パソコンやExcelで「廣(まだれに黄)」を出したいのに、普通に変換しても思っている形が表示されず困っていませんか。
結論からいうと、「廣」のUnicodeはU+5EE3です。Unicode上では「廣」という文字ですが、実際に画面へ表示される字形は、使用しているフォントやソフトによって違って見えることがあります。
そのため、Excelで「まだれの中が黄のように見える廣」を出したい場合は、まず「廣」を入力し、そのあとフォントを変更して目的の字形になるか確認する方法が基本です。
この記事では、Excel・Word・Windowsで「廣」を出す方法から、文字コード、コピペ、フォント変更、文字化け対策まで初心者向けにわかりやすく解説します。
結論|Excelで「廣(まだれに黄)」を出すなら、まず「廣」を入力してフォントを変更する

Excelで「廣(まだれに黄)」を使いたい場合は、まずセルに「廣」を入力してください。
そのあと文字のフォントを変更し、目的としている「まだれに黄」に近い形になるか確認します。
「まだれに黄」という別の漢字を探しているように感じますが、実際には同じUnicodeの「廣」がフォントによって違う形に表示されている場合があります。
まず試したい流れは次のとおりです。
- Excelに「廣」と入力する
- 入力したセルを選択する
- フォントを変更する
- 目的の「まだれに黄」に近い字形になるか確認する
- 相手へ送る場合はPDFにして表示を確認する
フォントを変更しても希望する形にならない場合は、WordのUnicode入力、IMEパッド、文字検索、外字登録などを検討します。
コピペ用|「廣」はこちら
すぐ使いたい場合は、次の文字をコピーしてください。
廣
文字コードは次のとおりです。
- 文字:廣
- Unicode:U+5EE3
ExcelやWordへそのまま貼り付けることができます。
ただし、コピーした「廣」が必ず同じ見た目になるとは限りません。貼り付け先で使われるフォントによって字形が変わることがあるためです。
「廣(まだれに黄)」の文字コードはU+5EE3
「まだれに黄 文字コード」と検索している方も多いと思います。
「廣」のUnicodeコードポイントはU+5EE3です。
ここで注意したいのは、「まだれに黄に見える廣には必ず別のUnicodeがある」とは限らないことです。
同じU+5EE3でも、フォントや言語環境によって内部の線や点などの見え方が異なる場合があります。
そのため、
「目的の形が変換候補にない」
↓
「別の文字コードを探さなければいけない」
と考える前に、まずフォントを変更して確認してみるのがおすすめです。
Excelで「廣(まだれに黄)」を出す方法
Excelで「廣」を使いたい場合は、文字を入力したあとにフォントを変更する方法が手軽です。
特に人名や名簿、住所録などをExcelで管理している場合、「入力はできるのに字形だけ違う」というケースがあります。
Excelで「廣」を入力する基本手順
まずExcelを開き、「廣」と入力します。
通常の日本語入力で出せる場合は、「ひろ」「こう」などから変換候補を探してください。
表示されたら、次の手順でフォントを変更します。
- 「廣」が入ったセルをクリックする
- ホームタブのフォント欄を確認する
- 別のフォントへ変更する
- 「廣」の形が変わるか確認する
セル全体ではなく文字の一部分だけフォントを変えることもできます。
目的の形になったら、印刷プレビューやPDFでも同じように表示されるか確認しておきましょう。
Excelで試したいフォント
環境によっては、中国語系のフォントなどへ変更すると「廣」の内部が日本語フォントとは違った形で表示される場合があります。
候補として確認しやすいのは、
- SimSun
- SimHei
- Microsoft YaHei
などです。
ただし、これらのフォントへ変更すれば必ず希望する「まだれに黄」になるわけではありません。
Windowsのバージョン、Officeのバージョン、インストールされているフォントによって結果は異なります。
自分の環境で実際の表示を確認することが大切です。
Excelでフォントを変えても「まだれに黄」にならないとき
フォントを変更したのに目的の形にならない場合は、いくつか原因が考えられます。
まず、選択したフォント自体がその文字の字形を持っていない可能性があります。
