LINE通話中にマイクをオフにすると、「本当に相手に聞こえていない?」「ミュートしたことがバレる?」「マイクを切ったときのピコンという音も相手に聞こえる?」と不安になることがあります。
特に寝落ち通話や長時間の通話では、ちょっとした物音まで相手に聞こえていないか気になりますよね。
LINEのマイクオフは、自分の声をミュートするための機能です。通常はマイクをオフにしている間、自分の声やマイクが拾う周囲の音を相手へ送らない状態になります。LINE公式でも、通話画面からマイクをオン・オフできる機能が案内されています。
ただし、「自分の端末で聞こえた音=相手にも聞こえた音」とは限りません。
この記事では、LINE通話でマイクをオフにするとどうなるのか、相手にバレる可能性や「ピコン」という音の正体、不安なときの確認方法までわかりやすく解説します。
LINE通話でマイクオフにするとどうなる?

まず一番気になる「マイクをオフにすると何が起こるのか」から確認しましょう。
LINE通話中のマイクオフは、通話自体を切る機能ではありません。
自分側のマイクをミュートして、こちらの音声を相手へ送らないようにする機能です。
マイクオフ中は自分の声や生活音が相手に聞こえる?
通常のLINE通話では、マイクを正しくオフにできていれば、自分の声やマイクが拾う生活音は相手に送られません。
たとえば、以下のような音です。
- 自分の話し声
- 咳やくしゃみ
- 寝息
- 布団がこすれる音
- 部屋の生活音
これらのように端末のマイクから入力される音については、ミュート中は相手に聞かせないための状態になります。
そのため、「マイクをオフにしたのに、寝息や部屋の音がずっと相手へ流れているのでは?」と必要以上に心配する必要はありません。
ただし、マイクが実際にはオフになっていなかった場合や、Bluetoothイヤホンなど別のマイクが使用されている場合、アプリや端末に不具合が起きている場合などは別です。
不安な場合は、通話画面のマイク表示を確認しましょう。
ミュート中でも相手の声は聞こえる?
マイクをオフにしても、基本的には相手の声を聞くことができます。
マイクオフは「こちらから送る音声」を止める操作であり、相手から届く音声を止める操作ではないためです。
つまり、「自分の声は相手に聞かせたくないけれど、相手の話は聞きたい」という使い方ができます。
会議中に自分が発言しないときや、周囲が一時的に騒がしくなったときにも便利です。
マイクオフにすると相手の画面に表示される?
ここで気になるのが、「マイクを切った瞬間、相手に通知されるのでは?」という点です。
LINEにはマイクをオン・オフする機能がありますが、相手側でどのように表示されるかは、1対1通話・グループ通話・使用端末・LINEのバージョンなどによって画面構成が異なる可能性があります。
特にグループ通話では、参加前の画面からマイクをオフにした状態で参加することもできます。LINE公式では、グループ通話参加前に「マイクをオフ(またはオン)」を選択できることが案内されています。
「絶対に相手側には何も表示されない」と決めつけるより、重要な通話で気になる場合は、家族や友人とのテスト通話で現在のLINE画面を確認するのが確実です。
LINE通話のミュートは相手にバレる?
「マイクをオフにしたこと自体を知られたくない」という人もいるでしょう。
結論からいうと、ミュート操作そのものだけでなく、通話中の音の変化から相手に察される可能性も考えておいた方がよいでしょう。
1対1の通話ではミュートしたことが通知される?
1対1通話で気になるのは、「マイクを押した瞬間に相手へ『ミュートしました』という通知が飛ぶのか」という点です。
LINE公式の通常の通話案内では、マイクのオン・オフ機能そのものは説明されていますが、「1対1通話でミュートするたびに相手へ通知を送る」といった案内は確認できません。
ただし、アプリの画面や仕様はアップデートによって変更されることがあります。
「通知されないなら絶対にバレない」と考えるのではなく、音の変化によって気付かれることもあると考えておくと安心です。
急に無音になると相手に気づかれることがある
それまで聞こえていた生活音が急に完全な無音になると、相手が「今ミュートにしたのかな?」と感じることがあります。
たとえば、外を歩きながら話していたのに突然雑踏の音まで消えたり、寝落ち通話で聞こえていた小さな生活音が急になくなったりすると、変化に気付かれる可能性があります。
これはLINEから通知されたわけではなく、相手が通話の状況から推測しているだけです。
そのため、ミュートしたことをなるべく不自然に思われたくないなら、会話が途切れたタイミングなどで切り替えるとよいでしょう。
寝落ち通話でミュートするとバレる?
