速達の出し方|封筒の赤線はどこ?ポスト投函・料金・届く日数まで解説

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速達の赤線・料金・ポスト投函・取集時刻の確認ポイント 身近な疑問

速達で封筒を送りたいとき、「赤い線はどこに書くの?」「ポストに入れても大丈夫?」「切手はいくら貼ればいいの?」と迷うことがありますよね。

特に、履歴書や請求書、申請書など期限のある書類を送る場合は、出し方を間違えて届くのが遅くならないか不安になりやすいものです。

結論からいうと、速達は封筒の決められた位置に赤い線を表示し、通常の郵便料金に速達料金を加えれば、郵便局の窓口だけでなくポストからも出せます。

日本郵便では、縦長の郵便物なら表面の右上部、横長なら右側部に赤い線を表示し、郵便窓口へ差し出すかポストへ投函する方法が案内されています。

ただし、ポストには集荷時間があります。最終集荷後に入れると翌日の集荷になるため、本当に急いでいる場合は郵便局の窓口から出した方が確認しやすいです。

この記事では、速達の出し方から、赤線の位置、切手料金、ポスト投函、届く日数、土日祝の配達、追跡、赤線を忘れた場合の対処までまとめて解説します。

「今日中に速達を出したい」という方も、上から順番に確認すれば迷わず準備できます。

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  1. 速達の出し方|ポスト投函・郵便局窓口の手順
    1. 速達はポスト投函できる
    2. ポストから速達を出す5つの手順
    3. 郵便局窓口から出す方法
    4. ポストと窓口はどちらが早い?
    5. コンビニのポストからも速達を出せる?
  2. 速達封筒の書き方|赤線はどこに書く?
    1. 縦長封筒は右上・横長封筒は右側に赤線を入れる
    2. 「速達」と赤字で書くだけでもいい?
    3. 赤線はボールペンでもOK?太さや長さに決まりはある?
    4. 速達シール・スタンプを使ってもいい?
    5. 速達専用の封筒は必要?普通の封筒でも送れる?
    6. 宛名・差出人の書き方
  3. 速達の料金と切手はいくら?料金不足を防ぐ方法
    1. 速達は「基本料金+速達料金」で計算する
    2. 封筒のサイズ・重さによって料金が変わる
    3. A4書類・角形2号封筒を速達で送る場合
    4. 切手を複数枚貼っても大丈夫?貼る位置は?
    5. 料金不足だった場合はどうなる?
    6. 重さが分からない場合は窓口で確認する
  4. 速達はいつ届く?翌日・土日祝の配達について
    1. 速達が届くまでの日数の目安
    2. 速達は土曜日・日曜日・祝日も配達される?
    3. 今日出した速達は明日届く?
    4. 午前中必着など時間指定はできる?
    5. ポストの最終集荷後に投函した場合はどうなる?
  5. 速達で送れるもの・送れないもの
    1. 手紙や書類は速達にできる
    2. はがきやゆうメールも速達にできる?
    3. 速達として扱えないものはある?
    4. 速達は専用封筒を使わなくてもよい
  6. 速達は手渡し?郵便受けに届く?
    1. 速達だから必ず手渡しになるわけではない
    2. 不在の場合はどうなる?
    3. 相手に届いたか確認したい場合はどうする?
  7. 速達の赤線を忘れた!投函後のトラブルと対処法
    1. 赤線を忘れた場合は速達として扱われる?
    2. 「速達」と書いただけの場合はどうなる?
    3. 赤ペンがない場合はどうする?
    4. 速達料金の切手を貼り忘れた場合
    5. 最終集荷後に投函してしまった場合
  8. 速達は追跡できる?特定記録・簡易書留との違い
    1. 速達だけでは追跡番号は付かない
    2. 追跡したいなら特定記録を検討する
    3. 重要書類なら簡易書留・一般書留も選択肢
    4. 速達+特定記録・書留はポスト投函できる?
  9. 履歴書・請求書など重要書類を速達で送る方法
    1. 履歴書を速達で送っても失礼にならない?
    2. 「履歴書在中」「請求書在中」はどこに書く?
    3. 送付状も忘れずに確認する
    4. 提出期限が近いなら窓口から出す
    5. 発送後に相手へ連絡した方がよいケース
  10. 速達を出す前のチェックリスト
    1. 封筒のチェック
    2. 投函前のチェック
  11. 速達の出し方でよくある質問
    1. 速達は夜でもポストに出せる?
    2. 赤線は油性ペンでもいい?
    3. 切手を貼らず郵便局へ持って行ってもいい?
    4. 速達は普通のポストのどちらの投入口に入れる?
    5. 速達を出した後に取り消せる?
  12. まとめ|速達の出し方は赤線・料金・集荷時間を確認しよう