また、指定したフォントに「廣」が収録されていない場合、Excelが別のフォントを使って代替表示することもあります。
次の点を確認してみてください。
- 他のフォントでも試す
- パソコンに目的のフォントが入っているか確認する
- Wordへ貼り付けて同じフォントで確認する
- PDFにして字形を確認する
- 別のパソコンでも確認する
それでも目的の形にならない場合は、外字や画像として扱う方法も検討します。
Wordやパソコンで「廣(まだれに黄)」を出す方法
Excel以外では、Wordを使ってUnicodeコードから直接「廣」を入力する方法もあります。
WordではUnicodeの16進数コードを入力してAlt+Xを押すと、対応する文字へ変換できます。
Wordで「5EE3」+Alt+Xを使う方法
Wordを開き、次のように操作します。
- 半角で「5EE3」と入力する
- 入力した直後にAltキーを押しながらXキーを押す
- 「廣」に変換される
「廣」のUnicodeがU+5EE3なので、この方法で直接入力できます。
ただし、このAlt+Xによる変換はWordで使える方法として考えた方が安全です。
Excelで「5EE3」と入力してAlt+Xを押しても、Wordと同じように変換できない場合があります。
Excelでは「廣」を通常変換またはコピペで入力し、そのあとフォントを変更する方が簡単です。
IMEパッドの手書き入力で探す方法
読み方がわからない場合は、WindowsのIMEパッドを使って探す方法もあります。
手順は次のとおりです。
- WindowsのIMEメニューを開く
- IMEパッドを選ぶ
- 手書き入力を選択する
- マウスなどで目的の漢字を書く
- 候補から近い文字を探す
「廣」が見つかったら入力し、ExcelやWordでフォントを変更して形を確認します。
IMEパッドは「読み方がわからない漢字を探したい」という場合にも便利です。
Windows 10・11で確認するときのポイント
Windowsでは、同じ「廣」でも使用するフォントによって見た目が変わる場合があります。
そのため、
- IMEで廣を入力する
- WordやExcelへ貼り付ける
- フォントを変更する
という順番で確認するとわかりやすいです。
パソコンに入っているフォントは環境によって異なるため、ネット上の画面と自分のパソコンでまったく同じ表示になるとは限りません。
「廣」は別の漢字?フォントで形が変わる理由

「廣」と「まだれに黄」は別の漢字なのか気になる方も多いでしょう。
ここが、この文字をパソコンで扱うときに一番わかりにくいポイントです。
「廣」と「まだれに黄」は同じ文字として扱われることがある
パソコンでは文字そのものと、画面へ描く「字形」は分けて考える必要があります。
Unicodeでは「廣」にU+5EE3というコードが割り当てられています。
一方、その文字を実際にどのような線や形で表示するかはフォント側が決めます。
そのため、同じ「廣」という文字コードでも、
- 日本語フォント
- 中国語系フォント
- 明朝体
- ゴシック体
などによって細かな形が異なることがあります。
つまり、「まだれの中が黄に見える文字」を探している場合でも、別の漢字ではなく「廣」のフォント違いとして表示されるケースがあります。
「黄」と「黃」の違い
「まだれに黄」と言われると、単独の「黄」がそのまま中に入っているように感じます。
しかし漢字の字形は、国や地域、フォント、字体によって細かな構造が異なることがあります。
そのため「黄」「黃」という単独文字の違いと、「廣」の中の部分の見え方は、分けて考えた方がわかりやすいです。
検索するときは「廣 黄」「廣 まだれに黄」などの表現が便利ですが、パソコン上では「廣」という文字コードとフォントの組み合わせを確認することが重要です。
見た目が似ていても別文字の場合がある
一方で、すべての異体字が単なるフォント差というわけではありません。
漢字の中には、見た目がよく似ていても別のUnicodeコードが割り当てられている文字もあります。
人名や地名などで正式な字体が必要な場合は、単純に「見た目が似ているから大丈夫」と判断しないようにしましょう。
戸籍、名刺、公式資料などの表記と照らし合わせて確認することが大切です。
コピペすると「廣」の形が変わるのはなぜ?
