「6.8インチって何センチくらい?」「スマホで6.8インチと書いてあるけれど、実際にはどれくらい大きいの?」
スマホを選んでいると、6.1インチや6.7インチ、6.8インチといった数字をよく目にします。しかし、普段センチを使って生活していると、インチだけでは大きさをイメージしにくいですよね。
結論からいうと、6.8インチは17.272cm、約17.3cmです。
ただし、ここでひとつ注意したいポイントがあります。
6.8インチ=スマホ本体の縦が17.3cmという意味ではありません。
スマホの「6.8インチ」とは、基本的にディスプレイの対角線の長さを表しています。
この記事では、6.8インチが何センチなのかだけでなく、画面の縦と横は何センチくらいなのか、スマホ本体はどれくらいの大きさになるのか、6.5インチや7インチとはどれくらい違うのか、片手で持てるのか、6.8インチスマホが向いている人まで、サイズ感がイメージできるようにわかりやすく解説していきます。
6.8インチは何センチ?結論は約17.3cm

6.8インチは正確には17.272cm
1インチは2.54cmです。
そのため、6.8×2.54=17.272cmとなります。
つまり、6.8インチは正確には17.272cm、わかりやすく丸めると約17.3cmです。
「6.8インチは何センチ?」という疑問だけなら、まずこの数字を覚えておけば問題ありません。
17.3cmはスマホの縦の長さではなく画面の対角線
ここは間違えやすいポイントです。
6.8インチ=約17.3cmと聞くと、「スマホの縦が17.3cmくらいなんだ」と思ってしまうかもしれません。
しかし、インチで表示されている画面サイズは、通常画面の左下から右上など、対角線を測った長さです。
そのため、「6.8インチ=縦17.3cm」ではありません。
実際の縦と横の長さは、画面の縦横比によって変わります。
同じ6.8インチでも、細長い画面と横幅の広い画面ではサイズ感が違うということです。
6.8インチは何ミリ?
1cmは10mmなので、17.272cm×10=172.72mmとなります。
つまり、6.8インチは172.72mm、約173mmです。
6.8インチ画面の縦と横は何センチ?
「対角線が17.3cmなのはわかったけれど、実際の縦と横は何センチなの?」
ここが気になる方も多いのではないでしょうか。
6.8インチ画面の縦横サイズは、ディスプレイの縦横比によって変わります。
最近のスマホでは20:9や19.5:9など、縦長のディスプレイが多く採用されています。
20:9ならおよそ縦15.7cm×横7.1cm
6.8インチで画面比率が20:9の場合、単純計算では画面サイズはおよそ縦15.7cm×横7.1cmほどになります。
かなり縦長の形になるため、6.8インチという大画面でも横幅は7cmほどに収まります。
これが、最近の大画面スマホが「画面は大きいのに意外と握れる」と感じる理由のひとつです。
19.5:9や16:9では縦横サイズが変わる
同じ6.8インチでも縦横比が違えば、縦と横のサイズも変わります。
目安としては次のようになります。
| 画面比率 | 縦の目安 | 横の目安 |
|---|---|---|
| 20:9 | 約15.7cm | 約7.1cm |
| 19.5:9 | 約15.7cm | 約7.2cm |
| 16:9 | 約15.1cm | 約8.5cm |
16:9の画面は20:9より横幅が広くなるため、同じ6.8インチでも持ったときの印象は大きく変わります。
同じ6.8インチでも形が違う理由
スマホの画面は長方形です。
対角線の長さが同じでも、細長い長方形と横に広い長方形では縦横の長さが変わります。
そのため、スマホを選ぶときは「6.8インチ」という数字だけで大きさを判断しないことが大切です。
特に持ちやすさを重視する場合は、画面サイズだけでなく本体の横幅も確認しましょう。
6.8インチスマホ本体の大きさはどれくらい?