速達の出し方|ポスト投函・郵便局窓口の手順

速達封筒の赤線位置、料金計算、発送手順の早見表

速達の出し方は、大きく分けて次の2つです。

  • 郵便ポストに投函する
  • 郵便局の窓口へ持っていく

速達だから必ず郵便局の窓口に行かなければならないわけではありません。

日本郵便でも、速達は郵便窓口への差し出しとポスト投函の両方が案内されています。

まずは、それぞれの出し方を確認しましょう。

速達封筒をポスト投函する場合と郵便局窓口で出す場合を比較して考えている女性のイラスト

速達はポスト投函できる

速達は、必要な料金と速達表示がそろっていればポストから出せます。

基本的には、

  1. 宛名を書く
  2. 差出人を書く
  3. 赤い線を入れる
  4. 必要な切手を貼る
  5. ポストへ投函する

という流れです。

ただし、ポスト投函では重さや料金をその場で確認してもらえません。

そのため、料金が分からない場合や、履歴書・申請書など重要な書類の場合は郵便局窓口の方が安心です。

ポストから速達を出す5つの手順

自分で速達を準備してポストへ入れる場合は、次の順番で確認すると分かりやすいです。

1.封筒に宛先を書く

郵便番号、住所、会社名、部署名、相手の名前などを書きます。

2.裏面に差出人を書く

自分の郵便番号、住所、名前も忘れずに書きましょう。

3.速達を示す赤い線を入れる

縦長の封筒なら右上部、横長なら右側部です。

4.基本料金+速達料金分の切手を貼る

速達料金だけではなく、封筒自体を送るための基本料金も必要です。

5.ポストの取集時刻を確認して投函する

特に急ぎの場合はここが重要です。

最終取集時刻を過ぎた郵便物は翌日の取集になるため、「今日ポストに入れた=今日引き受けてもらえる」とは限りません。

郵便局窓口から出す方法

郵便局の窓口を利用する場合は、封筒を持って行き、

「これを速達でお願いします」

と伝えれば大丈夫です。

窓口では封筒のサイズや重さを確認し、必要な郵便料金と速達料金を案内してもらえます。

そのため、

  • 重さが分からない
  • 切手料金が分からない
  • 今日の扱いになるか気になる
  • 追跡も付けたい
  • 書留にするか迷っている

といった場合は窓口が便利です。

切手を事前に用意していなくても、窓口で必要な料金を確認して差し出せます。

ポストと窓口はどちらが早い?

「速達なら窓口から出した方が絶対に早いの?」と思うかもしれませんが、重要なのはその日の取集・引受に間に合うかどうかです。

ポストでも、当日の取集に間に合えば速達として処理されます。

一方、最終取集後にポストへ入れれば翌日扱いになる可能性があります。

日本郵便では、お届け日数を調べる際の目安として窓口の午前差出をおおむね12時まで、午後差出をおおむね17時までとしていますが、実際の締切時刻は郵便局によって異なります。

提出期限が迫っているなら、「近くのポストに入れる」ことだけを優先せず、集荷時刻と窓口の受付状況を確認しましょう。

コンビニのポストからも速達を出せる?

コンビニに設置されている郵便ポストへ速達を投函することもできます。

ただし、コンビニのレジが郵便局窓口の代わりになるわけではありません。

封筒の重さや正確な郵便料金に不安がある場合は、自分で判断せず郵便局へ持って行く方が安心です。

また、コンビニによって郵便物の取集時刻も異なります。

急ぎの場合は、ポストに表示されている取集時刻を必ず確認してください。

速達封筒の書き方|赤線はどこに書く?