インターネット上では希望していた「廣」に見えたのに、コピーしてExcelへ貼り付けると形が変わったということがあります。
これは珍しいことではありません。
コピーされるのは基本的に文字情報
通常の文字コピーでは、「画面に見えているデザインそのもの」ではなく、文字情報がコピーされます。
今回であれば「廣=U+5EE3」という文字情報です。
貼り付け先では、その文字をExcelやWordで指定されているフォントを使って表示します。
そのため、
Webサイトでは希望の形
↓
Excelへコピー
↓
違う形の「廣」
ということが起こります。
形を合わせたい場合は、貼り付けたあとにフォントを変更してください。
Excelでは見えるのにメールでは違う形になる理由
Excelでは希望する形で表示されていても、メールへ貼り付けたときに形が変わる場合があります。
これも使用されるフォントが異なるためです。
さらに相手のパソコンに同じフォントが入っていない場合、送信者と受信者で見え方が違うこともあります。
特に人名など正確な字形が必要な場合は注意が必要です。
同じ形のまま相手に渡すならPDFが安心
見た目をできるだけ維持した状態で文書を渡したい場合は、ExcelやWordのまま送るよりPDFに変換して確認する方法があります。
PDF化したあと、
- 文字の形が合っているか
- 四角や文字化けになっていないか
- 印刷しても問題ないか
を確認しましょう。
ただし、PDFにすれば必ず公的な文字として認められるという意味ではありません。
正式な書類については提出先の指定を優先してください。
外字を登録して「廣」を表示する方法
フォント変更などを試しても目的の字体にならず、自分のパソコン内で何度も使いたい場合は、外字登録という方法もあります。
外字とは、標準の文字セットでは扱いにくい文字を、自分の環境で作成・登録して使用する仕組みです。
外字登録が向いているケース
外字登録は次のような場合に向いています。
- 同じ特殊な字体を何度も使う
- 自分のパソコン内の名簿で使う
- 社内など限られた環境で使用する
- 通常のフォントでは目的の形にならない
一方で、外字は他のパソコンとの互換性が弱い点に注意が必要です。
Windowsの外字エディターで作る流れ
Windows環境では外字エディターを利用できる場合があります。
基本的な流れは次のとおりです。
- Windowsで外字エディターを開く
- 使用するコード位置を選択する
- 目的の字体を作成する
- 保存する
- IMEなどから呼び出して使用する
正式な人名などに使う場合は、元の字体を確認しながら作成してください。
自己判断で字体を作り替えると、正式な表記と異なってしまう可能性があります。
外字を使うときの注意点
外字の大きな弱点は、別のパソコンで同じように表示されるとは限らないことです。
自分のパソコンでは表示されても、
- 相手のパソコン
- メール
- Webフォーム
- 別の印刷環境
では四角や空白になる場合があります。
そのため外字を含む書類を共有するときは、PDF化や画像化なども検討してください。
Webツールや文字検索サイトで探す方法

目的の漢字がわからない場合は、Unicodeや異体字を検索できる文字検索サイトを利用する方法もあります。
ブラウザ上で文字を探し、見つかった文字をWordやExcelへコピーして確認できます。
文字検索サイトで確認する流れ
次のような手順で確認します。
- Unicodeや漢字を検索できるサイトを開く
- 「廣」「まだれに黄」などで検索する
- 目的に近い文字を確認する
- コピーしてExcelやWordへ貼り付ける
- フォントを変更して確認する
文字検索サイトで希望する形に見えても、Excelへ貼り付けると形が変わる場合があります。
これはサイトとExcelで使用しているフォントが異なることがあるためです。
Webフォームや申請書類では使えない場合がある
オンライン申請やWebフォームでは、使用できる漢字が制限されている場合があります。
画面上では入力できても、
- 送信するとエラーになる
- 別の文字へ置き換わる
- 登録後に文字化けする
といったこともあります。
名前など重要な情報を入力するときは、フォームの注意事項を確認してください。
特殊な字体に対応していない場合は、提出先へ問い合わせるのが確実です。
スマホやMacで「廣」を出したい場合
「廣」はパソコンだけでなく、スマホやMacでも入力できます。
ただし、ここでも使用しているフォントやアプリによって字形が異なる場合があります。
Macで「廣」を探す方法
Macでは通常の日本語入力で「廣」を変換候補から探すほか、文字ビューアを利用して文字を探す方法があります。
表示された「廣」が目的の形と違う場合は、使用しているアプリでフォントを変更して確認してください。
WordやExcelへファイルを渡す場合は、Windows環境でも見え方を確認しておくと安心です。
iPhone・Androidで「廣」を入力する方法
スマートフォンでは、「廣」が変換候補に表示される場合があります。
見つからない場合は、この記事にある「廣」をコピーして辞書登録する方法も便利です。
ただしスマホで表示されている形と、パソコンで表示される形が同じとは限りません。
よく使うならユーザー辞書・単語登録も便利
何度も「廣」を使う場合は、ユーザー辞書へ登録しておくと入力が楽になります。