寝落ち通話で特に多いのが、「寝息を聞かれたくないからマイクをオフにしたけれど、相手にバレない?」という不安です。
正しくミュートできていれば、マイクが拾う寝息などを相手に送らないために利用できます。
ただし、それまで聞こえていた生活音や小さな物音が急になくなることで、「ミュートにしたのかな」と察される可能性はあります。
気になるのであれば、「眠くなったからマイク切るね」など一言伝えておく方法が一番確実です。
マイクオフにしたときの「ピコン」音は相手にも聞こえる?

マイクをオン・オフした瞬間に「ピコン」「ピッ」「ポッ」といった音が聞こえ、不安になる人もいます。
ここで大切なのは、自分のスマートフォンから聞こえた音と、相手へ送信された音は同じではないということです。
自分に聞こえる操作音と相手に届く音は別
スマートフォンでは、アプリの音だけでなく、次のようなさまざまな音が鳴ります。
- システムの操作音
- 通知音
- メディア音
- 通話音
- Bluetooth機器の音
自分の端末から「ピコン」と聞こえたからといって、その音がそのままLINE通話を通じて相手へ送られたとは限りません。
特にミュート後に自分だけに聞こえた操作音については、「聞こえた=相手にも聞こえた」と判断しないようにしましょう。
マイクをオン・オフしたときの音は相手に聞こえる?
LINE公式ヘルプではマイクのオン・オフ操作は案内されていますが、すべての端末で「ミュート操作時のピコン音が相手へ送られる/送られない」とする共通仕様までは案内されていません。
そのため、端末固有の操作音まで含めて「絶対に相手には聞こえない」と断定するのは避けた方がよいでしょう。
ただし、マイクがオフになった後は、通常はマイクから入力される音声を相手へ送らない状態です。
気になる場合は、別のスマートフォンを使ったり、家族や友人に協力してもらったりして、「今からミュートするけど、何か音が聞こえた?」と一度確認すると安心できます。
通知音やバイブ音は相手に聞こえる?
LINEメッセージなどの通知音も同様です。
ミュート中であれば、マイクが拾う音を通常は相手へ送らないため、マイク経由で通知音が伝わる心配は抑えられます。
一方、ミュートしていない状態でスピーカーから大きな通知音が鳴れば、その音を端末のマイクが拾う可能性はあります。
静かな通話をしたい場合は、以下の対策も有効です。
- 通知音を小さくする
- マナーモードを使う
- イヤホンを使う
LINE通話でマイクをオフにする方法
操作自体は難しくありません。
基本的には通話画面に表示されているマイクのアイコンをタップして、オン・オフを切り替えます。
LINE公式でも、グループ通話などでマイクをオフにした状態で参加できることが案内されています。
iPhoneでマイクをオフにする方法
LINEで音声通話またはビデオ通話を開始し、通話画面に表示されるマイクボタンをタップします。
ミュート状態を示す表示に変わったことを確認してください。
再び話したくなったら、もう一度マイクボタンをタップしてオンに戻します。
画面表示はLINEのバージョンによって変更される場合があるため、アイコンの状態まで確認するのがポイントです。
Androidでマイクをオフにする方法
Androidでも基本的な流れは同じです。
通話画面からマイクアイコンをタップし、ミュート状態になっていることを確認します。
Androidはメーカーによって画面表示やサウンド設定が異なるため、LINEだけでなく端末側の設定も確認すると安心です。
PC版LINEでマイクをオフにする方法
WindowsやMacのLINEでも音声通話・ビデオ通話を利用できます。
PCでは、使用しているマイクやスピーカーの選択も重要です。
LINE公式ではWindows/Macについて、LINEの「設定」から「通話」を開き、「スピーカー」「マイク」を確認できると案内しています。ノイズキャンセリングの強弱も設定できます。
外付けマイクやBluetoothイヤホンを利用している場合は、意図したマイクが選択されているか確認しましょう。
マイクが本当にオフになっているか確認する方法
通話中は、まずマイクアイコンの状態を確認します。
「押したつもり」になっているケースを避けるため、操作後に画面を見る習慣をつけると安心です。