速達の書き方で最も重要なのが、赤い線の位置です。

日本郵便では、

  • 縦長の郵便物:表面の右上部に赤い横線
  • 横長の郵便物:右側部に赤い縦線

と定めています。

縦長封筒と横長封筒で速達の赤線を入れる位置を示したイラスト

縦長封筒は右上・横長封筒は右側に赤線を入れる

長形3号など、一般的な縦長封筒を縦向きに使用する場合は、封筒表面の右上部に赤い横線を入れます。

一方、横長に使用する封筒の場合は右側部に赤い縦線を表示します。

大切なのは、郵便局側から見て速達だとはっきり分かることです。

薄すぎる線や見えにくい色ではなく、赤色ではっきり表示しましょう。

「速達」と赤字で書くだけでもいい?

封筒に「速達」と赤字で大きく書いている例を見かけることがあります。

しかし、日本郵便が速達の表示方法として案内しているのは所定の位置への赤い線です。

そのため、「速達」と文字を書くだけにせず、赤い線も入れておきましょう。

「速達」の文字を書き添えること自体は分かりやすいですが、基本となる赤線を忘れないことが大切です。

赤線はボールペンでもOK?太さや長さに決まりはある?

日本郵便の案内では、赤い線を明瞭に表示することが求められていますが、一般向け案内でペンの種類や細かな線幅までは指定されていません。

そのため、赤いボールペンや赤ペン、マーカーなどを使い、見てすぐ分かる程度にはっきり線を引けばよいでしょう。

細くて見えにくい場合は、一度だけ細い線を引くより、少し太めに目立たせる方が分かりやすいです。

速達シール・スタンプを使ってもいい?

市販の「速達」と書かれたシールやスタンプを目印として使うこともあります。

ただし、日本郵便が指定する基本の表示は赤い線です。

そのため、シールやスタンプだけに頼るのではなく、所定位置の赤線も表示しておくと確実です。

速達専用の封筒は必要?普通の封筒でも送れる?