たとえば、
読み:ひろ
単語:廣
のように登録しておけば、「ひろ」と入力してすぐ呼び出せます。
これは外字登録とは違い、すでに存在する「廣」という文字を変換候補へ登録する方法です。
字形そのものを新しく作る機能ではない点に注意してください。
正式な書類や人名で「廣」を使うときの注意点
「廣」は人名で使われることもあります。
正式な書類の場合は、「画面上で似た形が出せた」というだけで判断しない方が安心です。
戸籍・名刺・公式資料の表記を確認する
人名で使用する場合は、本人が普段使用している表記や公式資料を確認しましょう。
たとえば、
- 戸籍関係の書類
- 本人の名刺
- 身分証明書
- 会社や団体の公式資料
などが確認材料になります。
見た目が似ていても正式な表記が異なることがあります。
提出先が特殊文字に対応しているか確認する
役所、会社、学校などのシステムでは、入力できる文字に制限がある場合があります。
特殊な字形が必要な場合は、
「この字体で入力できますか」
と提出先へ確認すると安心です。
自己判断で似た漢字へ置き換えない
「表示できないから普通の広でいいだろう」と自己判断すると、本人が希望している正式表記と違ってしまう場合があります。
特に契約書、証明書、名簿などでは注意してください。
システム上使えない場合は、代替表記のルールを提出先へ確認しましょう。
「廣」が文字化けしないようにする確認ポイント

「廣」を入力できても、ファイルを送ったあとや印刷したときに表示が変わることがあります。
大切な書類では送信前の確認をおすすめします。
送る前にPDF化して確認する
ExcelやWordからPDFを作成したら、必ずPDFを開いて確認してください。
確認したいのは、
- 「廣」の形が正しいか
- 文字が四角になっていないか
- 他の文字へ変わっていないか
という点です。
印刷プレビューでも確認する
画面上では問題なくても、印刷時にフォントが置き換わる場合があります。
印刷する書類なら、印刷プレビューも確認しておくと安心です。
重要な書類であれば、一度テスト印刷するのもよいでしょう。
相手の環境でも表示できるか確認する
ExcelやWordファイルをそのまま共有する場合は、相手の環境に同じフォントが入っていない可能性があります。
特殊な字体を使っていることをあらかじめ伝えておくと、トラブルを防ぎやすくなります。
必要に応じて、
- PDFも一緒に送る
- 読み仮名を添える
- 正しい字体の画像を添える
などの方法を使いましょう。
よくある質問
Excelで「廣(まだれに黄)」はどう出しますか?
まずExcelに「廣」を入力し、そのセルのフォントを変更して目的の字形になるか確認してください。
通常の変換で出ない場合は、この記事にある「廣」をコピーして貼り付けても構いません。
「廣」の文字コードは何ですか?
UnicodeではU+5EE3です。
「廣」と「まだれに黄」は同じ文字ですか?
検索上は「まだれに黄」という表現がよく使われますが、パソコンでは同じ「廣(U+5EE3)」がフォントによって違う字形に見える場合があります。
ただし、正式な人名などでは異体字の扱いを個別に確認する必要があります。
フォントを変えても字形が変わらないのはなぜですか?
そのフォントが目的の字形を持っていない、別のフォントへ代替表示されている、環境によって表示仕様が異なる、といった原因が考えられます。
複数のフォントで確認してみてください。
コピペすると普通の「廣」に戻るのはなぜですか?
コピー元と貼り付け先で使用しているフォントが異なる可能性があります。
同じ「廣」という文字でも、表示するフォントによって見え方が変わる場合があります。
Wordで直接入力できますか?
Wordでは「5EE3」と入力し、Alt+Xを押すことでUnicode文字へ変換できます。
正式な書類で使っても大丈夫ですか?
正式な用途では、画面上の見た目だけで判断せず、提出先や本人の正式表記を確認してください。
使用できる文字に制限があるシステムもあります。
旧字・異体字の出し方で迷った方へ
「廣」以外にも、人名や地名で使われる旧字・異体字は、スマホやパソコンで入力方法に迷いやすいものです。
似た文字で困っている場合は、次の記事も参考にしてください。
- 〖保存版〗「濵」の出し方ガイド|スマホで旧字が出ないときの対処法4選
- 樽の旧字体をコピペで解決|スマホ・PCの出し方も
- 「五」に旧字体はある?スマホ・PCでの出し方と「伍」との違いをやさしく解説
- 「高」と「髙」はどっちでもいい?違い・失礼にならない使い分けを解説
まとめ|Excelで「廣」を出すなら文字コードとフォントを確認する
Excelで「廣(まだれに黄)」を出したい場合は、まず「廣」を入力してフォントを変更する方法を試してみてください。
「廣」のUnicodeはU+5EE3です。
Wordであれば「5EE3」と入力してAlt+Xを押し、「廣」へ変換する方法もあります。
一方、同じ「廣」という文字でも、フォントによって細かな字形が異なる場合があります。
Excelで目的の形にできたとしても、メールや別のパソコンへ送ると表示が変わることがあるため、大切な文書ではPDF化して確認しておくと安心です。
また、人名や正式書類に使う場合は、単に見た目が似ているかだけで判断せず、本人の正式表記や提出先のルールを確認してください。