画面が6.8インチだからといって、スマホ本体そのものが17.3cm×何cmになるわけではありません。
スマホには画面の周囲にベゼルと呼ばれる枠があり、さらにフレームやケースなども加わるためです。
画面サイズと本体サイズは別物
スマホの商品ページで表示されている「6.8インチ」という数字はディスプレイサイズです。
一方で、本体サイズは「高さ○mm×幅○mm×厚さ○mm」という形で別に表記されています。
購入前には画面サイズだけでなく、この本体寸法を確認することが重要です。
特にポケットやスマホホルダーに入るか確認したい場合は、インチ数より本体の高さ・幅・厚さを見るほうが確実です。
6.8インチスマホの縦・横サイズは機種によって違う
6.8インチクラスのスマホは全体的に大きめですが、本体サイズは機種ごとに異なります。
違いが出る主な理由は、画面の縦横比、ベゼルの太さ、本体フレームの形、カメラ部分の設計、ディスプレイの曲面形状などです。
そのため、「6.8インチなら必ずこの本体サイズ」と一律にはいえません。
気になる機種が決まったら、メーカーが公開している本体寸法を確認しましょう。
ベゼルの太さで本体サイズは変わる
ベゼルとは、ディスプレイの周囲にある枠の部分です。
ベゼルが細いスマホほど、本体サイズをあまり大きくせずに大画面を搭載できます。
そのため、新しい6.8インチスマホのほうが、以前の同程度の画面サイズのスマホよりコンパクトに感じられる場合もあります。
スマホ画面サイズのインチ・センチ換算早見表

6.8インチ前後の画面サイズをセンチに換算すると、次のようになります。
| 画面サイズ | 対角線の長さ |
|---|---|
| 6.0インチ | 15.24cm |
| 6.1インチ | 約15.49cm |
| 6.5インチ | 16.51cm |
| 6.7インチ | 約17.02cm |
| 6.8インチ | 約17.27cm |
| 7.0インチ | 17.78cm |
こうして比較すると、6.8インチは現在のスマホの中でもかなり大きめの画面サイズであることがわかります。
6.5インチと6.8インチではどれくらい違う?
6.5インチは16.51cm、6.8インチは約17.27cmです。
対角線の差は約0.76cmです。
数字だけを見るとわずかな違いに感じますが、実際には画面全体の面積が広がるため、文字や動画の見やすさにも違いを感じる場合があります。
一方、スマホ本体の横幅や重量も変わる可能性があるため、大きいほど必ず使いやすいとは限りません。
6.8インチと7インチの違い
6.8インチは約17.27cm、7インチは17.78cmです。
対角線では約0.51cmの差になります。
かなり近いサイズですが、本体の設計や縦横比によって持ったときの感覚は変わります。
「7インチになると必ずタブレット」という明確な境界線があるわけではありません。
画面サイズだけで分類するより、製品そのものの設計や用途を見るほうがわかりやすいでしょう。
6.8インチって実際どれくらい大きい?
約17.3cmと数字で聞いても、まだイメージしにくいかもしれません。
そこで、実際に使う場面を想像してみましょう。
身近なものと比較すると?
6.8インチの17.3cmという数字は画面の対角線なので、そのまま身近な物の縦の長さと比較することはできません。
ただ、一般的なスマホの中ではかなり大きな画面に分類されます。
実際に手に取ると、小型スマホに慣れている人ほど「かなり画面が大きい」と感じやすいでしょう。
特に動画や写真を表示したときには、大画面のメリットを実感しやすくなります。
手に持ったときのサイズ感
6.8インチクラスになると、両手で操作する場合は比較的快適です。
文字入力やSNS、動画視聴、ゲームなどでは、大きな画面を活かせます。
一方で、片手だけで画面の上端まで指を伸ばすのは難しくなる場合があります。
手の大きさによって印象はかなり変わるため、「6.8インチだから持てる・持てない」と一概には判断できません。
ポケットやバッグには入る?
多くのバッグには問題なく収納できますが、小さなポケットやミニバッグでは本体寸法によって入らないことがあります。
特に確認したいのが、スマホ本体の横幅と高さです。
ケースを付ける場合は、その分だけさらに大きくなるため注意しましょう。
6.8インチスマホは持ちやすい?
大画面スマホを選ぶとき、「片手で持てるのか」は気になるポイントです。
ただし、持ちやすさを判断するうえで画面サイズ以上に重要なのが本体の横幅です。
持ちやすさはインチ数より本体の横幅が重要
同じ6.8インチでも、縦長の画面なら横幅をある程度抑えられます。
反対に、横幅が広いスマホでは手を大きく開く必要があり、握りにくく感じる場合があります。
そのため、購入時には「6.8インチだから大きい」だけで判断するのではなく、今使っているスマホと横幅を比較する方法がおすすめです。
今のスマホが幅7.2cm、新しいスマホが7.8cmなら、数字以上に握り心地の違いを感じる可能性があります。
片手操作はしやすい?
6.8インチでは、片手操作が難しいと感じる人もいます。
特に画面上部にあるボタンを押すときや、電車内で立ったまま操作するときなどは、本体を持ち直す場面が増える可能性があります。
一方、OSによっては片手モードなどが用意されているため、そうした機能を利用することで操作しやすくなることもあります。
ケースを付けるとさらに大きくなる?