速達専用の封筒を購入する必要はありません。

普段使っている長形3号や角形2号などの封筒でも、サイズや重量など郵便物としての条件を満たしていれば速達にできます。

速達は、通常の郵便物に追加するオプションサービスというイメージです。

封筒を買うときに「速達用」と書かれた特別なものを探す必要はありません。

宛名・差出人の書き方

宛名は普通郵便と同じです。

相手の郵便番号、住所、会社名、部署名、氏名などを正確に書きます。

会社や部署だけに送るなら「御中」、個人名まで指定するなら「様」を使用するのが一般的です。

「株式会社○○御中 山田太郎様」のように、御中と様を重ねないよう注意しましょう。

差出人は封筒の裏面に、自分の郵便番号、住所、名前を書いておきます。

万が一、宛先不明や料金不足などが発生した場合も、差出人情報があれば返還先が分かります。

速達の料金と切手はいくら?料金不足を防ぐ方法

速達で特に迷いやすいのが切手料金です。

速達料金だけを貼ればよいわけではありません。

必要なのは、

郵便物の基本料金+速達料金

です。

速達封筒に貼る切手料金を、はかりや電卓で確認しているイラスト

速達は「基本料金+速達料金」で計算する

2026年10月時点で、郵便物の速達料金は次のとおりです。

重量 速達の追加料金
250gまで +300円
1kgまで +400円
4kgまで +690円

たとえば、50g以内の定形郵便物は基本料金が110円なので、

110円+300円=410円

になります。

通常はがきの場合は85円なので、

85円+300円=385円

です。

郵便料金は改定される場合があります。実際に発送するときは、日本郵便の料金表または郵便局窓口でも確認してください。

封筒のサイズ・重さによって料金が変わる

同じ速達でも、封筒の大きさや重量によって基本料金が変わります。

たとえば、長形3号程度までの定形郵便物は、50g以内なら110円です。

一方、A4書類を折らずに入れやすい角形2号は、条件を満たせば「定形外郵便物(規格内)」として扱われます。

定形外郵便物の規格内は、

  • 長辺34cm以内
  • 短辺25cm以内
  • 厚さ3cm以内
  • 重量1kg以内

が目安です。

A4書類・角形2号封筒を速達で送る場合

A4書類を角形2号封筒に入れる場合は、書類の枚数によって重量が変わります。

2026年10月時点の定形外郵便物(規格内)の基本料金と速達料金を組み合わせると、たとえば次のようになります。

重量 基本料金 速達料金 合計
50gまで 140円 300円 440円
100gまで 180円 300円 480円
150gまで 270円 300円 570円
250gまで 320円 300円 620円
500gまで 510円 400円 910円
1kgまで 750円 400円 1,150円

履歴書数枚だけなら軽いこともありますが、クリアファイル、送付状、職務経歴書などを入れると思ったより重くなることがあります。

不安なら郵便局窓口で量ってもらいましょう。

切手を複数枚貼っても大丈夫?貼る位置は?

必要な料金と合っていれば、切手を複数枚組み合わせて貼っても問題ありません。

ただし、ビジネス書類の場合は、小額切手を大量に並べるより、できるだけ少ない枚数にまとめた方が見た目もすっきりします。

切手を貼る基本位置は、

  • 縦長:表面左上
  • 横長:右上

です。

速達の赤線と切手の位置を混同しないようにしましょう。

料金不足だった場合はどうなる?

郵便料金が不足している場合は、そのまま問題なく届くとは限りません。

状況によっては差出人へ返還されたり、受取人側で不足料金の支払いが必要になったりします。

期限のある郵便物では、料金不足による遅れは避けたいところです。

「100gを超えているか分からない」など少しでも迷う場合は、窓口で確認するのがおすすめです。

重さが分からない場合は窓口で確認する

自宅にキッチンスケールなどがあれば、おおよその重量は確認できます。

ただし、規格の境目や重量の境目ぎりぎりの場合は郵便局で量ってもらうのが確実です。

特に履歴書、契約書、申請書類などは、料金不足で戻ってくると提出期限に影響することがあります。

急いでいるからこそ、料金に自信がなければ窓口で出しましょう。

速達はいつ届く?翌日・土日祝の配達について

速達の日数・対象郵便物・受け取り方法をまとめた早見表

速達を出す人が一番気になるのは、「いつ届くのか」ではないでしょうか。

速達は通常の郵便より優先的に扱われるサービスですが、全国どこでも必ず翌日届くというものではありません。

差出元、宛先、差出時間、交通状況などによって変わります。

日本郵便では、速達について通常より1日程度早く届けるサービスとして案内しており、正確な目安は「お届け日数を調べる」で差出元と宛先の郵便番号を入力して確認できます。

速達が届くまでの日数の目安

近距離で、早い時間に差し出した場合は翌日に届くケースもあります。

ただし、

  • 遠方
  • 離島
  • 最終取集後の投函
  • 天候不良
  • 道路状況

などによって時間がかかることがあります。

「明日必ず必要」という場合は、「速達だから大丈夫」と決めつけず、お届け日数を事前に確認しましょう。

速達は土曜日・日曜日・祝日も配達される?

速達は、土曜日・日曜日・休日も配達されます。

普通扱いの手紙やはがきは土日・休日に配達されない場合がありますが、速達は休日配達の対象です。

そのため、金曜日に速達で送った郵便物が土日に配達される可能性もあります。

ただし、実際の到着予定日は差出元と宛先によって異なるため、日数検索で確認してください。

今日出した速達は明日届く?

翌日届くケースはありますが、必ず明日届くとは限りません。

特に重要なのが差出時間です。

たとえば、夜にポストへ入れても、その日の最終取集が終わっていれば翌日の取集になります。

「今日中に発送したい」「明日までに届けたい」という場合は、できるだけ早い時間に郵便局へ持って行き、窓口で相談するのが安心です。

午前中必着など時間指定はできる?

