涼しくなると、ほくほく甘い焼き芋が食べたくなりますよね。
自宅で焼き芋を作る方法はいくつかありますが、バルミューダトースターを使う場合は、クラシックモードの170度でじっくり加熱すると作りやすいです。
ただし、さつまいもの太さや水分量、使っているバルミューダトースターの型番によって、焼き時間や仕上がりは変わります。
この記事では、バルミューダトースターで焼き芋を作るときの温度・時間の目安、失敗しにくい手順、安全に使うための注意点をまとめます。
バルミューダトースターで作る焼き芋の早見表
先に、温度や時間の目安を表で整理します。
| 項目 | 目安 | 注意点 |
|---|---|---|
| モード | クラシックモード | パン用のスチームモードではなく、手動調理用のモードを使います。 |
| 温度 | 170度 | じっくり火を通したいときの目安です。 |
| 水 | 入れない | クラシックモードでは水を入れずに調理します。 |
| 時間 | 15分×3回から様子を見る | タイマーの設定に合わせ、数回に分けて加熱します。 |
| 追加加熱 | 10分前後ずつ | 竹串がすっと通らない場合は、焦げ具合を見ながら追加します。 |
| 仕上げ | 10分ほど休ませる | 余熱で中まで落ち着き、しっとりしやすくなります。 |
この表はあくまで家庭で作るときの目安です。大きいさつまいも、太いさつまいも、冷えた状態のさつまいもでは、火の通り方が変わります。
バルミューダトースターで作る焼き芋レシピ

ここでは、バルミューダトースターのK05Aシリーズを想定して、焼き芋の作り方を紹介します。
型番によって操作方法や注意点が異なる場合があるため、実際に作る前に手元の取扱説明書も確認しておくと安心です。
準備するもの
- さつまいも 1本
- アルミホイル
- 竹串
- ミトンまたはトング
さつまいもは、できれば太すぎないものを選ぶと火が通りやすいです。太いものを使う場合は、半分に切るか、加熱時間を長めに見て調整します。
焼き芋の作り方
- さつまいもをよく洗い、表面の土を落とします。
- 水気を軽く拭き取り、アルミホイルで包みます。
- バルミューダトースターをクラシックモードの170度に設定します。
- 15分加熱し、いったん様子を見ます。
- 同じように15分加熱を2回くり返し、合計45分ほど焼きます。
- 一番太い部分に竹串を刺し、すっと通るか確認します。
- まだ硬い場合は、焦げ具合を見ながら10分前後ずつ追加加熱します。
- 焼き上がったら、ミトンやトングで取り出し、10分ほど休ませます。
ポイントは、最初から長時間に設定しようとせず、15分ごとに様子を見ながら加熱することです。
バルミューダトースターのタイマーは一度に設定できる時間が限られているため、焼き芋のように時間がかかる料理では、数回に分けて加熱すると調整しやすくなります。
太いさつまいもを使う場合
太いさつまいもは、外側が熱くなっていても中心まで火が通りにくいことがあります。
竹串を刺すときは、端ではなく一番太い部分で確認しましょう。中心に硬さが残る場合は、10分前後ずつ追加で加熱します。
また、トースターの庫内でヒーターに近づきすぎる大きさのさつまいもは、焦げやすくなります。無理にそのまま入れず、半分に切るなどして調整してください。
バルミューダトースターで焼き芋を作るときの注意点
焼き芋はシンプルな料理ですが、トースターを長めに使うため、安全面の確認が大切です。
- クラシックモードでは水を入れない
- 調理中はトースターのそばを離れない
- 取り出すときはミトンやトングを使う
- アルミホイルがヒーターに触れないようにする
- 発煙や異常なにおいがある場合は使用を中止する
- 手元の取扱説明書で使い方を確認する
特に、アルミホイルを使うときは、庫内で浮いたりヒーターに触れたりしないように注意してください。
また、調理後のトースター内部は高温です。焼き上がりを確認するときや取り出すときは、素手で庫内や焼き網に触れないようにしましょう。
アルミホイルは使った方がいい?
焼き芋をバルミューダトースターで作る場合、アルミホイルを使うと焦げを防ぎやすく、しっとり仕上がりやすくなります。
ただし、アルミホイルで包めば必ずうまくいくというわけではありません。さつまいもの太さ、置く位置、加熱時間によって仕上がりは変わります。
蜜が出やすい品種を使う場合は、庫内に汚れが落ちないように、焼き網やトレイまわりの状態も確認しておくと安心です。
なぜ170度でじっくり焼くのか