さらに不安なら、LINEに用意されている通話機能テストも利用できます。
LINE公式によると、iPhoneでは「ホーム」→「設定」→「通話」→「通話機能テスト」、Androidでは「ホーム」→「設定」→「通話」→「通話の詳細設定」→「通話機能テスト」からマイクなどの動作を確認できます。Androidには録音した音声を再生して確認できるマイクテストもあります。
LINE通話でミュートが不安なときの確認方法

「仕組みは分かったけど、それでも本当に聞こえていないか不安」という場合は、自分で確認してしまうのが一番安心です。
マイクアイコンの表示を確認する
最初に確認したいのは通話画面です。
マイクをタップしたあと、きちんとミュート状態を示す表示になっているか確認しましょう。
操作直後に画面を見るだけでも、「押せていなかった」という単純なミスを防げます。
家族や友人との通話で一度テストする
絶対に聞かれたくない場面で初めて試すのではなく、事前に信頼できる人との通話で確認する方法がおすすめです。
たとえば、次の流れで試せます。
- 普通に話す
- マイクをオフにする
- 声を出したり物音を立てたりする
- 相手に聞こえたか確認する
- ミュートを解除したときの音も確認する
自分が使っているスマートフォンとLINEの環境で確認できるため、ネット上の情報だけを見るより確実です。
イヤホン・Bluetooth使用時はマイクの接続先も確認する
Bluetoothイヤホンやヘッドセットを使用すると、スマートフォン本体ではなくイヤホン側のマイクが利用されることがあります。
「スマホのマイクから離れているから大丈夫」と思っていても、口元に近いイヤホンマイクが音を拾っている可能性があります。
なお、LINE公式はBluetoothについて、動作がスマートフォン本体の性能に依存するため動作保証の対象外としています。
違和感がある場合は、一度Bluetoothを切った状態でも試してみましょう。
相手に不自然に思われずミュートを使うコツ
ミュートは便利な機能ですが、突然切り替えると相手が違和感を持つ場合があります。
少し工夫するだけで、自然に使いやすくなります。
会話の切れ目でマイクをオフにする
相手が話している途中や自分の発言途中で急にミュートすると、不自然な印象になることがあります。
会話が一段落したタイミングで切り替えるとスムーズです。
特に短時間だけ咳をしたい場合や、近くの人と話す必要がある場合などに使いやすいでしょう。
長時間ミュートするなら一言伝える
数秒程度なら問題ありませんが、何分もミュートしたままにするなら、「少しマイク切るね」と一言伝えておくと安心です。
相手も「通話が切れた?」「電波が悪い?」と心配せずに済みます。
寝落ち通話ではミュートするタイミングに注意する
寝落ち通話で生活音や寝息を聞かれたくない場合、眠る前にマイクをオフにする方法があります。
ただし、突然完全に無音になることで、相手がミュートしたことを察する場合があります。
気になる場合は、眠る前に一言伝えておくのが最も自然です。
イヤホンやヘッドセットを活用する
周囲の音をできるだけ抑えて通話したいなら、イヤホンやヘッドセットも便利です。
特にスピーカー通話では、相手の声が端末のマイクへ回り込みやすくなる場合があります。
イヤホンを使えば、相手の声をスピーカーから大きく流す必要がなくなり、落ち着いて通話しやすくなります。
マイクオフがうまく機能しないときの対処法

「マイクを切ったはずなのにおかしい」「相手に声が届かない」「通話の音がおかしい」という場合は、設定やアプリの状態を確認しましょう。
LINEとスマホを最新版に更新する
LINEはアップデートによって機能や動作が変わります。
古いアプリやOSを長期間使用している場合、正常に動かない機能が出ることもあります。
LINE公式も最新版を利用できる推奨環境を案内しています。
まずはLINEアプリとスマートフォンのOSに更新がないか確認しましょう。
LINEのマイク権限を確認する
マイクそのものが利用できない場合は、端末側でLINEにマイク使用を許可しているか確認します。
iPhoneでは「設定」内のプライバシーとセキュリティからマイク権限を確認できます。
Androidでは、端末の「設定」→「アプリ」→「LINE」→「権限」などから確認できます。