通常の速達そのものには、「午前10時必着」など好きな時間を指定する機能はありません。

そのため、「速達にすれば必ず翌日の午前中に届く」と考えないようにしましょう。

届け先ごとの速達のお届け目安については、日本郵便のお届け日数検索で確認できます。

相手から日時や郵送方法を指定されている場合は、その指定を優先してください。

ポストの最終集荷後に投函した場合はどうなる?

最終集荷後に投函した郵便物は、基本的に次の取集で回収されます。

速達料金を払っていても、ポストの中で集荷を待っている時間まで短縮できるわけではありません。

ポスト投函前には、必ず取集時刻を確認しましょう。

速達で送れるもの・送れないもの

速達は封筒だけに使えるサービスではありません。

日本郵便では、第一種郵便物の手紙、第二種郵便物のはがき、第三種・第四種郵便物のほか、ゆうメールなどで速達を利用できます。

手紙や書類は速達にできる

一般的な封筒に入れた手紙や書類は速達で送れます。

履歴書、請求書、申請書、契約関連の書類なども、郵送方法について相手から特別な指定がなければ速達を利用できます。

はがきやゆうメールも速達にできる?

はがきにも速達を付けることができます。

また、ゆうメールにも速達を付加できます。日本郵便では、ゆうメール1kgまでの速達料金を基本運賃+330円と案内しています。

ただし、ゆうメールは信書を送るためのサービスではありませんので、一般的な手紙や請求書などを送る場合は郵便物として発送しましょう。

速達として扱えないものはある?

すべての日本郵便サービスに速達を追加できるわけではありません。

たとえば、ゆうパックには速達を付けられません。

クリックポストにも速達などのオプションサービスを付加できません。

そのため、送りたいものに速達を付けられるか分からない場合は、日本郵便のサービス一覧または窓口で確認しましょう。

速達は専用封筒を使わなくてもよい

通常の手紙や書類であれば、普通の封筒を使用できます。

「速達用封筒を買わないと出せない」というわけではありません。

大切なのは、郵便物としてのサイズや重量を守り、赤線と必要料金をきちんと用意することです。

速達は手渡し?郵便受けに届く?

速達というと、「必ず対面で受け取る郵便」と思っている人もいるかもしれません。

日本郵便では、速達郵便物について原則手渡しと案内しています。

ただし、受取人が不在の場合は郵便受箱へ配達されます。

速達だから必ず手渡しになるわけではない

受取人が在宅していれば原則として手渡しになりますが、不在なら郵便受けに入ることがあります。

そのため、

「相手本人に直接渡してほしい」

「受領した記録まで残したい」

という目的なら、速達だけでは希望に合わない場合があります。

不在の場合はどうなる?

不在時は、郵便受箱に入る大きさであれば郵便受けへ配達されます。

ただし、郵便受箱に入らない大きさの場合や書留を付けている場合などは、不在票が入ることがあります。

相手に届いたか確認したい場合はどうする?

通常の速達だけでは、追跡番号は付きません。

「届いたか確認したい」という場合は、速達と特定記録や書留を組み合わせる方法を検討しましょう。

速達の赤線を忘れた!投函後のトラブルと対処法

速達の失敗時の対処と追跡・重要書類発送の判断ポイント

急いでいると、「切手は貼ったのに赤線を忘れた」「速達と書いただけで出してしまった」と後から気付くことがあります。

速達の正式な表示は赤線なので、投函前に必ず確認したいポイントです。

赤線を忘れた場合は速達として扱われる?

赤線は、郵便物を速達として識別するための決められた表示です。

そのため、赤線を書き忘れた状態で「速達料金分の切手を貼ったから必ず速達になる」と考えるのは避けた方がよいでしょう。

投函後すぐ気付いた場合は、取集を担当する郵便局などへ早めに相談してください。

すでに処理が進んでいる場合もあるため、必ず修正できるとは限りません。

「速達」と書いただけの場合はどうなる?

「速達」と文字を書いていても、正式な表示として案内されている赤線がなければ安心とはいえません。

発送前なら、所定の場所に赤線を追加してから出しましょう。

赤ペンがない場合はどうする?