焼き芋は、高温で一気に焼くよりも、やや低めの温度でじっくり加熱した方が、しっとりした食感に近づきやすいです。
バルミューダトースターのクラシックモードには、170度、200度、230度の設定があります。焼き芋では、まず170度で中まで火を通す方法が使いやすいです。
ただし、さつまいもの品種や大きさによって、ほくほく系になったり、ねっとり系になったりと仕上がりは変わります。
焦げ目を強く付けたい場合でも、最初から高温にしすぎると外側だけ焦げやすくなります。まずは170度で火を通し、必要に応じて短時間だけ追加加熱する形が安心です。
焼き芋に向いているさつまいもの品種

焼き芋の仕上がりは、さつまいもの品種によっても変わります。
ねっとり甘い焼き芋が好きな方は、紅はるか、シルクスイート、安納芋などを選ぶと好みに合いやすいです。
紅はるか
紅はるかは、しっとり甘い焼き芋に仕上がりやすい品種です。ねっとり感を楽しみたい方に向いています。
シルクスイート
シルクスイートは、なめらかな食感が特徴の品種です。しっとり感と食べやすさのバランスを求める方に向いています。
安納芋
安納芋は、ねっとりした食感と濃厚な甘みを楽しみやすい品種です。小ぶりなものを選ぶと、トースターでも火が通りやすくなります。
品種によって甘さや水分量には個体差があります。必ず同じ仕上がりになるわけではないため、焼き時間は様子を見ながら調整してください。
焼き芋後のバルミューダトースターのお手入れ方法
焼き芋を作ったあとは、蜜や細かい汚れが庫内に残ることがあります。
汚れをそのままにすると、次に使うときのにおいや焦げの原因になることがあるため、トースターが十分に冷めてからお手入れしましょう。
バルミューダトースターのK05Aシリーズでは、主に次のパーツを取り外してお手入れできます。
- パンくずトレイ
- 焼き網
- ボイラーカバー
- 給水パイプ
お手入れの前には、電源プラグを抜き、本体が十分に冷めていることを確認します。
取り外せるパーツは、取扱説明書に沿って中性洗剤で洗い、しっかり乾かしてから戻します。本体や庫内は、水を直接かけず、薄めた中性洗剤を含ませた布で拭き、その後に水拭きと乾拭きをします。
ボイラーカバーや給水パイプの取り外し方は型番によって異なる場合があります。無理に外さず、必ず手元の取扱説明書を確認してください。
よくある質問
バルミューダトースターで焼き芋を作るとき水は入れますか?
クラシックモードで焼き芋を作る場合、水は入れません。バルミューダトースターのスチーム機能は主にパンを焼くときに使うものなので、クラシックモードでは水なしで調理します。
焼き芋は何分くらい焼けばいいですか?
目安は170度で15分×3回、合計45分ほどです。そのあと竹串を刺して、硬い場合は10分前後ずつ追加加熱します。太いさつまいもは60分以上かかることもあります。
アルミホイルなしでも作れますか?
作れないわけではありませんが、表面が焦げやすくなったり、蜜が庫内に落ちたりすることがあります。初めて作る場合は、アルミホイルを使った方が調整しやすいです。
焼き上がりの確認はどうすればいいですか?
一番太い部分に竹串を刺し、中心までやわらかくなっているか確認します。端だけで確認すると、中心に硬さが残ることがあるため注意してください。
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まとめ:バルミューダトースターの焼き芋は170度でじっくり様子を見る
バルミューダトースターで焼き芋を作るなら、クラシックモードの170度で、15分ずつ様子を見ながら加熱する方法が試しやすいです。
目安は15分×3回ですが、さつまいもの太さや品種によって火の通り方は変わります。竹串で中心まで確認し、必要に応じて10分前後ずつ追加加熱しましょう。
おいしく作るためには、温度や時間だけでなく、トースターを安全に使うことも大切です。
クラシックモードでは水を入れないこと、調理中はそばを離れないこと、取り出すときはミトンやトングを使うことを意識して、秋冬のおうち焼き芋を楽しんでみてください。