ケースを付ければ、本体の幅・高さ・厚みが多少増えます。
特に耐衝撃性を重視した厚めのケースでは、裸の状態より握り心地が大きく変わることがあります。
スマホ本体では問題なくても、ポケットに入りにくくなった、車載ホルダーに収まらなくなった、片手で握りにくくなったということも考えられます。
大きめスマホでは、ケース込みのサイズも意識しておきましょう。
6.8インチスマホのメリット

文字やSNSが見やすい
6.8インチの大きなメリットは、画面を広く使えることです。
WebサイトやSNS、ニュースアプリ、電子書籍などでは、一度に表示できる情報量が増えます。
文字サイズを大きくしても表示領域を確保しやすいため、小さな文字が読みづらいと感じる方にも便利です。
動画やゲームを大画面で楽しめる
YouTubeや動画配信サービスをよく利用する人にとって、大画面は大きな魅力です。
スマホだけで動画を見る機会が多い場合、6.8インチの画面なら映像をより大きく楽しめます。
ゲームでも、キャラクターや文字、操作ボタンが確認しやすくなるメリットがあります。
ただし、ゲームの操作性は画面サイズだけでなく、処理性能やタッチ性能にも左右されるので、その点は分けて考えましょう。
写真編集や資料閲覧がしやすい
写真をトリミングしたり、明るさを調整したりするときも、大きな画面は便利です。
PDFや表計算、プレゼン資料などを見る機会が多い人にも向いています。
細かな部分を確認しやすいため、スマホを仕事にも活用したい人には使いやすいサイズです。
6.8インチスマホのデメリット
片手操作が難しい場合がある
大きな画面の反面、片手で画面全体に指を届かせるのは難しくなります。
電車内や歩いているときなど、片手しか使えない場面では不便を感じる可能性があります。
落下が気になる場合は、ストラップやスマホリングなどを使う方法もあります。
重くなりやすい
大画面モデルは、本体そのものも大きくなる傾向があります。
さらに大容量バッテリーや高性能カメラを搭載しているモデルでは重量が増えることもあります。
長時間手に持つ場合は、画面サイズだけでなく重量も確認しておきましょう。
ポケットや小さいバッグに入れにくい
本体が大きいと、ズボンのポケットや小型バッグに収まりにくくなる場合があります。
毎日持ち歩くものなので、普段使っているバッグや衣服のポケットとの相性も重要です。
ケースやフィルムは機種ごとに確認が必要
ケースや保護フィルムは、単純に「6.8インチ用」を選べばよいわけではありません。
同じ6.8インチでも、本体寸法、カメラ位置、ボタン位置、画面の形状などが異なります。
アクセサリーを購入するときは、必ず対応機種名を確認しましょう。
6.8インチスマホがおすすめな人
動画やゲームをよく楽しむ人
YouTubeや映画、ドラマ、ゲームなどをスマホで楽しむ時間が長い人には、6.8インチの大画面が向いています。
画面が広いため、映像の細かな部分まで確認しやすくなります。
電子書籍やWeb記事をよく読む人
ニュースやブログ、電子書籍などを頻繁に読む人にも便利です。
一度に表示できる情報が多いため、スクロールの回数を減らせる場合があります。
資料やPDFをスマホで確認する人
仕事でPDFやWeb資料をチェックする人にとっても、大画面は役立ちます。
スマホを簡易的な仕事端末として使う人なら、画面の広さによる恩恵を感じやすいでしょう。
大画面を優先したい人
多少重くなったり、片手操作が難しくなったりしても、とにかく画面の見やすさを優先したい人には6.8インチが候補になります。
6.8インチスマホが向かない可能性がある人

片手操作を重視する人
通勤・通学中などに片手でスマホを操作する機会が多い場合、大型スマホは不便になることがあります。
片手操作を最優先するなら、もう少し小さいモデルと比較してみるとよいでしょう。
軽さを最優先する人
長時間スマホを手に持つ人は、数十グラムの違いでも疲れ方が変わる場合があります。
購入前に重量もチェックしてください。
小さいバッグやポケットに入れたい人
荷物をできるだけコンパクトにしたい方は、本体寸法を確認しておきましょう。
ケースを付ける予定ならケース分の余裕も必要です。
購入前に6.8インチの大きさを確認する方法
紙で実寸サイズを作ってみる
気になるスマホのメーカー公式ページなどで本体の高さと幅を確認し、そのサイズを紙に描いて切り抜いてみましょう。
実際に手に持つことで、握りやすいか、ポケットに入るか、バッグに収まるかなどを確認できます。