急いでいるのに赤ペンがない場合は、無理に別の色で代用するより、郵便局の窓口へ持って行き、

「速達で出したいです」

と伝えると安心です。

速達の指定表示は赤色です。

速達料金の切手を貼り忘れた場合

基本料金しか貼らずに速達として投函してしまうと、料金不足になる可能性があります。

料金不足の郵便物は、差出人への返還や受取人側での不足料金支払いなどの扱いになる場合があります。

速達のように急いでいる郵便物では特に避けたいミスです。

発送前に、

基本料金+速達料金

になっているか確認してください。

最終集荷後に投函してしまった場合

この場合、翌日の取集になる可能性があります。

速達の赤線や料金に問題がなくても、ポストから回収されなければ郵便局での処理は始まりません。

期限ぎりぎりの書類は、ポストの取集時間まで確認することが大切です。

速達は追跡できる?特定記録・簡易書留との違い

速達は「早く届けるためのサービス」です。

一方、追跡や差出記録は別のサービスになります。

そのため、

早さ=速達
記録・追跡=特定記録や書留

と分けて考えると分かりやすいです。

速達だけでは追跡番号は付かない

通常の速達だけでは、ネット上で配達状況を確認するための追跡番号は付きません。

相手に届いたことまで確認したい場合は、別のサービスを組み合わせます。

追跡したいなら特定記録を検討する

特定記録は、郵便物を差し出した記録を残し、配送状況を確認できるサービスです。

2026年10月時点では、手紙・はがきの場合、基本料金に+210円です。

速達と特定記録は併用できます。

ただし、特定記録は受取人の郵便受箱へ配達され、受領印や署名をもらうサービスではありません。

重要書類なら簡易書留・一般書留も選択肢

重要度が高い書類なら、簡易書留や一般書留も検討できます。

書留は配達までの記録を残せるほか、サービスによって補償もあります。

「届いたか確認したいだけ」なのか、

「受け渡しまで記録してほしい」のか、

「補償も必要なのか」

によって選び方が変わります。

迷ったときは窓口で、送る書類の内容と目的を伝えて相談すると分かりやすいです。

速達+特定記録・書留はポスト投函できる?

ここは重要です。

書留や特定記録はポストへ投函できません。

郵便局の窓口へ差し出す必要があります。

そのため、

「速達+特定記録」
「速達+簡易書留」

にしたい場合は、ポストではなく窓口へ持って行きましょう。

履歴書・請求書など重要書類を速達で送る方法

履歴書や請求書、申請書などを速達で送っても問題ありません。

ただし、大切な書類ほど「早く届くか」だけではなく、宛名、期限、追跡の必要性なども確認しておきたいところです。

履歴書を速達で送っても失礼にならない?

履歴書を速達で送ること自体が失礼になるわけではありません。

提出期限が近い場合や、先方から早く送るよう案内されている場合に速達を使うこともあります。

ただし、採用企業から郵送方法が指定されている場合は、その指示を優先してください。

また、速達にすれば準備の遅れを必ずカバーできるわけではありません。

可能なら余裕を持って発送するのが安心です。

「履歴書在中」「請求書在中」はどこに書く?

