会場には屋内トイレがあり、比較的快適に利用できます。女性やお子さま連れの方は、あらかじめ地図アプリなどでトイレの位置をチェックしておくのがおすすめ。また、大通会場周辺にはカフェや商業施設もあるので、休憩を兼ねて屋内トイレを利用するのも一つの手です。
Q. 小さな子連れでも楽しめる?ベビーカーはOK?
→ ベビーカーは使えなくはないものの、雪道ではかなり扱いにくく、車輪が雪に取られて進みにくくなることも。可能であれば抱っこひもや、ソリ型の乗り物を使うのがベターです。つどーむ会場は屋内施設があり、滑り台などのお子さま向けアクティビティが充実しているため、特にファミリーにはおすすめです。授乳室や休憩スペースも完備されているので安心です。
Q. 会場間の移動はどうする?
→ 地下鉄の利用が最も便利で確実です。「大通駅」「すすきの駅」「栄町駅(つどーむ会場最寄)」を活用しましょう。大通〜すすきの間は徒歩でも15分程度なので、雪景色を楽しみながらの散策も◎。ただし、悪天候や凍結時は足元に注意が必要なので、防滑性のある靴を履いての移動がおすすめです。
Q. ホテル予約はいつ頃がおすすめ?
→ 年明け〜開催直前は予約が混み合うため、できれば3〜4ヶ月前(10月〜11月)には押さえておくのが理想です。特に大通・すすきの周辺のホテルは人気が高く、空室がすぐに埋まる傾向があります。キャンセル待ちや直前割を狙う方法もありますが、家族連れやグループ旅行であれば早めの手配が安心。宿泊サイトの早割プランなども活用して、予算と立地のバランスを取りましょう。
まとめ|さっぽろ雪まつり2026の屋台を全力で楽しもう!
さっぽろ雪まつりは、見て楽しい・食べておいしい・写真も映える、とっておきの冬イベントです。昼と夜で表情を変える雪像や氷像を見て回るだけでなく、道内各地の名物グルメが屋台で気軽に楽しめるのも大きな魅力のひとつ。
特に寒さの中で食べるアツアツのラーメンやホットドリンクは、体だけでなく心まで温めてくれます。加えて、限定スイーツやSNS映えする創作メニューも盛りだくさん。グループでシェアすれば、いろんな味を少しずつ楽しめて会話も弾みますよ。
初めて訪れる方でも、事前に防寒対策や持ち物をしっかり準備しておけば安心です。混雑する時間帯を避けたり、事前に屋台の場所やメニューをチェックすることで、より快適に屋台グルメを堪能できます。
札幌の中心部に位置するため、雪まつりの合間に観光やカフェ巡りも楽しめるのが嬉しいポイント。冷えた体を温める温泉や銭湯、ほっとひと息つけるカフェの存在も、冬の旅をより豊かなものにしてくれます。
ぜひ、あなたも2026年のさっぽろ雪まつりで、五感が喜ぶ体験をしてみてください。寒さを忘れるほど夢中になれる冬の一大イベントで、思い出に残る素敵なひとときをお過ごしください♪