LINE公式も通話トラブル時の確認事項として、マイクへのアクセス権を確認するよう案内しています。
LINEとスマホを再起動する
一時的な不具合の場合は、LINEアプリを終了して起動し直すだけで改善することがあります。
改善しなければ、スマートフォン自体も再起動してみましょう。
再インストールは手間がかかるため、まず更新や再起動、権限確認など簡単な方法から試すのがおすすめです。
イヤホンやBluetoothの接続を確認する
イヤホン使用中だけ音がおかしい場合は、一度イヤホンを外して通話してみましょう。
Bluetooth機器の場合は、次の方法で原因を切り分けると分かりやすくなります。
- 一度Bluetoothを切る
- 再接続する
- 別のイヤホンで試す
- スマートフォン本体のマイクで試す
改善しない場合はLINEの通話機能テストを利用する
LINEにはマイクやスピーカーの状態を確認する通話機能テストがあります。
iPhoneではマイク・スピーカー・カメラ、Androidではマイク・カメラなどを確認できます。PC版LINEでも設定画面からマイクとスピーカーを確認できます。
「LINEがおかしいのか、スマホのマイクがおかしいのか分からない」という場合にも役立ちます。
LINE通話のマイクオフに関するよくある質問
最後に、LINE通話のミュートについてよくある疑問をまとめます。
ミュート中にYouTubeや動画を見ると相手に音は聞こえる?
通常のマイクミュートと、スマートフォン内部の音声を共有する機能は分けて考える必要があります。
単に自分の端末で動画を再生しているだけなのか、画面共有などを利用して音声まで共有しているのかによって状況が異なります。
「マイクを切ったからスマホ上のすべての音が絶対に相手へ届かない」と考えず、画面共有や音声共有を利用している場合はその設定も確認しましょう。
LINEの通知音は相手に聞こえる?
マイクがオンの状態で端末のスピーカーから通知音が鳴れば、マイクがその音を拾う可能性があります。
一方、正しくミュートしている間は、通常はマイクから入力される音を相手へ送らない状態です。
通知音自体が気になる場合は、通話前にマナーモードなどを利用しておくと安心です。
ビデオ通話でもマイクオフの仕組みは同じ?
はい。ビデオ通話でもマイクをオフにできます。
マイクとカメラは別々にオン・オフできるため、「映像は相手に見せるけれど、こちらの声は送らない」といった使い方もできます。
LINE公式でも、グループ通話の参加前にマイクとカメラをそれぞれオン・オフできることが案内されています。
グループ通話ではミュートしていることがわかる?
グループ通話では1対1通話と画面構成が異なります。
LINE公式では、参加前にマイクをオフにしてグループ通話へ参加できることが確認できます。また、グループ通話へ参加したこと自体は「〇〇がグループ通話に参加しました。」と表示されます。
ただし、他の参加者から見たマイク状態の表示方法については、端末やLINEのバージョンによる画面差も考えられるため、必要なら実際の通話画面で確認してください。
マイクオフから戻したらすぐ声は聞こえる?
通常は、マイクをオンに戻せば再びこちらの音声が相手へ送られる状態になります。
ただし、通信状態が悪い場合は声が遅れたり途切れたりすることがあります。
マイクを戻しても相手に声が聞こえない場合は、マイク権限やイヤホンの接続、LINEの通話機能テストを確認してみましょう。
まとめ|LINE通話のマイクオフは仕組みを知れば不安を減らせる
LINE通話でマイクをオフにすると、通常は自分の声やマイクが拾う周囲の音を相手へ送らない状態になります。
そのため、正しくミュートできていれば、「寝息や生活音がずっと相手に聞こえているのでは」と過度に心配する必要はありません。
一方で、急に生活音がなくなることで相手がミュートしたと察したり、自分の端末から聞こえた「ピコン」という操作音を「相手にも聞こえたのでは?」と不安になったりすることがあります。
大切なのは、「自分の端末で聞こえた音」と「相手へ送られた音」を分けて考えることです。
どうしても不安なら、通話画面のマイク表示を確認したうえで、LINEの通話機能テストや家族・友人とのテスト通話を一度行っておくと安心です。