対角線17.3cmだけで紙を作るより、購入候補機種の本体寸法をそのまま再現するほうが正確です。
店頭で実機を持ってみる
最もわかりやすい方法は、家電量販店やキャリアショップなどで実際に持ってみることです。
数字だけではわからない、重さ、厚み、握りやすさ、ボタンの押しやすさ、片手で操作できる範囲などを確認できます。
今使っているスマホと本体サイズを比較する
購入候補のスマホと、現在使っているスマホの寸法を比較する方法もおすすめです。
例えば、「高さが5mm増える」「横幅が3mm広くなる」「重量が20g増える」というように比較すると、6.8インチという数字だけを見るよりサイズ感を想像しやすくなります。
ARやサイズ比較ツールを使う
オンラインには、スマホ同士の大きさを比較できるWebサービスなどもあります。
通販で購入する場合は、こうしたツールと公式スペックを組み合わせて確認すると安心です。
スマホは画面サイズ以外もチェックしよう
本体の横幅
持ちやすさを重視するなら、特にチェックしたいのが横幅です。
数mm違うだけでも握った感覚が変わる場合があります。
重量
大画面スマホは長時間利用するケースも多いため、重量は重要です。
動画を長時間見る人や寝ながらスマホを使う人は、重さも比較しておきましょう。
厚みと重心
同じ重量でも、スマホの重心によって持ったときの感覚は変わります。
カメラ部分が大きいモデルなどでは、上側が重く感じることもあります。
ベゼルと画面占有率
ベゼルが細ければ、同じ画面サイズでも本体をコンパクトにできます。
「大画面がほしいけれど本体はできるだけ小さくしたい」という人は、画面占有率にも注目するとよいでしょう。
OSや片手操作機能
スマホによっては、片手操作を補助する機能が搭載されています。
画面全体を一時的に下へ移動したり、表示領域を小さくしたりできる場合があるため、大型スマホを選ぶ際はこうした機能も確認しましょう。
6.8インチに関するよくある質問

6.8インチは何センチですか?
6.8インチは17.272cm、約17.3cmです。
1インチ=2.54cmなので、6.8×2.54で求められます。
6.8インチは縦17.3cmという意味ですか?
違います。
17.3cmは基本的に画面の対角線の長さです。
スマホ本体や画面の縦の長さではありません。
6.8インチは何ミリですか?
6.8インチは172.72mm、約173mmです。
6.8インチと6.8型は同じですか?
ディスプレイサイズを表す場面では、「6.8型」と「6.8インチ」は一般に同程度の画面サイズを示す表現として使われています。
どちらの場合も、通常は画面の対角線を基準にしています。
6.8インチスマホはポケットに入りますか?
ポケットの大きさとスマホ本体の寸法によって異なります。
6.8インチは画面サイズなので、ポケットに入るか確認したい場合は本体の高さ・横幅・厚さを確認しましょう。
ケースを付ける場合は、その分も考慮する必要があります。
6.8インチはタブレットサイズですか?
6.8インチだから自動的にタブレットになるわけではありません。
大型スマホにも6.8インチ前後の製品があります。
スマホとタブレットには画面サイズだけで決まる明確な境界線があるわけではなく、製品の設計や用途によって位置づけが変わります。
まとめ|6.8インチは約17.3cm。実際の使いやすさは本体サイズで判断しよう
6.8インチは、センチに換算すると17.272cm、約17.3cmです。
ただし、この17.3cmはスマホ本体の縦の長さではなく、ディスプレイの対角線の長さです。
20:9の画面を例にすると、6.8インチの表示部分はおよそ縦15.7cm×横7.1cmになります。ただし、画面の縦横比によって実際の寸法は変わります。
また、同じ6.8インチでも、ベゼルの太さや本体設計によってスマホ自体の大きさや持ちやすさは異なります。
購入するときは、「6.8インチ」という数字だけでなく、本体の横幅・高さ・重量まで確認することが大切です。
大画面で動画やゲーム、電子書籍などを楽しみたい人には6.8インチは魅力的なサイズです。一方、片手操作や軽さ、持ち運びやすさを重視する場合は、少し小さいモデルと比較して選ぶと失敗しにくくなります。
可能であれば、購入前に店頭で実機を持ったり、現在使っているスマホと本体寸法を比較したりして、自分の使い方に合うサイズか確認してみてください。