「履歴書在中」「請求書在中」などの表示は、一般的には封筒表面の左下付近に記載します。

一方、速達の赤線は縦長封筒なら右上です。

そのため、両方を書いても位置が重なることはありません。

速達の赤線と「履歴書在中」などの表示は、それぞれの位置が分かるように書きましょう。

送付状も忘れずに確認する

企業へ履歴書や請求書などを送る場合は、必要に応じて送付状を入れます。

送付状には、送付した書類の種類や枚数などを書いておくと、相手も内容を確認しやすくなります。

速達で急いでいると封筒だけに意識が向きがちですが、

  • 宛名
  • 敬称
  • 書類の不足
  • 日付
  • 差出人情報

も最後に確認しましょう。

提出期限が近いなら窓口から出す

提出期限ぎりぎりの場合は、ポスト投函より窓口がおすすめです。

特に「当日の消印が必要」という書類について、日本郵便では郵便局窓口へ差し出し、当日の引受消印が必要であることを申し出るよう案内しています。

「消印有効」と「必着」では意味も異なります。

締切条件を必ず確認しましょう。

発送後に相手へ連絡した方がよいケース

通常は、速達で発送しただけで必ず相手へメールする必要はありません。

ただし、

  • 提出期限ぎりぎりになった
  • 相手から発送連絡を求められている
  • 事前に発送予定を相談していた
  • 到着確認が重要な書類

などの場合は、「本日速達で発送しました」と連絡しておくと状況を共有しやすくなります。

速達を出す前のチェックリスト

速達投函前の赤線・料金・取集時刻などの最終確認

最後に、速達を出す直前に確認したい項目をまとめます。

封筒のチェック

次の項目を確認しましょう。

  • 宛先の郵便番号は正しい
  • 住所に間違いがない
  • 会社名・部署名・氏名が正しい
  • 「御中」と「様」を重ねていない
  • 差出人の住所と名前を書いた
  • 縦長なら右上、横長なら右側に赤線を入れた
  • 切手が基本料金+速達料金になっている
  • 履歴書などの場合は「○○在中」の表示も確認した

投函前のチェック

封筒が完成したら、さらに次の点を確認します。

  • 重量が料金区分を超えていないか
  • ポストの取集時刻に間に合っているか
  • 届く日数を確認したか
  • 追跡が必要ではないか
  • 書留や特定記録が必要ではないか
  • 提出期限の条件が「必着」か「消印有効」か

特に急ぎの郵便物では、赤線・料金・取集時刻の3つが重要です。

速達の出し方でよくある質問

速達は夜でもポストに出せる?

投函すること自体はできます。

ただし、最終取集後なら回収は翌日になります。

夜に出す場合は、速達料金を払っていても翌日の取集になる可能性があることを覚えておきましょう。

赤線は油性ペンでもいい?

日本郵便の案内ではペンの種類までは指定されておらず、赤い線を明瞭に表示することがポイントです。

赤い油性ペンでも、封筒に見やすく表示できれば分かりやすいでしょう。

切手を貼らず郵便局へ持って行ってもいい?

はい。

窓口で「速達で送りたい」と伝えれば、封筒のサイズや重さを確認したうえで必要料金を案内してもらえます。

料金が分からない場合は、むしろ切手を自己判断で貼らず、そのまま窓口へ持って行く方法も分かりやすいです。

速達は普通のポストのどちらの投入口に入れる?

ポストによって投入口の表示や形状が異なるため、ポスト本体に書かれている案内に従ってください。

無理に「必ず右」「必ず左」と決めつけず、そのポストに表示されている郵便物の種類を確認して投函しましょう。

速達を出した後に取り消せる?

すでに出した郵便物については、配達前であれば「取戻請求」について郵便局へ相談できる場合があります。

日本郵便では、差し出した後に宛名などの間違いに気付いた場合、宛名・あて先変更や取戻請求ができると案内しています。

ただし、手数料が必要になる場合があり、郵便物の処理状況によって対応できないことも考えられるため、できるだけ早く郵便局へ相談しましょう。

まとめ|速達の出し方は赤線・料金・集荷時間を確認しよう

速達は、普通の封筒でも利用できます。

基本の出し方は、

  1. 宛名・差出人を書く
  2. 所定の位置に赤い線を入れる
  3. 基本料金+速達料金を用意する
  4. 郵便局窓口またはポストから出す

という流れです。

縦長封筒なら表面の右上部に赤い横線、横長なら右側部に赤い縦線を表示します。

速達はポスト投函もできますが、最終取集時刻を過ぎていると翌日の回収になります。

また、2026年10月時点では郵便物の速達料金は250gまで+300円、1kgまで+400円、4kgまで+690円です。

履歴書や申請書など重要な書類で料金や期限に不安がある場合は、郵便局窓口から出すと確認しやすくなります。

そして、速達だけでは追跡番号は付きません。

「早く届けたい」なら速達、「発送記録や追跡もほしい」なら特定記録や書留との組み合わせを検討してください。

速達を出す前は、赤線・宛名・差出人・切手料金・集荷時間を最後にもう一度確認しておきましょう。

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